【イコノイ】さっしーのリリックセンスがすごい
こんにちは、イコノイ新規オタクのさくらです。(ニアジョイは勉強中です✎)
突然ですが簡単に自己紹介すると、私はもともとKPOPで初めてアイドルを好きになったオタクです。そこでプエク、日プなどを見てアイドル大好きになり今に至ります。
今回は私がイコノイに沼った理由、そして指原さんの書く歌詞について書いていきたいと思います!
全て私個人の感想ですので、温かい目で見てくださると嬉しいです。間違いがあればこっそりと教えてください…。
イコノイジョイとは?
まずイコノイジョイとは、元HKT,AKB48の指原莉乃さんがプロデュースしているアイドルの総称です。具体的には、
= LOVE(イコールラブ)
≠ME(ノットイコールミー)
≒JOY(ニアリーイコールジョイ)
の3組がいます。所属は代々木アニメーションで、「声優アイドル」として誕生しました。
指原さんはメンバー選出時から総合プロデューサーとしてグループに密接に関わっています。具体的には、ほぼ全曲の作詞を担当。髪型や髪色についてのアドバイスなどもしているそうです。
指原さんの書く歌詞の良さについて
前置きが済んだところで、実際に指原さんの書く歌詞の好きなところを語っていきたいと思います。ざっくり言うと以下の4点です。
①美しい歌詞
1つ目、美しい歌詞。これは私がイコノイに沼った大きな理由のひとつと言って差し支えません。スっと頭に入ってきて、曲の世界観に引き込まれます。
≠ME/まほろばアスタリスク
この曲は失恋ソングなのですが、自分と好きな人の関係性を星にたとえているところが本当に大好きです。そして失恋ソングでありながら明るい曲調というのが逆に切なさを増していて心を掴まれます。
そしてもう一曲失恋ソングをご紹介します。
= LOVE/ズルいよ ズルいね
これは1サビの歌詞ですが、この曲の特徴は 失恋→前を向く という流れで曲ができているのではなく、悲しい気持ちに最初から最後まで寄り添ってくれるところだと思っています。ネガティブな感情も肯定してくれる感じ、尊い。
②共感できる
指原さんは大抵共感目線で曲を書いているそうで、リアルな女子の気持ちが反映されているのが聞いているとよく分かります。
たくさんあるので紹介しますね。
= LOVE/cinema
= LOVE/桜の咲く音がした
≠ME/秘密インシデント
≠ME/君はスパークル
いかがでしたでしょうか?
上から3つはラブソング、最後の 君はスパークル はオタク→アイドルへの気持ちを歌った歌と言われています。
わかる!と思った人、多いんじゃないでしょうか。私は特に「いつもより温度高めストレート」がお気に入りで、朝髪をセットする時はこの曲を頭の中で流しています。笑
この他にもキリがないくらい共感できる歌詞があるので、皆さんぜひ気にして聞いてみてください!!
③型にハマらない様々なテーマの歌詞
皆さん、アイドルソングといえばどんな曲を思い浮かべますか?やっぱり1番は可愛らしい王道ソング?それともちょっとダークな曲?
安心してください!イコノイには何でもあります!!一人の人が作詞しているとは思えない程に、曲調や曲のテーマは多岐に渡ります。
そこで、私が独断と偏見で大まかにどんな曲調があるのかを歌詞と共に紹介していきたいと思います。
・王道アイドルソング
= LOVE/青春“サブリミナル”
これぞ王道!青春を感じる爽やかな曲全体の雰囲気、MV、メンバーの笑顔なども含めイコラブらしさが詰まっています。
この他にイコラブの曲では
ノイミーの曲では
上記のようにたくさんあります。それぞれのグループの傾向としては、イコラブ→可愛らしいノイミー→エモい というのがあると思います。(勿論個人的な考えですので、曲によって変わったり、違う考えの方がいることは承知です!)
・ダークな曲
≠ME/チョコレートメランコリー
こちらもザ・アイドルソングよりは少ないながらも豊富にあります。この1サビ以外にも、私は「溶かした涙は 私の気持ち」という言葉から狂気がにじみ出ているのを感じて好きです。
イコラブの曲では
ノイミーの曲では
ノイミーはまだ曲数がそんなに多くないので少なめですが、これからもっと増えていくことでしょう。癖になる暗めの曲、大好きです…!
・夢や仲間について歌った曲
= LOVE/スタート!
