𝐩𝐨𝐞𝐦 ♯𝟒𝟏　𝐯𝐚𝐩𝐨𝐫

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そ  う  や  っ  て  君  は

選  ぶ  ん  だ

一  番  ひ  か  り  放  つ

刃  物  を

ど  う  し  た  っ  て

思  い  通  り  に  な  る  は  ず  は  な  い  よ

君  は  君


僕  は  僕


な  の  だ  か  ら

＊

僕  は


息  を  す  る  こ  と  す  ら

赦  さ  れ  な  い  の  ？

自  由  に

羽  根  を  広  げ  た  り

飛  び  回  っ  た  り

と  き  に  、  羽  根  を  休  め  た  り

し  た  い  だ  け

唯  々

さ  さ  や  か  な  願  い

だ  け  ど

刺  さ  れ  た  ま  ま

翼  を  折  ら  れ  た  僕  は

こ  ん  な  こ  と  を

思  っ  て  い  た  ん  だ

誰  に  告  げ  る

こ  と  も  な  く  ‥‥

＊

こ  の  喧  騒  の  中  に

身  を  潜  め  て

時  が  過  ぎ  る  の  を

眺  め  て  い  る  だ  け  な  の  に

僕  は い  っ  た  い

何  を  し  た  と  い  う  の  だ  ろ  う

羽  根  と  い  う

意  思  を  持  っ  た  か  ら  ？

こ  の  生  を

望  ん  だ  訳  で  も  な  い  の  に

与  え  ら  れ

だ  け  ど

い  つ  も

見  た  く  な  い  も  の  や

聞  き  た  く  な  い  こ  と

ば

か

り

が

こ  の  軀  に

侵  入  し  て  く  る  ん  だ

＊

い  つ  の  ま  に  か

こ  ん  な  氷  み  た  い  に

な  っ  て  し  ま  っ  た

誰  か  に  護  っ  て  も  ら  お  う  と  か

誰  か  に  救  っ  て  も  ら  お  う  と  か

思  っ  た  こ  と  な  ん  て

一  度  も  な  く  て

＊

だ  け  ど

そ  ん  な  思  い  と  は

裏

腹

に

構  わ  れ

抉  ら  れ

僕  の  思  い  は

一  滴  の  雨  粒  す  ら  も  な  い

溜  め  る  こ  と  も

流  れ  る  こ  と  も

溢

れ

る

こ

と

も

な

い

い  や  、  で  き  な  い  ん  だ

そ  う

い  つ  か  は  蒸  発  し  て  消  え  る

ま  る  で

水

蒸

気

な

の

だ

か

ら

僕  が  、  少  し  で  も

羽  根  を  広  げ  る  と

も  の  凄  い  勢  い  で

整  列  し  は  じ  め  る

鋭  利  な  言  葉  た  ち

聴  こ  え  な  い  ふ  り  を  し  て

耳  に  も

心  に  も

蓋

を

し

た

そ  し  て

粒  子  に  な  っ  た  ん  だ

誰  に  も

操  作  な  ん  て  さ  せ  や  し  な  い

僕  の  心

僕

の

羽

根

＊






春  を  待  ち  侘  び  る  こ  と  す  ら

申  し  訳  な  く

思  っ  て  る  僕  も  い  る  こ  と

君

は

知

ら

な

い

・

・

・

・

・

໒꒱⁺₊
₊⁺

✧︎

vapor / 日食なつこ covered by CO2

霧雨の中に紛れ込んで
久々にまっすぐ立った気がした
よく見えすぎる目　敏感すぎる指
hide in the vapor from the pain

張りつめすぎてきりきり鳴く
琴線　揺らすな　それを隠す点と点
撫でるための距離　傷つけるための距離
見分けるのが上手いのも辛いんだぜ

雨粒にして降らすまででもないこの感情を
持て余した僕の空はずっと霧雨

世界一透明なガラスの向こう
宇宙一大事な人がいようとも
触れられないなら居ないのと同じさ
hide in the vapor from the pain

傘を広げて避けるまででもないこんな感情で
君が何故ずぶ濡れなのか分からなくて

心が丸く抜け落ちた部分に
沁みる寂しさ　痛いな vapor
一体君はいつからこんな気持ちだったの？

雨粒にして降らすまででもないこの感情を
持て余した僕の空はずっと

雨粒にして降らすまででもないこの感情を
もう少し浴びたら雲の切れ間へゆこう

さよなら霧雨

vapor【lyric】

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こんばんは

李朱です‎🤍

出張後の翌日
夜勤に入りましたが
明けの今日
日中たくさん眠れたので
元気です♩¨̮

起きたあと
note回遊していたら
「痛み」や「苦しみ」に
関わる言葉を
たくさんお見かけしたので

李朱流の「哀しみ」を
表してみました ✎*。

＊

何度も言いますが

日中たくさん眠れたので
わたしは元気です‎🤍 笑

(✌︎ ॑꒳ ॑✌︎)

李朱 ︎𓂃◌𓈒𓏲𓆸