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炊飯器をやめてみた

きっとほぼすべてのご家庭に1台はある炊飯器くん。美味しいご飯を希望の時間通りに提供してくれる、なくてはならない存在。絶対に必要な家電だと信じていました。1ヶ月前、炊飯器くんが動かなくなるまでは…

こんばんは!福永ももです。今日は炊飯器の話です。5年ほど前に知り合いから譲っていただいた炊飯器、最近とうとう寿命がきてしまいました。
買い替えを検討したのですが、ここで持ち前のめんどくさがりが炸裂。電気屋さんに行くのも面倒、機種を選ぶのも面倒だったのです。

試しに家にあったお安い鍋でご飯を炊いたら案外美味しい!なんなら炊飯器よりも美味しい!ふんわりツヤツヤの炊き立てご飯ができあがりました。

コツを掴めば鍋でご飯を炊くのは簡単です!蓋がある鍋ならなんでもOK!せっかくなので鍋を使ったご飯の炊き方を簡単にご紹介します!

①通常通りお米をとぐ
②1時間以上お米を浸水させる

お水の量の目安
1合:200ml
2合:400ml
3合:600ml
③蓋をして火にかける
④沸騰したら弱火で10分
⑤少し強火にしてパチパチと音がしたらすぐ火を止める
⑥10分蒸らして完成!


鍋での炊飯は浸水する時間を除くと、約25分で炊き上がります!
料理の最初に炊き始めれば、おかずができるのと同じタイミングでご飯が完成です!なんと絶妙なタイムスケジュールなのでしょう。

ただ、何度も鍋でご飯を炊いていると時に失敗することもあります!ここからは私が実際にやらかした失敗談の紹介です。鍋でご飯を炊き始める前に、ぜひご一読ください!

失敗① 芯が残った
時間通りに炊いてもお米の芯が残ってしまうことがありました。こうなると、全然美味しくありません。
芯が残る原因は浸水時間の短さです。40分くらいで炊いたら失敗しました!

ただ、夏は浸水時間30分くらいでもいいと書いてあるレシピを発見!きっと気温によっても炊きあがりに差が出るのでしょう。

失敗② 朝の準備に間に合わない
鍋でご飯を炊く場合、予約ができません。あらかじめ炊き上がりの時間を考慮して浸水→炊飯する必要があります。寝坊したときは、朝ご飯がない状況に陥りました。

失敗③焦げた
火加減を間違うと、ご飯が焦げて大失敗してしまいます。その時は、お鍋も焦げてしまい悲惨な状況でした。火にかけている間、ずっと鍋を見ていないと失敗する可能性が高いので要注意です!

炊飯器にさよならし、何度もお鍋で炊飯するうちに、安定して美味しく炊けるようになりました!いつの間にか炊飯器くんは、我が家に不要な家電となっていたのです。

お米の美味しさがレベルアップする鍋炊飯。興味がある方は、今回紹介した注意点を踏まえながら、ぜひ一度挑戦してみてくださいね!






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