「育児に正解はない」という話


コロナの影響なのかなと思う事柄が最近よく見られるのようになって来たなと思います。

公的機関から、子どもと関わるガイドラインみたいなものが来たのですが、

色々とある中に「子どもが苦痛に感じる事はしていけない」というのがありました。

具体的には嫌いな物、野菜類等、嫌がる物を無理に食べさせてはいけないというものもありました。

それで良いのかな〜?🤔
栄養と成長面を考えてもこれで良いのかな〜?🤔

と私は昔の人間だからなのか思ってしまいます。




その他にも心配な事があります。

ご飯を食べさせる。寝かし付ける。育児には時間と手間がかかる事柄が多くあります。
ぶっちゃけ、すぐに食べてくれないと、すぐに寝てくれないと大変ですが、この食べさせ、寝かし付けの行為は人間関係、信頼を築く為にはすごく有効的なツールだと私は思っています。

食べない自分に対して諦めないで食べれるようにしてくれた!
寝ない自分に対して諦めないでやってくれた!

という事が、後に自分がちゃんと受け入れてもらえている!という心の安定になるのではないかと思い私は関わっています
(子ども達にはしつこい先生だという風に見えているかもしれないですが〜😁)

もちろん、嫌がっているのを無理矢理泣かせてまで食べるのはどうかと思いますが、でも、嫌がるから、はい!じゃあやめましょう!というのではなんか寂しい様な気がします。

コロナがきっかけで色々な当り前が崩れて来て、何が正しくて何が間違いなのかあやふやな感じになっているものも多々ありますが、何が大事なのかを良い機会だから、考えてみるのも良いと思います。

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