プロットを書いて、また書いて
プロットを書いて読み、また別に書き出しては読んで訂正し、また書く。
そして徐々に話をまとめていく作業をくり返しています。
プロットとは物語の要約であり、ストーリーのおおまかな流れ
物語の原型でもあります。
編集さんにプロットを提出しているため必要だから書いているわけですが、プロットを募集するコンテストや企画が徐々に増えていることもプロットを書く理由のひとつです。
募集先は様々なので一概にどこで募集してるの?とは言えませんが
プロットを各編集部が審査して(企画によっては編集さんおひとりで)
面白ければ書籍化に向けて動き出す……という流れになるようですね。
コンテスト形式であった場合は審査結果が出るまでに時間がかかることが
多いです。
同じように増えつつあるのが、コミック原作用のシナリオコンテスト。
シナリオ形式ではなく、小説で募集するところも多いですが
シナリオ形式の募集が徐々に増えていくのではないかと個人的に
予想しています。(あくまで予想ですよ)
いずれにしても、エンタメ系の小説やマンガの原作をやってみたい方は
プロットは書けるようになっておいたほうが良いと思います。
かくいう私もまだまだ勉強中。
偉そうなことを言える立場ではありません。
そんなわけで今日もまたプロットを書いています。