仕事の流儀
僕は一般的な定義の成功者ではありません。ま、今のところ。
どちらかというと敗残兵みたいなもんか…
そこまで惨めでもない。
大したキャリアでもないが振り返ると羽振の良い時期、どん底で乞食同然のような時期がどちらもあって、
評価のしようが無いというか。
結果辿り着いたスタイルは常に必要とされる人であれ。
願わくば、余人をもって代えがたい人であれ。というシンプルなものです。
何か特殊技能やずば抜けた能力を持っていない限り、常に替わりの人がいるわけですから、いやいや今はAIで事足りるよってなるわけですが、
僕はずいぶん昔から卒なくこなす人以上の存在にならなくては…と思い続けています。
それこそ何かスペシャリテを持っているわけではないのですが、「あなたがいないと困ります。」
「あなたがいないと出来ません」を目指すようにしているのですが、
多分特別な技術を持ってないからこそそういう意識が強いのかもしれません。
このお題目「余人をもって代え難し」は中々使い勝手が良く、人材としても、提供する役務内容にせよ、事業のコンセプトにせよ仕事の全てのシーンで当てはまる魔法の言葉として重宝させてもらっています。
皆さんも自分の替えが簡単に効くのか?をたまに客観視してみては如何でしょう。
仕事への取り組み方が変わるかもしれません。
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