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【書籍紹介】池井戸潤作品
TENKAです。
前回、池井戸潤さんの半沢直樹シリーズや下町ロケットシリーズについて紹介したので、それ以外に読んできた作品を紹介したいと思います。
ちなみに前回の紹介記事では、半沢直樹シリーズからロスジェネの逆襲そして、銀翼のイカロスさらに下町ロケットシリーズを紹介させて貰いました。
さて、今回はいっぱい紹介させて頂きます。
まずは、シャイロックの子供たち
僕が池井戸作品の2つ目に選んだ作品です。
主人公が同じ支店で働くさまざまな銀行員という短編集
からの、次第に全てが収束していき、ラストまさかの展開…
人間の、社会の醜い部分がテンコ盛り。
池井戸作品のブラックな所が出ています。
シャイロックの子供たちは、上の画像か下のリンクから是非、ご購入を✨
ついで、ルーズヴェルト•ゲーム
これはドラマにもなりましたよね。
経営が立ち行かなくなり、リストラを考えなければならなくった青島製作所
その中、コスト削減の為に弱小野球部を廃部の話や企業買収の話が上がる
社長はこの苦難を乗り越えられるか...
野球部は廃部になるのか...
会社は何の為にあるかを考えさせられる作品
下町ロケットが好きなら是非、読んだ方がいいですよ!
ルーズヴェルト•ゲームに興味ある方は是非、上記から購入ください✨
お次は、ようこそ、わが家へ
これもドラマ化されたようですね
ネットも現実も「名無し」で溢れ、匿名で誹謗中傷や不正を行う人々。
勝ち負けや損得を善悪との天秤にかけ、不正を行ったり、隠蔽する不透明な社会。
そして、会社の資金繰りが厳しいと分かれば、すぐに融資を取り下げる冷酷な銀行。
それを受け入れつつ、でも一人一人、一社一社、人生がある人間、会社なんだよ、って話。
解説にて、池井戸作品は、初期と今の作品とで物語の作り方が違うとありました。
池井戸作品を知る上で大切な一冊ですね✨
ようこそ、わが家へ に興味のある方は是非、上記のリンクからご購入を✨✨
まだまだ行きます!
次は…果つる底なき
江戸川乱歩賞受賞作品
初期の作品ということで、最近の作品とは雰囲気が違いました。
謎が解けていく面白味と殺人鬼から逃げながら黒幕を見つけ出すハードボイルド感が、この本の魅力かと思います。
主人公が銀行の債権回収の仕事をしているという設定からして、あんまりピンと来ない...
登場人物の印象が薄く、断続的に読んでると、この人誰だっけとなる...
けっこう読書に慣れてる人が読む本かなーって思います。ぜひ笑
果つる底なき、読んでみたい方は是非、上のリンクからご購入ください✨
次は、空飛ぶタイヤ
大好きな作品です!
これは映画化されています。
自動車事故で業務上過失致死罪?の容疑をかけられた運送会社、
しかし、仲間を信じ、一切の過失はないと言い張る社長。
社会的信頼を失った会社は倒産寸前、家族も後ろ指を差され、被害者には訴えられ、追い込まれる社長...
これでもかという程の逆境、苦悩の日々...
壮絶なお話(・∀・)
要所要所泣けます。
是非、読んでください!
長編ですが、直ぐ読んじゃいます。
空飛ぶタイヤ!興味ある方は是非、上のリンクからご購入ください✨✨
次は、鉄の骨です。
鉄の骨…鉄骨、ゼネコンのお話です。
若手社員を中心に中堅ゼネコンが公共事業を入札しようと必死になる話。
経費を抑え、利益を減らし、誰よりも安価な入札価格を提示する為に各々の会社が奮闘する…
その裏で着々と「調整」の話が進んでいく…
ゼネコンの闇を憎みながらも一介のサラリーマンとして従わざるを得ない若手社員の苦悩・奮闘の日々…
最後は、まあまあハッピーエンド?
池井戸作品には珍しく?恋愛要素もありドキドキします笑
鉄の骨!興味ある方は是非、上のリンクからご購入ください✨
あともう少し!
次は、アキラとあきら
生まれも育ちも違うが、名前は同じ2人のアキラ。
幼少期から大人になるまで苦難の連続な2人だが、運命の悪戯に翻弄されつつ必死に困難に立ち向かう2人に目が離せません。長編作品ですが、あっという間に読めちゃいます。
アキラとあきらに興味のある方は是非、上のリンクからご購入ください✨
次は、七つの会議
いろんな人の視点からある真実にたどり着くお話です。池井戸作品をひたすら読んでいると何度か既視感があります。池井戸作品のテーマ、伝えたい事、筋が一本通っているからなんでしょうかね。映画化もされてるので是非✨
七つの会議に興味ある方は是非、上のリンクからご購入ください✨
あと読んだのは、半沢直樹シリーズの一作目と二作目…
オレたちバブル入行組
オレたち花のバブル組
です。これは説明不要なくらい有名ですよね。
高視聴率だったドラマ 半沢直樹の原作ですよね。
これらは、数ある池井戸作品の中で圧倒的に読みやすい!そして、スピード感があり、直ぐ読めてしまう。やはり大ヒットしただけあります。
読んだのは、これくらいですが、他にも、花咲舞が黙ってない、不祥事、民王、ノーサイド•ゲームなどなど、映像化されたものばかりで、ハズレなしです。
是非、これを機に池井戸作品を読んでみてください✨✨
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