うちの嫁はファスティングの先生
まぁ、色々と肩書きの多い家人なわけだけどその中でもファスティングマイスターという資格的なものを持っていて、尚且つタイトル的には住んでるエリアの支部長ってやつになっている。
おまけに2018年度のファスティングフォーラムでグランプリを受賞したりもしている。
要するに断食のプロだったりする。
そうするとだね、色々と一般家庭とは違うアレコレというのが起こる。
まずもって、当たり前なのだけど、
定期的に嫁がご飯を食べなくなります。
それから食事の質にこだわるようになります。
添加物やバランスに気を使うようになります。
とか、書いてるといいことばかりに見えるかもしれないのだけど…
確実に「意識高い系の食生活」に家族は付き合わされます。
それは基本的に家族の健康や日々のパフォーマンスに良い影響をあたえるのだけど、家人が断食中に同じ屋根の下でトンカツは揚げれないのよ、やっぱり。
とにかくある程度そういう家なんだと認識して協調体制を引く必要があるわけよ。
当たり前だけどファスティングの先生の旦那が巨体の無呼吸症候群ってわけにいかないじゃん。
なんとなくシュッとしてた方が良いよねーっていうプレッシャーはいい意味で感じます。
従ってめちゃくちゃスパルタにされているわけではないけど結果的に標準体重でいれているような気がしないでもない。
外面的な呼ばれ方やタイトル、肩書きでそれに見合うようになってくると言うのはあると思います。
ファスティングマイスターの旦那っていう肩書きがやんわりと生活に影響を及ぼしているということね。
これは総じて悪いことでは無いってわけ。
そして、年齢がひと回り、要は12歳離れています。
若い嫁さんを持っている旦那。
この肩書きのおかげで多分若々しい外見を保っていれるところも大いにあると思う。
そして少なからず、理解ある人。
的な振る舞いも環境がそうさせてくれている部分も大いにあるんじゃないかなと。
なにかそんなことを色々考えていると、何か願望がある場合よ、
もうむしろあれじゃない、
先に肩書きを名乗るっていうアプローチもあるんじゃないかとか思うわ。
ダイエットコーチと名乗れば自ずと痩せそうだし…
運を引き寄せる男。
とか名乗ってみようかな…
とか。