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夕方以降のイベントに参加できない理由と残業代&サービス残業&通勤時間の長さで対象者が疲弊する簡単なシステムについて



とある時期、上司とジョジョの話ばかりしていました。観る作品によっては、その時代を知っている年代の方との一部コミュニケーションツールへと変貌を遂げます。
高齢者がポケモンGOを始めたら、孫世代の話している、ピカチュウ以外のポケモンの名前もわかるようになったみたいな事です。

当時、上司がジャパニーズサブカルチャー
(音楽、アニメ、映画、ゲーム)に詳しくて、アマゾンプライムで、よく映画鑑賞をすると言ってました。今ならプライムのコストパフォーマンスが良過ぎるのがよく分かります。ビッグテックやから出来るのでしょうか。

管理職の人の
例えば、通勤時間が片道2時間(往復4時間)
9時から17時までフルタイムで働く時
17時台
18時台
は、おそらく帰宅ラッシュの時間に当てはまるかと思います。ただ、交通渋滞に慣れきってしまっていたとしても、早ければ19時台には自宅へ到着します。

19:30に自宅へ着いたと仮定して
観たい映画が2時間半必要な場合
家事、料理、洗濯、掃除、諸々家族を一切考えずにいると22:00までは1つの作品を最後まで見ることが出来ます。てれびとニュースSNSとかは一切見ない場合の話となります。マルチタスクで良いなら、ながら見になるかと思われますが。

この話は管理職の人が
やりやすい行動パターンの一つです。
何故かと言うと
管理職は、残業代が発生しなくなるので
さっさと帰宅して仕事以外のことで、
頭を切り替えたほうが、次の日の仕事の効率が良くなることをわかっているからです。

この1日のルーティンが、良い流れだと仮定した時

管理職以下の
係長、主任または、〇〇リーダー等
新人のような
管理職に、まだなっていない階級の人が、
同じことをしようと思ったら、デフレスパイラルみたいな、負のスパイラルが起きることがあります。それはどんな時かというと

残業の発生する仕事

残業代を欲しいと思っている

サービス残業

長距離通勤(片道2時間)

上のどれかに該当すると↑
映画を観る時間がめっちゃ減ります。

基本給が高くない職種かつ、歩合給が組み込まれない部署に所属していると(営業職以外)
●ドラマショムニ(みたいな庶務)

少しでも手取りの給与を増やそうと思ったら稼ぐところは、残業代になってきてしまいます。

もしも、
通勤時間が片道2時間を超える時
残業代欲しい人と
残業と
サービス残業と
長時間通勤の掛け合わせが

労災の可能性をめっちゃ引き上げながら
全然よくない方で相性が良すぎる。
(負の相関っぽい話で)


管理職じゃ無い人の場合
例えば、通勤時間が片道2時間(往復4時間)
9時から17時までフルタイムで働く時
17時台
18時台
は、帰宅ラッシュの時間に当てはまるので、残業をして、帰宅ラッシュの時間は、会社で過ごします。17時上がりで帰る時よりも、道が空いていて車なら、朝2時間かかるところを、帰りは渋滞が無い分、早く自宅へ到着出来ます。
遅い時間の方が、電車なら、混雑を避けて座って帰られる可能性が高くなります。
そのため、
17時台
18時台は帰宅したく無いです。

21:30に自宅へ着いたとして
映画の視聴時間が2時間半必要な場合
家事、料理、洗濯、掃除、諸々家族を一切考えずにいると24:00までは1つの作品を最後まで見ることが出来ます。てれびとニュースSNSとかは一切見ない場合の話となります。

実際自宅で過ごす時間は減っているので
おのずと、家事に割く時間は減ります。家事、料理、洗濯、掃除、などなどをやってくれる家族がいれば良いですが、独身世帯であれば全部自分ですることになるだろうし、共働き世帯なら家事分担かもしれないし、面倒をみなければいけない家族がいると家事の量が増えます。

定時上がりが出来ないときに
色んなところに影響があるかと思いますが
夕方以降に始まるイベント、習い事、なんらかの推しのやってる興行へ向かうのが、時間が間に合わないので、諦めるになっていきます。
残業があることで、この時間なら行けたはずなのに!が消えます。

繁忙期なら残業があっても、仕方ないかとは思われますが、残業代で出せる金額の目安があるはずなので最初から渡しておいた方が、残業代を稼ぐための残業をしなくて良くなります。
電気代が上がっているはずなので、さっさと会社を出てもらって、部屋の電気を落とした方がすずめの涙くらいの電気代の節約になるような氣もします。

ただ、通勤時間が2時間を超える人って
なんらかのタイミングで事業の縮小で、勤務する場所が変更されているはずです。
自宅から会社までの距離が遠ければ遠いほど、実際の休む時間が少ないので、事故か労災のリスクが上がります。

同じ業務をする人達で
会社から自宅までが10分の人と
会社から自宅までが2時間の人では
拘束時間に差があり過ぎるし、疲弊する。
疲れ切っていたら休みの日は、ずっと寝てるはず。家事は、必要最低限か室内がぐちゃぐちゃのままで過ごすことになる。イベントへ出掛けて、経済活動を行うが減る。

通勤時間に大幅な偏りがあるのなら
最初からフレックスタイム制が基本となっていたほうがええのになとは個人的に思います。
(それができる職種が限られるかと思われますが。)
すいている時間に通勤が出来て、距離は同じでも通勤時間が多少減ります。

無理ゲーなのは承知の上で、始業時間が人によって違っているのが当たり前の会社なら
朝9時に間に合わない時でも、周りの目もキツく無いはずです。朝子どもが学校へ行くのを見送ってから出勤出来るはず。デイサービスで、介護しとる人を無事に見送ってから出勤出来るはず。クレヨンしんちゃんで、朝バスに乗せるまで🚌の一連の大変さが、デイサービスのバスに乗せて欲しい高齢者の方でも、ほぼ同じ内容で巻き起こってます。
クレヨンしんちゃんと違う点は、人間が大人のサイズなので、力負けする等とにかく疲れる点です。
これで何人かの介護離職を減らすことができるはずです。退職されると、新たに新人を採用する為の広告費、研修費諸々が発生します。今までツーカーでやっていた内容について、ゼロから説明する時間が発生して、教育担当者がさらに疲れます。

対象者が、疲弊する簡単なシステムの出来上がりです。労災の件数も上がりそうだ。

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