大人の顔を知った日
今日は、部活の関係で朝が早かった。
電車の始発に乗るのはたまにある。
しかし、今日は朝少し眠くて電車の中でもずっとボーッと車内を眺めていた。
そして、気づいた。周りの人(大人)の顔に活力が全くない。顔色が悪く、ダルそうに目を開け、真顔で携帯をスクロールしている。
一体この人たちは何を目的に生きてるんだ?
僕は、本当にそう思った。
人の価値はは結果では判断されないと僕は思う。
なぜなら、その結果にはなにも意味がないからだ。
お金を稼ぐ。地球環境を守る。スポーツを極める。何かの専門家になる。
だから何だというのだ
お金を持っていたら天国にいけるのか?
地球環境を守ったら地球から感謝されるのか?
スポーツが上手ければ神様にでもなれるのか?
人間は神ではない。どうしようもない時はどうしようもなく終わる。それが人間だ。
負け犬の遠吠えか?
では、簡単な例を出してみよう。
ある国に完璧な王様がいた。
その男はスポーツも芸術も勉強も財産すべて持っている。
しかし、ある日かれは(歳をとるという)病にかかった。王様は自分がもっている全てを使ってその病を治そうとした。(不老薬を作ろうとした)しかし、そんな物は誰にも作れない。
やがて王様は死んだ。(老衰)
人間には限界がある。権力やお金をいくら手にしてもそれは変わらない。
だからこそ、
人生を楽しむ
それが重要だと思った。もちろん自分の目標を達成させるために辛い思いをする事も必要だろう。しかし、それはあくまで自分で選んだ結果である必要がある。他人にそれを強制されるのはおかしい。
僕が電車で見た大人達は、少なくとも楽しんでいるようには見えなかった。
なので僕みたいに全く影響力がなく子供があえて言おう。
一緒に人生を楽しもう
社会の目とか親の目とか、そういうの全部忘れよ。
死ぬときは1人
確かどこかのアニメでそんな事をいっていたが、まさにそうだ。他人と自分は違う。親と自分も違う。誰かの、目も、評価も、期待も、そんな事を気にするのはやめよう。
今回は以上だ。
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