平成の文化遺産になる前に宇宙人を楽しむプリ機
プリ撮ったら、
賭博黙示録カイジに出てくる
カイジと
同じような顎の輪郭になった。
プリ撮ったら、
都市伝説に出てくる
宇宙人と言われているグレイ👽の大きな目と
そっくりになってしまった。
令和時代の
【 カワイイ 】の定義について行けなくて
年月を感じる。(頭ぽりぽり)
写真の専門学校で勉強をしたわけでもないし
カメラメンズはどれがよいのか?とか
日々研鑽してるわけでは全くない。
しかし
カメラマンじゃない
まったくの、ど素人でも
プリ機で500円投入したら
綺麗に撮れるかと思ったんだけどな。
もうそんな時代じゃ無いらしい。
プリ機の撮影ブースで撮影してもらったら
思い出に残したいと思えるような
写真のシールが出来上がってくるのが
プリクラの醍醐味やと思ってたが
全く違うらしい。
ただ個人的には
その場の雰囲気と、その時の熱量などの
思い出にしたい瞬間をシールで残せて
撮った人とシールやデータを分け合えるの
が、楽しいもんだと思い込んでいたのだが
間違えていたようだ。
出来上がったシール見て
なんじゃこの
大きすぎるデカい目+カイジの顎
ってなるぐらいなら
どうしても
ゲームコーナーからプリ機が無くなるのも
時間の問題かと思ってしまうな。
2018年にメイクソフトウェアが
廃業したらしい。
今あるプリ機で
プリントシールの撮影して
シールとして残すのも
そろそろ文化遺産になってもおかしくないな。
平成レトロ博物館に置かれる前に
宇宙人とカイジの顔面になったシール
がもう撮れなくなってしまう。
端的に言うと
あまりにも盛れすぎて、
カワイイをとうに越している。
写真が出来上がってきたあとの落胆さたるや
本気と書いてマジですか?
ショック療法かと思った。
スマートフォンがあるから
プリ撮影した後に
データで貰うのが、今では
一般的なんだろうかと推測はするんですが
スマートフォンで簡単に盛る作業が
出来てしまうがゆえに
わざわざプリクラで撮影する必要性がない人も
増えたんですよね。きっと。
機械を稼働させている間の日々の
電気代、通信費めちゃかかるだろうし
早いサイクルでやってくる、
バージョンアップも予算的に
キツすぎるのかなと思ってしまいます。
2000年代〜2010年代に
機械に携わっていた人が全員もう居ないのかな。
ただ
一切盛る作業をせずとも
宇宙人の👽絵文字のように目が大きすぎて
顎が鋭角に研ぎ澄まされているような
写真が基本設定のようなので
プリントシールの存在意義が
よう分からんのと
機械によっては、
シールのサイズが3分の2くらいに縮小してて
こんなところにも、
物価高の影響があるのかと思ってしまった。
機械にもよるが、
プリクラといえば400円というイメージだったので値上がりして、
500円になるのはわかるんですが
2010年代のロール紙から、
サイズが小さくなった上に、
100円値上がりしてるので、
実際は値上がりの幅が100円以上になっている。
物価高の影響はキツすぎる。
もう一回500円投入して
撮影するかどうか聞かれたら
とりあえず断る可能性が高い。
プリ機のあのブースとカメラに
すごい値段がかかってるはずやけど
この物価高で、カメラのランクが
下がってんのかなと邪推してしまう。
最初から盛り状態になってるから
盛れすぎて、カワイイというか
盛れ度が高くて
宇宙人のグレイの顔になるのが
かわいい
と思っている人が、
プリの開発担当者の中に居るのかなと思いました。
ETや、都市伝説で出てきそうなグレイ👽が
とんでもなくカワイイなと思う方がいるのだろうか。そんなわけ無いかと思いますけどね。
200%盛るのが好きなお客様には
最高の機械
ご覧いただきありがとうございます。
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