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親とか子どもとか

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親とのあれこれとか、子どもを持とうと思っていないことの諸々です。
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2023年10月の記事一覧

不自由な親子関係/けむたい姉とずるい妹

不自由な親子関係/けむたい姉とずるい妹

自分が散々支配的な母親に苦しめられてきたので、母娘問題系の書籍は色々と読み漁りました。

でも、実家にいたほとんどの期間、わたしは自分が苦しんでいることに確信を持てずにいました。

身体的な虐待もネグレクトもされていないし、周りの人には「世話好きのいいお母さんね」「羨ましい」とか言われるし、実際に母は愛情深い人なので、息苦しいと思うわたしがおかしいのかな?ひどい娘なのかな?と自分を責めていたのです

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子どもと友だちがいないことを励まされる、けど

子どもと友だちがいないことを励まされる、けど

わたしには子どもがいません。
友だちも、ごく稀に会う人が1人だけ。

基本的には最愛の夫と
薄ーい付き合いの会社の人と
ときどき会う生育家族と

ごく狭い人間関係で生きています。

わたしはそのことに対して、基本的に負い目も引け目も哀しみも感じていません(子どもがいないことについては、たまに夫に「ごめんね」と思うけど)。

夫への罪悪感についてはこちら↓

友だちが実際100人いたら、3日に1回誰

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身内意識が薄いから子ども産むの怖いのかもしれない

身内意識が薄いから子ども産むの怖いのかもしれない

以前、「娘ならなんとも思わないんだけど、嫁だと腹が立つのよね、どこか他人だって気分が抜けないからなのかしら。」という発言にどうも共感できない、という記事を書きました。

思い返してみれば、わたしは子どもの頃から「身内意識」というものが薄かった気がします。

低い/弱いというより「薄い」。

元々供給される濃度が薄いから、経験や知見により高まったり強まったりすることは期待できなさそうなイメージで捉え

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子なし女性へのレッテルに物申してみた

子なし女性へのレッテルに物申してみた

母がわたしに、とめどない雑談をしていたときのことです。

その人はね、心が狭くて、意地悪で、全然思いやりがないの。愛想もないし、いつもぶっきらぼうで、優しさの欠片もなくてね。
なんでこんな風になっちゃったのかしらと思って色々聞いてみたら、その人、もういい歳なんだけど、子どもがいないらしいのよ。ああなるほどと思ってね…

それまで「うん」「へえ」「ふーん」の3パターンを繰り返して、母の知り合いではあ

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