昭和、平成、令和と三つの年号を跨いで生きてきた。
例外なくバブルとその崩壊、リーマンショック、低成長停滞、コロナ禍と様々な大波を真正面から受け止めて難破したり、座礁したり、裸で海に投げ出されるような経験をしてきた。
いわゆる「トゲの多い門松をくぐってきた」(まーこのーパクリ)
わけだけど、特に自分が我慢強いとか、危機管理能力が高いとか、リカバリーがずば抜けているとかそういう認識はない。
一つ言えるのはそういった危機に面したシーンは悉く若く、エネルギーがあったということ。
今思えば随分とエネルギーの無駄遣いをしてしまった気はするが、
有り余るバイタリティと心の余白みたいな物があったから今日までサバイブ出来たんだと。
おそらくこれからも時代の波は決して緩く無いと予想されるけど、
これからに関しては経験値がある分何となく命まではそうそう取られねえよ。と構えていられます。
やっと「トゲの多い門松をたくさんくぐってきて、いささか仕事のコツを知っている。」なんて台詞も言えなくも無い😆。
先様はコンピューター付きブルドーザーなどと異名を取っていたようだが
手前は差し詰ナビ付き軽自動車ってところかな笑。
何か迷っている若い人には少しでも役に立つこと教えてあげたい。
有り余るエネルギーの使い所ってやつを。
そもそもエネルギー不足の人には、若さ故のエネルギーの源泉がどこにあるのか。
その秘訣、秘密のアレを伝授してもいい。(ホントか?)
成功と失敗の両方を知り得た人間の方が伝えられることが多くあるのではなかろうかと思うのね。
敗軍の将は兵を語らず。
違うでしょ。
失敗は成功のもとよ。
よーし!って思ったらもうどんな状態からでも立ち上がれるのが人生だと学んだ。
若さ故のエネルギーを失った代わりに、若さ故の過ちも冒さなくなった。
っちゅうことではないだろうか。
長々と何いってるんでしょうね。
ちょっとだけ懐古趣味な本日。