地震に備える

今後30年以内に70%〜80%の確率で発生すると言われている、南海トラフ大地震。

皆さんは地震に備えていますか?

地震が来ても自分だけは大丈夫などと
思っていませんか?

家族や友人、恋人など大切な人は守れますか?

この記事では一般的な対策を、
できるだけ具体的に記載していますので、
地震が発生する前に一読して、
なんとかみんなで生き残りましょう!


一般的な対策


1. 避難経路と避難場所の確認

家や職場など、日常的に過ごす場所において、
地震が起きた際に安全な場所への避難経路や避難場所を把握しておくことが重要です。

建物内の安全な場所や
外部のオープンスペースなどは把握しておきましょう!

地震の規模や震源地などの状況によっては、津波や崖崩れも考えられますので、
状況に応じて判断をしなければならない
こともあります。

数パターンの避難経路、避難場所を選定しておくと
良いと思います!

2. 耐震性の向上と家具の固定

家屋や建物の耐震性を高めることで、地震による被害を最小限に抑えることができます。

建物の補強や改修、耐震構造の導入は
できたらしておきましょう。

特にお金の掛かることですし、
素人にはわからない部分も多いため
専門家に相談して、適切な対策を検討すると
いいかと思います。

また家具などを固定することも大切です!
ホームセンターや100円ショップでも
安価で対応できる場合が多いので
固定しておいて損はありません。

固定するとこで家具などの下敷きにならずに済む
様にしましょう!

3. 家族や同僚との連絡と共有

地震が発生した際に家族や同僚との連絡を取り合い、安否確認や行動計画を共有することが必要です。

災害時の連絡手段や集合場所などを事前に決めておくことが役立ちます。

実際、連絡が取れない状況で
家族の安否が不明だと、心身共に大きな影響を
及ぼす事は容易に想像できるはずです。


常日頃から防災意識を持って、
集合場所などは確実に周知しておきましょう!


4. 非常用品の備蓄

地震が起きた際に備えて、非常用品を備蓄しておく
ことが重要です。

飲料水、非常食、ラジオ、懐中電灯、救急用品
などは必ず準備しておきましょう!

せめて家族の1週間分の食料と水を
確保しておくと良いでしょう!

備蓄品は定期的に点検し、新鮮なものに
交換することが大切です。

大地震では高確率でライフラインが停止します。
地震が発生したらガスを止めたりも
もちろん重要ですが、
なにより、水の確保を優先しましょう!

水が出るうちにバスタブに水を貯めるなど
しておくといいでしょう!

5. 地震対策の啓発と訓練

地域や職場での地震対策の
啓発活動や訓練を定期的に行うことで、
地震に対する意識を高め、適切な行動が取れるようになります。

地域の自治体や地震対策機関が
実施する訓練や情報提供に参加することも有益です。

それぞれの自治体に必ずハザードマップがあります。

どこにあるかわからない場合は
それぞれの自治体のHPにあるはずので、
良く確認して危険な場所には近づかない様に
しましょう!


以上が一般的に言われている災害対策です。
参考にしてもらい、
自分や大切な人を守ってあげてください。

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