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【即実践出来るアドアフィtips】売れる編集と売れない編集の違い


こんにちは。ゴムです!
今日は私が動画広告の数ある要素(素材/台本/BGM…etc)の中でも
「編集」に特化して解説してみようと思います。

アドアフィを始めてそろそろ1年の私ですが、
"とある方法"を使って1ヶ月の間で4000件獲得したり、1日で300件1つの媒体で獲得したりして利益を出すことができました。

その私がこだわってきた点は、編集です。
アドアフィは編集次第で効果が全く変わると実感してきました。

売れる編集と売れない編集の違いを、3つの視点から説明します。

①媒体に合っているかどうか
②ペルソナに合っているかどうか
③商材に合っているかどうか

まずは1つ目の売れない編集と売れる編集の違い
①の「媒体に合っているかどうか」からお伝えしていきます。

皆さんは媒体ごとに編集を変えていますか?
ここで「はい」と答えた方はこの記事はスキップでOKです笑

突然ですがクイズです!

どちらがTikTokの広告で、どちらかがPangleの広告です。

A


B

台本自体は同じような文言ですが、見たら分かる通り全く違う編集(デザイン)になっています。
媒体こそ違うものの、分析PR0の再生回数等を見る限り、どちらも結構売れているCRの冒頭になります!

それではこの違いはなぜ生まれているのでしょうか?
自分なりに仮説を立てて解説していこうと思います。

あ、ちなみに正解は
AがTikTok
BがPangle
です!

なぜ同じような文言で両方売れているのに、編集が全く異なるのでしょうか?

それを媒体の色々な違いから考察していきます!

広告の視聴者(視聴態度)の違い


皆さん普段、「ペルソナに憑依してCRを作成する」「N1に向けて作成する」ことを意識している方が多いと思います。

それをもとに商材を使った後の
理想のシーンを考えたり、
その商材が欲しくなるタイミングを考えたりするわけですが、
大前提、その広告を見ている時の状況や感情は考えられていますか?

実はTIkTokの広告を見る時とPangleの広告を見る時、全く広告を見る前の
「感情」が違うんです。

TikTokの広告はいつも通りダラダラしながらコンテンツを見てスワイプしていると突然登場します。

そのため、広告を見る前の感情としては「なんか見たくなるコンテンツはないかな」です。

ただ一方、Pangleはどうでしょうか?

配信面があらゆるメディア面だったり、リワード面になっているため、Pangleを一言で表すと「テレビショッピング」だと思っています。

The.広告

最初からユーザーは「広告だな」と認識して視聴を開始します。
そのため、TikTokのCRでよく言われる「広告感が無いコンテンツ」を作る必要がありません。

TikTokはUGC感のあるコンテンツを作成したら周りの広告ではないUGCコンテンツに「馴染み」ますが、
Pangleでは変にUGC感を出したコンテンツを作成したところで、馴染む先が無いので、手段が目的化してしまっています。

そのため広告と分かっているユーザーに広告感の無いCRで視聴させようと思っても無理な話なため、効果がよく無いのでは無いでしょうか。


最初のクイズに示したように「UGC感」が全く無い広告でもPangleは獲得ができますし、

むしろPangleは「広告と分かっていても見てしまう」ほど強烈なメリットを最初から最後まで一貫して伝える必要があると思っています。

そのため、Pangleの広告は他の媒体に比べて
・フォントがダサくて大きい編集
→広告感よりもメリットを伝えるために視認性を重視


画面いっぱいにフォントが敷き詰められている



・冒頭から効果を訴求する構成が多い
→強制視聴なので離脱されない前提で訴求する。

のでは無いでしょうか。

媒体のアルゴリズムの違い

バイトダンス社が持っている情報は概ね視聴データに依存します。
2s視聴、6s視聴やその人が興味を示したコンテンツの特徴などのデータから年齢や性別を判断していると思います。

なので最適化のかかり方も視聴の重みが大きく、CVやクリックと同様の重み付けがされてます。 そうなると広告CRとしては視聴されるコンテンツを作ることが正義になります。

だからTikに入稿するCRは他媒体よりも出来るだけ多くの人を冒頭の離脱から防いだものが良く、そのために序盤はユーザーが嫌いな「広告感」を出さないように
・UGC感あるフォント/編集
・TIkTokに馴染むような先が気になるストーリー/構成

の構成が上位によく見られると思います!

以上が媒体によって適切なCRが分かれるよね。というロジックになります。

編集という切り口だけでお話しする予定でしたが、その前に媒体によって適切な構成や訴求なども本質的には変わるよねという話にも広がりました。

おまけ


媒体にあった台本構成も編集もあるよね、というお話をしましたが、
それほどに編集の変数は大きいです。

その事例を示す1つとして、
枯れたCRの編集をガラッと変えて入稿し直すとROASが改善する
という事例も弊社で何度か観測できました。

爆当たりCRが枯れてきた。。というタイミングで、編集やデザインを変更して入稿してみることをお勧めします!

最後に

①媒体に合っているかどうかだけでこれほど長くなりすぎてしまったので、次回以降でよりボリュームの多い
②ペルソナに合っているかどうか
③商材に合っているかどうか
は解説しようと思っています!

いかがだったでしょうか!

そもそも「編集」と言う分野自体があまりCRの重大な要素の割に素材や台本ほど注力されていない分野なので、ここまで言語化した情報はあまり出ていないかと思います。

もちろん今回紹介した手法をそのままやれば良いというわけではなくて、動画広告分析PROで把握した内容をブラッシュアップして、さらに効果の高い動画広告を狙うなどの対策は必要です。

それでも上記の戦略で、弊社は編集への解像度を極限まで高めて売上を作り始め、1ヶ月で4000件獲得することができました。

そんな自分が先々週ごろから編集の受託を始めましたので、
興味のある方はDMいただけますと幸いです!🙇

情報交換だけでも大丈夫ですのでお気軽にお願いします!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!


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