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事業部内でデジタルツールの活用を推し進めたい男の話②

前回の記事で私の小売業の本社勤務という職場環境・そこで働く人たちの話と野望将来の展望を自分の中で整理すべく記事にしてみました。
今回はじゃあ実際のところ私の思っている業務課題と
周りの人たちが思っている課題って共通なのか?
アンマッチがあるようでは、ただ私の自己満足で終わってしまいます。
それでは意味がありませんのでその辺りを探ってみようと思います。


課題① 棚割がわからん!

こちらは同じグループで働くMさん(30代 社員)との会話で出てきたもの。
私のいる事業部は何十店舗もあります。
当然お店ごとに棚のレイアウト(以下、棚割タナワリ)もバラバラ。
店舗の従業員さんから問い合わせが来たらすぐに返答できなければならないのですが正直わかりません。

棚割のエクセルシートの一部
チルド飲料だけでも6種類!これがただ店舗ごとにズラズラと並んでおり見辛い!

私も全く同意見。
ですので、これを解決できないものかと先月から動き出しており
導き出した手段としてはExcelでFilter関数を使用し店舗ごとに抽出出来るようにするという物。

左上に店舗固有の番号を入力するとその店舗の棚割だけがスパッと表示される仕組み。

これがリリースされたら少し課題が解決するかもしれません。

課題② 販促物のチェックが大変!

続いては同じグループで働くSさん(40代 パート)から出てきたもの
店舗が使用する販促物も私のいるグループで作成・送付しています。
当然、販促物って間違っていたらマズいので2重、3重のチェックを日々行っています。しかし…確認すべき項目が多すぎ!
私もそう思います。

製造元、品名、本体売価、税込売価、容量その他には販促物の掲出期間などなど

こちらも何か解決方法はあるでしょうか…?
AIの画像認識やOCRを活用して、バイヤーから送られてくる商品リストと自動で照らし合わせて相違ないことが確認できれば相当な業務改善になるかもしれません(妄想)

課題③ 紙媒体のマニュアル更新が大変!

私のグループ内のメンバー総意であるのが本件。
パートさん向け、社員さん向けそれぞれの業務用マニュアルも私たちで作成しているのですが現状の流れとして
業務手順に変更が発生⇒手順書の元データを改訂⇒印刷⇒製本⇒発送⇒旧手順書を回収
という作業をしています。
これメチャクチャデジタルで解決できると思うんですよね。
ネットワーク上のファイルサーバーに手順書のデータを置いておけば
①いつでも閲覧できる ②更新も楽ちん ③更新が楽なので常に最新の情報が閲覧できる ④発送・回収の手間もない

受け手側も送り手側もWin-Winですよね。
Power Appsを使ってアプリを内製してしまえばできたりしないかなと日々考えております。


デジタルで解決できること沢山ありそうじゃん!

みなさんが抱えているモヤモヤとてもよくわかりました。
そしてアンマッチも全くないようでした。まぁ同じ業務を行ってますからね。
デジタルツールの活用を推し進めたい男が解決に導きます!
デジタルで解決できること沢山ありそうでやる気が出てきました!

やる気の図


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