見出し画像

映画「泣く子はいねぇが」による秋田県のなまはげ文化と山の神様によるコミュニティの再構成

ご覧頂きありがとうございます。



#起死回生

#Netflix #ネットフリックス
#👹
#泣く子はいねぇが


この話が、映画化されているということは
なまはげ👹の担い手がとんでもない速度で
減っているということだろうか。

色んななまはげの造形が、いろんな角度で撮影されてるから、秋田県と秋田県の人たちの協力がすごすぎる。秋田県がより繁栄されるための起爆剤なのだろうか。

昔17年くらいは地元のお祭りで
太鼓を叩いてたから
なまはげの実態は
どんなお祭りなんだろうかと思ったのだけども

お祭りの担い手の人は、
地域のお祭りとかがちゃんと遂行出来るように、お祭り基準で1年間動いてる
と個人的には思っている。


バイキングのコントで、
梅干しのタネ飛ばし大会に出るから
繁忙期でも会社辞めます!
って言う心意気に似ている。


日本の人口ピラミッドが、逆三角形かさらに、若年層にかけて、さらに細くなっているので
色んな場所で、
〇〇の担い手は足りてないか、とても少なくなっているとは思っている。

この映画に出てくる架空の団体では
数年後に、主人公のような人物が
再び排出される恐れがあるので
この会長の元で、活動を行うことが既に
ハイリスクすぎる。

この会長のような人物像が、仕切っている団体は、近い将来なにかしらのトラブルと、うっすら人が減っていって消滅するだろうと推測せざるを得ない。
(柳葉敏郎が嫌いというわけでは無い、ただこの役の話である)

なまはげは
あって欲しいけども
リスク管理がよく分からなくて、問題が多すぎる。



無敵の人
養成講座

主人公が、何歳の設定か分からないが
全然飲み慣れてない人へ
アルコール類の提供が軽すぎる。
渡した方は酒に飲まれるタイプではないということだろうか。その後のフォローが一切無い。
無防備

酒飲んだら
何をしでかすかわからない
全く飲み慣れてない若者に
アルコールを飲ませてそのまま放置して
起こった出来事に対しての
責任を誰も取っていないさらに
水を飲ませてない。

下戸と酒乱が0人の世界なら全く問題ない

仮に酒乱になるのなら
興奮状態で
意識がはっきりしていないだろうし
海で、倒れるくらいの酩酊状態なら
とりあえず救急車を呼んで欲しい。周りの人に

その時の体調管理にもよる
急性アルコール中毒で
死んでいた可能性すらあるし

個人的には、
酒豪の部類に入ってたはずの友人が
飲みすぎて倒れて昔運んだことあるから、
危ないと思って、思考が止まってしまった。

水の代わりみたいに渡されているが
酒を飲むタイミングがおかしい。
時間を追って、
パトカーがやってくることになる。

そもそも
そんなことを考えてないはずだが
大事なタイミングで、アルコールを飲ませる
ような状況を作っているのが問題


お酒を飲んで会場内のみで、あばれてもよい
フェスティバルなら全く問題はない

日本酒が並んでいて
好きなお酒を選んで飲んだ後に
各々の腹踊りと、腹太鼓を披露しあう
イベント、フェスティバルなら分かるけど

そうではないなら
祭りごと及びフェスティバルが
ぶち壊しになる。


テレビ中継📺の時に、部外者が入り込まないように、スタッフが周囲に氣を配ってないのはワンオペみたいに運営されていたのだろうか。

真っ裸で、それなりの距離走るのって
誰か止めたれ。

(このシーンを再現できた映画チームと、秋田県の熱意はとんでもないな。)


最初に会長が
なまはげを頼んで申し訳ないのだがの
シーンなんやけども、
頼まれたら断れない権力の差があるから

家庭問題が、意図的に引き起こされている。


#会社員あるある
会社員の人が
→結婚しました
→家を建てました
→子供が産まれました

ってなった時に
なんでか分からんけども
社員を転勤させて奥さんの負担を増大させる
企業で時々ある配置転換に似ている。

家庭内で、このタイミングの時に
人手があったら、なんとかなったが
潰されている。実家と、親族に何かを頼める
家族構成の人ばかりではない。

人材が辞めたくなるループを繰り返している。

よくあることだが、
今までにかけた練習時間は、
また1からやり直しである。


なんというか
花火大会で、
危険物を扱える人がやっているから
円滑にイベントが行われているだろうし
消防署に、もちろん連絡はいってると
思うのだけど、もしもの時のために
花火打ち上げる場所と、客席はものすごく距離が空けられているはず。何かあったら困る。


宴会は、全て終わったあとか
泥酔しても大丈夫な環境下に身を置くか
別日に設けた方が酒に関するトラブルを
最小限に抑えられるとは思うのだが


役職のある人と
大先輩方は、
後輩と、新人にお酒を勧めたらあかん。
何かの拍子に、
相手がアルコール中毒で逝去されたら
全員困る。

その雰囲気がまかり通っている団体には
新しい人は入りたく無い。




現在は、水害でそれどころでは
無いと思うのだけれど


例えば
なまはげをしている地域は、
経済特区でしたっけ?


なまはげを披露する日時と
祭りごとの前後においては
少数で回しているなまはげ担当の人が

山の神様の
なまはげである
神様の役をするのが、荷が重すぎるだとか
数百年の伝統を絶やさないようにで、プレッシャーが重すぎて嫌だとか

問題行動を起こしてたら
周りの人が介抱、フォローしてあげる措置が
あったらよかったのになとは思う。

居場所がなくなる事もなく
共同体から取り除かれる事もないし
若い担い手が1人減ることもない。

ボクシングか格闘技で
危ないと思われる時に、リングの中に
タオルを投げ込む人が誰もいない。

秋田県で生まれた人で無いと
なまはげ役をさせて頂くことは、
難しい事なんでしょうね。

全国から募集したら、何人かはやってみたい人がいても、いいとは思うのだけど。
さすがにそんな簡単にはいかんよな。
大事な文化やし

映画やから、
第三者視点になるが当事者であれば、
そんなことを考える余裕も時間もないはず。


生きているうちに
せめて一回くらいは
生のなまはげ👹は観たいかもしれない。


#名もなき家事
#急性アルコール中毒
#ご覧頂きありがとうございます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?