対馬旅行が飛んだ話
8/11〜13で対馬旅行を計画していた。
8/11の0:05に博多港を出港するフェリーに乗船する予定だった。
バイクで対馬ツーリングをしたかったので早めに行こうと考え、10日の21:30ごろにフェリーターミナルに到着した。
しかし、フェリーターミナルの受付が黒山の人だかりであった。お盆休みの帰省ラッシュと前日の台風の影響でフェリーに乗れなかった人々が押し寄せていたのだ。私はとりあえず、乗船券を買うために列に並んだ。これがいけなかった。対馬行きのフェリーは乗船券売り場が2階、バイクや車などの貨物輸送の受付が1階にあるのだが、バイクの輸送受付をするのを後回しにしてしまったのだ。バイクを乗せられる数は限りがあることに加え、台風6号の影響で貨物の方も人に負けないくらいにごったがえしていたのである。
21:40ごろから列に並び、23:00丁度になんとか乗船券を手に入れた。私が乗船券を購入した直後に予約なし2等席の乗船券が売り切れた。そして、急いで1階に降りてバイクの貨物申し込みをしたが、既に貨物可能数に達しており、キャンセル待ちとなってしまった。
30分ほど待たされて受付の方からキャンセルが出なかったことを告げられた。バイクが運べなければ今回の旅の趣旨から外れてしまうし、この混雑具合でレンタカーが予約できるはずもなく、私は泣く泣く1時間並んで手に入れた乗船券を払い戻す羽目になった。ホテルもキャンセルしたが、前日だったのでキャンセル料を取られてしまった。10,000円をドブに捨てたかたちだ。
今月末から学会とインターンで動けなくなってしまうので最後に遊んでおこうと思ったのだが、実家で部屋の片付けをして終わってしまった。あまりに不完全燃焼が過ぎるので9/7〜10日でリベンジをしようと考えている。インターンが6日まで学会で、11日からはインターンがあるが知ったことではない。俺はやる。
この旅行がキャンセルになったおかげで帰省してきた中学・高校の同期と飲みに行けたのは素直に嬉しかったことを追記しておく。
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