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『お母さんの目が笑っていないから。』

東大生2人の母でありコーチが伝える子どものいじらしさとは。


小学生の息子に言われた言葉

が心に残ったというお話し
がありました。


「お母さんの目が笑っていないから、
僕と一緒にトランプしよう。」


子どもは親の様子を
実によく見ています。


お母さんが忙しくて、
疲れていて、
笑顔が消えていることに

息子は
気が付いているのです。


――――――――
僕と一緒にトランプしよう。
――――――――

いじらしくて、
可愛い息子のセリフです。



自分に笑顔が消えている
ことに気づくことなく、
母はくるくると働いて

いるのです。


例えるならば、
皿回しの曲芸のように、
いっぺんにいくつもの皿を
回しています。


ちょっと気を抜いたら、
皿の動きが止まり、
落ちてしまいそうです。


そうならないように、
目を配りながら、

タスクを同時進行して、
体力的に一杯いっぱい。


そんな母の姿を
心配そうに見上げている息子


親がいつも子どものことを
風邪をひいてないか、
ちゃんとご飯を食べているか
気にかけているように


息子が
母の笑顔がないと
心配していたことに
気づいてますか。


――――――――
お母さんに笑顔でいて欲しい。
――――――――


お母さんが
やらなければならないタスクだ
と思っているお皿の数を
減らしてもいいから、


お皿を高速回転
させなくてもいいから


お皿を回す時間を
明日にしてもいいから



もしくは、
他の家族が
そのお皿を回せばいいから


お母さんには
少しニッコリして欲しい。


大好きなお母さんだから。


今、僕は
お母さんのように
お皿を回せないけど、


でも、
一緒にトランプしようよ。
楽しいよ。



皿回しの皿について

自分一人で
回しきれない時は

本当に必要な皿なのか
そう思っているだけなのか


第三者のプロに視点から
見ると

打開策が見つかることが
あります。


自分一人で抱えこまないで

ご相談ください。


こうしたお悩みごとについて解決するヒントをメルマガで書いています。

https://my139p.com/p/r/7fqqVVXb

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