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24日目、クリプレ誕プレ父の愛。

 昨夜、油断して怪我してる右足膝をぎゅっと曲げてしまってから痛みが増えたんですが皆様いかがお過ごしでしょうか? ごきげんよう。私です。

 24という数字で思い出すのはクリスマスイブですかね。ちょっと時期的には早いけど。実家でのクリスマスはチキンの丸焼きがあったこともあったし、ひとり一本の骨付きチキン足のオーブン焼きとかがあったこともあった。これも実家を出たら自分ではやらないメニュー。母には感謝。

 クリスマスプレゼントは、事前に父が車を出して直接おもちゃを買いにまっちゃまちまで行って、好きなものを買ってもらうってスタイル。サプライズ的なものもあったけれど。主にファミコン関係とかリカちゃん関係とかが多かったかなあ。正確にどれをいつのクリスマスに買ってもらったものなのかがもう思い出せない……。
 おもちゃを買うならまっちゃまち。調理器具を買うなら道具屋筋。電気器具はでんでんタウン。父はそういうところで買ったら確実だと思っている。でも安くてお得に買えるっていうのも大好き。
 一緒に遊んでもらったりはほぼなかったんだけど、おもちゃはたくさん買ってもらった。誕生日とかの記念日だけじゃなくてそれ以外の時でも。今となっては、それが父の子供に対する接し方なんだと思う。わかりやすい愛情が欲しかったと若い頃は思ったりもしたけど、今はあれも愛情だったのだなとか思ったり。

 休日に車で家族そろってバンドールまで出かけて、CD買ってもらったり、ゲームソフトを買ってもらったりしたなあ。父は電化製品が大好きなので、複合的に入ってるヨドバシカメラみたいなあの店が好きだったんだと思う。
 って、バンドールを知ってる人がどれほどいるのだろうか? いつの間にかなくなってたってくらい大昔の朧げな記憶しかない……。ダイエーやジャスコ、ニチイと違って、食品は売ってなかったなー?って感じなんだけど。
 ダイエーといえば、ドムドムバーガーとかディッパーダンとか好きだったんだよね。友達とよくクレープ食べて帰ったりしたわ。父はそういうところで食べられるものがなかったから、一緒になにか食べた記憶はほとんどないんだけどさ。

 24といえば、そんなタイトルのドラマもあったねえ。いくつかシーズン見てたんだけど、やっぱ最初のが一番面白かった気がする。シーズンを重ねるうちに、『もうバウアーさんひとりいればいんじゃね?』ってなってた記憶。いや、細かくちゃんと見どころとかあったけどw
 家族を守る父の執念みたいな、そういうのが強さの原動力っていう所が、設定的に身近に感じられたのが良かったのかしらね? 愛情を感じたというか。国への忠誠心とかはドラマチックだけど、家族のために頑張ってるジャック父ちゃんがすげえよ! ってところがおもしろかったな。

 あ、父の愛情ってところは、我が父のおもちゃ買ってくれる話にちょっとリンクしたね。基本的に不器用なんだよな、昭和の親父はさ。そんなん言わんでもわかるやろって感じのw かっこ悪いからそんなんできんわって感じのww
 今もあんまし変わってないから、きっとこのまま死ぬまで変わらないんだろうなあ。めいっぱい長生きして欲しいものです。

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