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ストレングスファインダーを受けてみた。


先日のnoteで、9月に運営スタッフとして参加すると告知させて頂いたICCでの活動ですが、その新人ジョインの一環としてストレングスファインダーを使った自己分析の作業がありました。

ICC運営スタッフ参加と朝食会について。


ストレングスファインダーとは?

ストレングスファインダーとは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールです。Webサイト上で177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの元)が導き出されます。ストレングスファインダーにおける「才能」は次のように定義されます。

『無意識に繰り返し現れる思考、感情、行動のパターン』すなわち、自分の思考、感情、行動の「特徴」そのものが「才能=強みの元」だと言うのです。

この後、ややこしくなるので、先に補足をしておくと、ストレングスファインダーでは、各資質の上に、もう少し大きな括りの属性のようなものがあり、この属性分けには、実行力、影響力、人間関係構築力、戦略的思考力があります。


ストレングスファインダーの実施意図ですが、ICCの運営自体が数日間(今年のKYOTOは、9/2〜5)のために、即席に近い運営スタッフが連携やコミュニケーションに困らないように、かつマネージ層は各メンバーの強みを適切に組み合わせられるように、という考えから実施が義務付けられています。

少し脱線して、ストレングスファインダーに限らず、ここまでチームビルディングにこだわるのかという所に驚かされました。

ストレングスファインダーに関しては、やりっぱなしにならないよう、定期的にセッションが開かれているのと、各メンバーのネームプレートには上位5つの強みを記入する事になっています。

他にも、オンボーディングイベントでは、チームビルディングに半分程度の時間を割くなどのこだわりようです。


さて、本題のストレングスファインダーについてですが、自分の上位5つの資質とその特徴をざっくりとお話していこうと思っています。

ちなみに、友達のノエル君もストレングスファインダー載せているので、ぜひお立ち寄りを。


自分のトップ5はこちらです。

上から、達成欲、学習欲、原点思考、社交性、親密性です。

紫が実行力属性、青が人間関係構築力属性、黄色が影響力属性、緑が戦略的思考力属性になってます。

バランスよく属性が配置されつつも、実行力とか戦略的思考力の属性が強いのかなという全体感じですね。


1.達成欲


実行力
属性の達成欲がトップに来ました。

達成欲の分析と特徴はこちら。

達成欲には、絶えず何かを達成していたいというニーズがあります。この資質が強い人は、自らの内部に燃え盛る炎を抱えていま す。この炎によって、より多くのことを成し遂げたい、達成したいと突き動かされます。強力な達成欲の才能を持つ人には、毎日が ゼロからのスタートのように感じられます。自分自身に満足するために、一日が終わるまでに何か意味のあることを成し遂げなけ ればなりません。そして、「毎日」とは、平日も週末も休日も、そして休暇までをも含めた一日一日を意味します。どんなに小さなも のでも、何かを何らかの形で達成せずに一日を過ごすと、達成欲の資質が強い人は不満を感じます。困難なプロジェクトが終了し たからといって、このタイプの人が休暇や簡単な任務を求めることはめったにありません。過去の業績を評価されることに対しては 喜びますが、彼らのモチベーションとなるのは、近い将来に設定された次の目標に向かって努力することです。

分析レポートからの引用


2.学習欲


戦略的思考力属性の学習欲が次に続きました。

学習欲の分析と特徴はこちら。

強力な「学習欲」の才能を持つ人は、常に学び、向上することに全力を尽くします。学習のプロセスは彼らにとって、習得する知識 と同じくらい重要なのです。「学習欲」の才能を持つ人は、着実で計画的なプロセスを経て、何も知らない状態から能力を備えた 状態へと移行することでやる気が出ます。新しい事実を学んだり、新しいテーマを開始したり、重要なスキルを習得したりすること のスリルは、「学習欲」の才能が優勢な人を興奮させます。このような人は、学習することで自信を高めます。「学習欲」の上位資 質によって、必ずしもある分野の専門家になることや、専門的または学術的な資格を得て評価されようと努力することに対するモチベーションが得られるわけではありません。学習の成果は、「学習のプロセス」ほど重要ではないのです。

分析レポートからの引用


3.原点思考


戦略的思考力属性の原点思考が次に続きました。

原点思考の分析と特徴はこちら。

物の見方や背景は、強力な「原点思考」の才能を持つ人々にとって重要です。彼らは回顧的な視点にこそ答えがあると信じている ため、それを重視します。現在を理解するために、過去を振り返ります。彼らは未来のための原型を過去から読み取ることができま す。「原点思考」の才能が優勢な人は、過去の出来事から派生するパターンが見えないとき、方向性を見失ったように感じること があります。周りの人は、特定の状況の歴史を理解しようと努力する彼らを見てイライラするかもしれません。しかし、この歴史的背 景が彼らの意思決定に自信を与えます。

分析レポートからの引用


4.社交性


影響力属性の社交性が次に続きました。

社交性の分析と特徴はこちら。

ここでいう社交性とは、「他の人を魅了し味方につける」という意味です。強力な「社交性」の才能を持つ人は、新しい人に出会い、 彼らからの評価を得るという挑戦を楽しみます。人との新たな出会いに惹かれます。名前を知り、質問をし、信頼関係が築けるよう な共通の興味を探すのが好きです。上位資質に「社交性」を持つ人は、集団の中にすんなり入ることができ、どう振る舞い、どのよ うな会話をすればよいのか自然とわかります。話題が尽きることを心配して、会話を始めることを嫌がる人もいます。しかし、「社交 性」の強い人はそうではありません。彼らが会う人は他人ではなく、今まで会ったことがなかった友人なのです。

分析レポートからの引用


5.親密性


人間関係構築力属性の親密性が次に続きました。

親密性の分析と特徴はこちら。

「親密性」とは、この才能を持つ人の人間関係に対する姿勢を表すものです。強力な「親密性」の才能を持つ人は、既知の人に惹 かれます。彼らは必ずしも未知の人たちと出会うことを避けているわけではありません。実際、知らない人と友人になるスリルを楽 しむような他の資質を持っているかもしれないのです。しかし、彼らは親しい友人のそばにいてこそ、大きな喜びと力を得ます。強 力な「親密性」の才能を持つ人は、人と親密な関係を築きます。

分析レポートからの引用


以上、「ストレングスファインダーを受けてみた。」というお話でした。



どれもこれも自分にドンピシャな資質な気がしましたが、どうでしょうか。
リアルで関わりのある方だったり、普段Noteを読んで頂いている方、ぜひコメント欄で感想とか、「これ違うだろ!」とかがあれば、教えて下さい!


今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。皆様のスキやコメントが創作の励みになっています。


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