いい曲すぎませんか?!最近涙腺がゆるいのでこういうのですぐ泣いちゃいます。今もです。
元アイドルの指原さんだからこそ書ける歌詞であり、応援したい!と私たちファンに思わせてくれる曲だと思います。
この他にイコラブの曲では
ノイミーの曲では
などがあります。
この他にも、
・ちょっとトンチキ(?)な曲
・オタク目線の曲
・自分は自分でいい!と強気にさせてくれる曲
他にも簡単にはカテゴライズできない様々なテーマをもった楽曲ばかりです。
④当て書きがうまい
イコノイジョイでは表題曲のセンターが基本的に固定されています。しかしカップリング曲やソロ曲では色々なメンバーがセンターを務めていて、ファンが聞くとすぐにそのメンバーに関連している!と分かるような歌詞が盛り込まれています。
正直に言ってこれが1番書きたかったところなので、力を入れてお伝えしていきたいと思います!
※解説は知りたくない!という方はここでブラウザバックお願いしますm(*_ _)m
〜イコラブ編〜
= LOVE 齋藤なぎさ/現役アイドルちゅ〜
この曲は「今いる人類で1番カワイイ女」こと齋藤なぎさちゃんのソロ曲です。プロアイドルとも呼ばれる彼女のアイドルという職業に対する姿勢がよく分かる曲になっています。
オタクを「いつかきっとね」とあしらう感じ、アイドルとして100点では??「ピンク色のフリフリ」のところも、メンカラがピンクで可愛いを具現化したなーたん(なぎさちゃん)にピッタリ!
本当にかわいい曲でテンションが上がります。
= LOVE/BPM170の君へ
この曲はユニット曲で、瀧脇笙古(たきわきしょうこ)ちゃんのセンター曲です。
歌ダンス未経験でイコラブのメンバーとなり、努力を続けてきた笙古ちゃん。10thシングルで掴んだ初めてのセンター曲で、オタクとしてはもうそれだけで胸熱です…!
そして、笙古ちゃんの大きな武器の1つがグループ随一の運動神経です!スポーツ全般が好きで、特にマラソンは東京マラソンに参加するほど好きなんだそうです。BPM(=1分あたりの心拍数)という言葉がタイトルに入っているこの曲は、ジョギング中に見かける彼を振り向かせるために頑張る女の子の恋を歌った曲。
それだけでなく、歌ダンス初心者だった笙古ちゃんとイコラブのことを歌っているのかな?と思えるような歌詞もあります。
コメント欄で僕→笙古ちゃん、君→イコラブ(の他のメンバー) なのでは?という考察があります。個人的にそれがすごくしっくりきて、そう思って聞くと泣きそうになります。
= LOVE 齋藤なぎさ・髙松瞳/流星群
3曲目は齋藤なぎさちゃんと髙松瞳ちゃん(通称ひぃなぎ)のユニット曲、流星群です。(8thシングル収録)
= LOVEのほとんどの表題曲でセンターを務めていてイコラブの太陽とも評される瞳ちゃんと、圧倒的な可愛さとアイドル力でイコラブのエースと言われるなーたんは初期のドキュメンタリーを見ても仲の良さが伺えます。イコラブを引っ張ってきた2人と言って間違いないと思います。
また、瞳ちゃんは6th,7thシングルの期間活動を休止しており、その期間にセンターを担っていた(Wセンター含む)のがなーたんです。そんな2人の絆を反映した流星群の歌詞、最高です!!
♡→瞳ちゃん ♢→なーたん
〜ノイミー編〜
≠ME/こちらハッピー探検隊
続いてノイミー編です。こちらは2曲ご紹介します。
こちらハッピー探検隊 は、4thシングルのカップリング曲でユニット曲です。河口夏音(かわぐちなつね)ちゃんが初センターを務めました。
ファンの方ならご存知と思いますが、彼女はとにかく個性的。「特技がありすぎて書ききれない」と発言したり、オンライントーク会で度々奇抜なコスプレを披露したりしています。そんな彼女を指原さんはこう言っています。
夏音ちゃんにぴったりな、元気が出る歌になっています!
≠ME/ポニーテール キュルン
この曲は鈴木瞳美ちゃんのセンター曲になっています。
この曲ができたきっかけ、すごくないですか?そう、瞳美ちゃんのトレードマークのポニーテールとリボンがテーマの楽曲なんです!加えて、知っている方もいると思いますが瞳美ちゃんは良い意味で“圧”が強いんです。笑
「推し変しようとしてるんですか〜?ん??」「浮気しちゃダメですよ!」みたいなことをよく言ってます。
最後怒涛の圧感じましたよね?!(圧)
こんなに自分のために努力してくれる子いたら、絶対好きになっちゃうな〜と思いながら聞いてます。本当に可愛い曲ですよね!
おわり
ここまで長い長い駄文にお付き合い頂き、ありがとうございました!少しでもイコノイジョイに興味をもったり、共感してもらえたら本当に嬉しいです。
最後にイコノイジョイのファーストソングのMVのURLを貼っておくので、何から見たら分からないという方は見てみてください(*^^*)
= LOVE
≠ME
≒JOY
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