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【無料公開】楽天で売上を上げる アクセス=売上の考え方について

ゆうすけです。

楽天市場で店舗運営を始めてから、約2年が経ちました。
僕が担当した当初から80万ほどの月商がありましたが、先月(2020年9月)に最高月商の2100万まで売上を作ることが出来ました。
月商80万〜2000万までの経験と過程から、楽天について色々とnoteを書こうと思っています。

早速ですが、楽天で売上を上げる為には
タイトル通り、”アクセス=売上”という考え方を理解しておく必要があると思っています。

もちろん、ECサイトで売上を上げる有名な公式
アクセス×CVR×客単価
こちらも重要ですが、楽天などのECモールではタイトルの考え方が重要です。
まずは楽天やAmazonは「シェアの奪い合い」であることを解説していきます。

モールはシェアの奪い合い

楽天やAmazonといったECモールはシェアの奪い合いです。
これはモールの特性上、仕方がないことだと思います。
毎月決まったキーワード別検索数から販売している商品を売るという構造。
ECCの資料で自商品のシェア率が載っているほどです。

RPP広告で月予算をぶっこもうが決まったキーワードの検索数は上げることが出来ません。
もちろんビックキーワードや関連のないキーワードを登録すればアクセスは上げれますが、CVRは下がり、CPAが高騰する。。
そういった意味では商材毎に限界値が存在します。

ところが自社ECの場合、人と面に対して広告掲載しながら売上を上げていきます。
自社ECとの決定的な違いはモールは天井が見えやすいこと
検索結果で競合商品が並ぶ中で販売している商品を購入して頂く。
そのジャンルでシェアを奪う・奪いに行かなければ売上は上げることは出来ません。

各キーワードの検索数は決まっている

楽天の場合、外部や純広を回さない限り、その商品単体の売上には限界があると思ってます。
そして商品に対するキーワード(検索キーワード)の検索数も毎月限界があります。
まぁこれはリスティングでも言えることですが、楽天の場合、アクセスがありCVRが高いキーワードは限られています。
そのキーワードからの売上を競合と取り合うイメージ。

限られたアクセスの中で売上を上げていくので1週間でSEOが逆転し、競合にシェアを奪われることなんてザラです。

商品化の前にアクセスリサーチ

これから楽天で

・売上を上げたい方
・コスメ系を売ろうとしてる方

には、商品化の前に楽天でのアクセス数(市場調査)はマストです。
SEO攻略してLPのCVR上げたけど、CVが全然増えないー、、なんで?
ってことにならないように目標月商を狙えるかまずリサーチすること。

既に商品を販売してる方は売れるキーワードを早く見つけましょう。
楽天で売上を上げるには、いかに早く売れるキーワードを見つけてSEOを上げれるか。

楽天SEOは担当者毎に考え方・攻略方法が様々ですが、本質を理解することが大事。
以前、書いたnoteでは楽天SEOでも「狙ったキーワード」に特化したSEO対策を解説しています。
考え方などは、楽天以外のAmazonやヤフーショッピングでも応用できると思います。
楽天で売れるキーワードを見つける方法も解説しているので気になる方はこちらを

楽天で狙ったキーワードで検索順位を上げる運用術

今回は楽天で売上を上げていくには
特にアクセス(キーワード)が重要であることを解説しました。

これからも楽天運営に関する内容を投稿してきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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