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Photo by
kazu_uchida
受験生のサッカー進路
受験に対する考え方は、人それぞれあるだろう。
我が家にも、中学3年生の息子がいる。
クラブチームに所属し、練習に励んでいるが、がむしゃらに・・・
というよりは、苦手なお勉強をほどほどにやりながら、お友達との時間も楽しみながら、ほどほどに休みながら、頑張っている感じだ。
頑張っていないわけではない。
しかし、同じチームの中のメンバーには、明らかにもっとサッカーに時間も努力も注ぎ込んでいるチームメイトがたくさんいる。
そんなお手本がありながらも、ほどほどバランスをとりつつ頑張る息子である。
そしてそれを、「このくらいで良いかな」と思う親、それが私だ。
そんな彼でも、どうやらプロを目指しているらしい。
正直、だったらもっと努力が必要だろうな、とは思う。
しかしながら、この先、高校、大学とサッカーを続けて行くには、「楽しむ」ことを大切にしてほしいなと思う。
楽しくなければ続かない。
楽しくないのにやるのはしんどい。
そもそも、楽しくないのに続けなければならない・・・
と追い込まれるような心理状況は個人的には好まない。
高校への進路については、やはりサッカー強豪校を目指しているらしい。
セレクションに受からなければ、入部ができないほどのレベルだ。
今のままでは難しいだろうな、と思う。
だけど、彼の人生だ。
納得のいくまでチャレンジして、その先に見える景色や感じるものがあるだろう。
余計な口出しをせずに、サポートしつつ見守っていこう、そう思う。
そして持って生まれた、ラッキーボーイ。
不器用な反面、運の強さにはいつも感心する。
そして人柄の良さ。
これだけはどうにかしようとしてできるものではない。
大切にしてほしいな、そう思う。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
無限の愛をこめて♡