#テレビドラマ感想文
家族大好き人間へのやっかみで"かぞかぞ"が見られなかった
わたしは、母が苦手です。
いわゆる、過干渉タイプの母。
母は、わたしの単独行動や遠出や外泊を許さず、わたしを手元に置くことを好みました。
わたしの行く手を決め、母の命令に背こうとすると急に弱さを出し、罪悪感でもって従わせました。
子どもの頃はそんな母の行動をさほど不思議に思っていませんでしたが(というか幼い頃のわたしは気が弱く母の言いなりで反抗心を持っていなかった)高校生の頃、わたしは自分の
不自由な親子関係/けむたい姉とずるい妹
自分が散々支配的な母親に苦しめられてきたので、母娘問題系の書籍は色々と読み漁りました。
でも、実家にいたほとんどの期間、わたしは自分が苦しんでいることに確信を持てずにいました。
身体的な虐待もネグレクトもされていないし、周りの人には「世話好きのいいお母さんね」「羨ましい」とか言われるし、実際に母は愛情深い人なので、息苦しいと思うわたしがおかしいのかな?ひどい娘なのかな?と自分を責めていたのです