α7Ⅳのシャッター幕が壊れた話
ちょうど1年くらい前にα7Ⅳを購入しましたが、最近は絞るとセンサーのゴミがかなり目立つようになっていた為、地元のカメラ屋にセンサークリーニングを先日依頼しました。
チェックしてもらったところ、予想を上回るレベルでセンサーがゴミだらけ、店員から「1年でここまで汚れるのは珍しい」と言われるぐらい使い込んでいた結果ですが、「これで白ホリ撮影もよりサクサク現像できる」などとウキウキしながら帰路につき、予定時刻に再度訪問したところ、これまた想定を斜め上いく未来が待っておりました。
店員は申し訳なさそうな表情で、なぜかα7Ⅳを2台持ってきた時は正直「?」でしたが、「センサーシャッターが壊れました、、、」と、、、
状況を確認しましたが、まぁ不可抗力で店員もハズレくじを引いてしまったと思いつつ、修理の間の代替え品としてもう1台の方を借りて再び帰路に着きました。
近々撮影がありますので、とりあえず借りたカメラの設定をこれまで使っていた内容に変え(結構時間がかかりましたが)、今後のこともあるので「シャッター幕の故障」についても調べてみましたが、ちょっと勘違いしていたなぁ~と反省したりしましたね。
α7Ⅳは先代のα7Ⅲにはない「電源OFF時のシャッター」という機能があり、それを入にすると電源OFF時にシャッター幕が下りて、レンズ交換の時にセンサーにゴミが付きにくい、、などといった情報が蔓延していて、私もそれに倣っていたのですが、どうもこれがダメだったみたいです。
いろいろなネット情報を漁りましたが、そもそもなぜSonyが今までそれをやらなかったのか?(技術はあるのに)、シャッター幕の注意点などの知識も欠落していて、今回はたまたま店員のとこで故障したがタイミングが違ったら撮影中とかで故障していたかも?と猛省しました。
「シャッター幕はむき出しにしない」
「仮にそれでセンサーが汚れてもクリーニングすれば良い」
「シャッター幕の交換とセンサークリーニング、どっちの方が費用と納期で損しない?」
有名ユーチューバーとかの声の大きな人の意見に流される昨今ですが、未確認ですがメーカーの人の「真逆の意見」とかも参考に、もっとトータルで物事を判断しなくては、、っと深夜に思った次第です。
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