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絵を描くのが上手くなくたって

今日はAIによる画像生成を始めたきっかけについて綴ります。

画像生成AIを始めたきっかけは、X(Twitter)でポストされている
きれいなイラストがAIによって生み出されているものもあるって
事を知って、単純に「やってみたい!」と思ったからなんです。

絵心のない私でも、素敵な芸術作品を鑑賞するのは楽しいです。
絵では表現できませんが、スマホで風景写真を撮ったり、それを
多少の編集なんかをして個人的に楽しんだりはしていました。
絵を描くのは下手なので自分の持つイメージを具現化するような
事はできませんでした。

ChatGPTが流行ってきている事は知っていて、実際に使ってみたり
もして、これからは生成AIを上手く活用していかなきゃならない
世の中のなっていくんだろうとも思っていました。
ネットニュースでは絵画コンテストでAI絵画が優勝したなんて記事も
読んだこともありました。
でも、そんなに簡単にAIで画像生成ができるなんて思ってもみなかった
んです。

まずは画像生成AIもいろいろあるようなので、まとめ記事をいくつも
読み漁っておすすめの画像生成AIをリサーチしてみました。
いろいろある中で、私は「Leonard.Ai」にチャレンジしてみようと
思いました。
決めてになったのは
 ①無料登録で利用ができる。
 ②有料プランもあるが無料プランでも150ポイント/日使える。
 ③商用利用ができる。
という内容だったからです。
とりあえず無料プランで画像生成AIを勉強してみよう!と一歩踏み出し
てみたのです。
それは今年の8月後半の事でした。

ソフトをダウンロードしてインストールしたりとか難しいこともなく、
ブラウザ上で「Leonard.Ai」にアクセスして、googleアカウントで
新規登録するだけ。
これだけで画像生成AIを使う事ができたのです。
ログインすると、登録済ユーザーさん達が生成したAI画像ギャラリー
が見れるのですが、どれも素敵な画像ばかり。
実写的なものから、水彩画風のものから、イラストっぽいものなど
かなり多彩な画像が生成されていることがわかりました。

まずはひとつ作ってみようと思いました。
素敵な女性の画像を選び、その画像がどうやって作られているのかの
詳細を確認してみました。プロンプトと呼ばれる、AIへの指示・命令文を
コピーして、とりあえずそのまま生成を実行してみました。

初めて生成したAI画像

上の画像がその時に生成されたAI画像です。
正直、びっくりしました。
絵を描く技術が無くてもできてしまうんだ、って思いました。
これは賛否両論が出てくるはずです。
いつかAIに使われる日がきてしまうのではないかと思いましたね。

次に自分で考えたプロンプトで画像生成しようと思いました。
「Leonardo.Ai」は日本語のプロンプトが使えませんので、翻訳サービスを
利用して英語のプロンプトを考えて生成してみました。
記憶は曖昧ですが「かわいい錬金術師のウサギをサンリオっぽく」という
ようなプロンプトだったと思います。

お題は「かわいい錬金術師のウサギをサンリオっぽく」的な感じ

生成結果の画像は、なんかそれなりのイラストにはなったんです。
どれも割とかわいいですし。
実は、一番左の画像は結構気に入っていて、プロフ画像に使っていた時期も
あったりします。
でも、だいぶ幅がある画像ができたなと思いました。
又、よく見ると変な形をしているところがあったりするんですよね。
思ったような画像をAIに生成してもらうのって、実はすごく難しいんじゃ
ないのかな…
逆に、思ってもいないイメージの画像になったりする面白さもあったり。

そんなこんなで楽しくもあり、AIとの闘い!?、でもある私のAI画像生成の
日々がスタートしたのでした。
ちなみにTOP画像は本日、画像生成AIで制作したものです。

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