[activity-report] 2023年12月活動報告
2023年12月の活動報告です。
⬅️ 前回はこちら(2023-11)
次回はこちら(2024-01)➡️
[overview]
12月になろうにアップした小説: なし
GitLab.com : 大晦日にOutvoke
[on-repeat]
The Future Sound Of London
CoLD SToRAGE
Caro Emerald
Swingrowers
はるまきごはん
英語表記やめた。Wikipediaへのリンクも。
[correction]
前回の活動報告で、なんか……こんな箇所ある。
「ぶ分」は単なる誤記だろう。
「[TODO]」についてはおそらく、ワールドの正式名称を書くようにあとで修正が必要だなあ、と自分で分かるようにマーキングしておいたとかそういうの。
わたくしはテキストファイルに文章を書いていく時、「正式タイトルを忘れた」「サブタイトルを忘れた」「あとでリンクを挿入」「自動でリンクが生成されるからリンクを消す」「あとで別記事を見て表記の揺れが発生することにならないか確認」とか、そういう時にこの「[TODO]」を入れてる。
まあ、要するに「要微調整」みたいな。
本来なら note.com の編集画面での仕上げの時にすべての「[TODO]」がなくなるようにつぶす感じの作業をやるのだが、この時(2023年12月初旬)は急いでたのか、漏れがあった。
前回の活動報告はじっくり読み返すということを一度もやらずに慌ててアップしたから、他にも変な箇所があるかも。
(※「[TODO]」や「ぶ分」に気づいたのは2024年3月22日)
上記の文章の中にも、「自動でリンクが生成されるからリンクを消す」のマーキングのための「[TODO]」が存在していたわけだ。
note.com ではまさに「note.com」がリンクになる。
テキストファイルでの編集画面では以下のような感じ。
ちなみにFeatherPad。
ちなみに note.com は行頭の「> 」とかを解釈してくれるから、ペースト直後に引用がちゃんと引用になってる。
部分的にMarkdown対応。
(※今回の活動報告の公開が2024年4月24日になってしまったのも、とにかく仕上げの作業が面倒で。
2024年3月になってから気づいたが、『発達障害の精神病理 IV——ADHD編』(2023年刊)の第9章の終盤で、熱が冷めたあとの「まとめること」の難しさについて書かれてる。
ADHD概念を狭くとるなら、おそらくわたくしはADHDではないけど。)
[follow-up]
「2023年10月活動報告」で、以下のように書いた。
yass( https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/yass )の README.md の中で先にその本を明かす予定だった。
この本のタイトルはグレゴリー・チャイティンの『メタマス!』が正解。
(※2024年4月24日時点で、まだ README.md は書いてない)
[follow-up]
わたくしのsteamウィッシュリスト( https://store.steampowered.com/wishlist/id/cleemy/ )の10個のゲームのうちの1つについての話。
以下のように書いてた。
ゲームのタイトルは『Super Hexagon』で、ALISに記事を書いてたころは決定論的ゲームプレイ(deterministic gameplay)の概念を知らなかった、が正解。これに名前がついてたのかどうかが謎だった。
[follow-up]
わたくしのどの記事かというと、以下。
ずっと変わらないでいてほしい | ALIS(2018-10-25)
https://alis.to/cleemy/articles/3Lq8bo95650B
どの箇所かというと、以下。
[follow-up]
2021年のGIGAZINEの以下の記事で、決定論的ゲームプレイ(deterministic gameplay)という言い方を知った。
ゲームスコアのランキングシステムで不正なスコア送信を防止する方法 - GIGAZINE(2021-11-10)
https://gigazine.net/news/20211110-open-hexagon-against-cheet/
いろいろ検索してて、2008年の『Game Developer』誌に「deterministic」なシステムについての解説記事があったらしいことを知った。以下で読める。
Back to The Future (Part 1) – Games from Within
https://gamesfromwithin.com/back-to-the-future-part-1Back to The Future (Part 2) – Games from Within
https://gamesfromwithin.com/back-to-the-future-part-2
[follow-up]
そういうつもりで「出題」したわけじゃないけど。
よく考えると、これってまさに「game without game」だなと。
わたくしは1秒たりともプレイしておらず、また解く側にとってもゲームを1秒たりともプレイしてなくても解ける。
まあそもそも、本気で解こうとした人がいたのかどうか分からないけど。
潜在的には、時間が経つと検索結果が変わったり、今は公開中の記事が非公開状態になったりする可能性があって、難易度が変わったりそもそも解けなくなったりすることもありそう。
(※2024年4月24日時点でも、わたくしはまだ『Super Hexagon』も『Open Hexagon』も一度もプレイしていない)
[follow-up]
ていうかこの出題を前提にするなら、ウィッシュリストに追加するのは『Super Hexagon』じゃなくて『Open Hexagon』のほうがよかった気がするけど、このウィッシュリストを作成した時のことをほとんど覚えてませんすみません。
[follow-up]
前回の活動報告で、わたくしの環境(Linux)ではVRChat内で動画再生がうまくいかないと書いたけど、12月25日からほとんどのワールドで再生できるようになった。なぜ再生できるようになったかは不明。
(※2024年4月24日に確認したら、また再生できない状態に戻ってる)
[follow-up]
前回の活動報告で。
VRChatの設定の
[Settings]->[User Interface]->[Chatbox]->[Local Chatbox Visibility]
が、自分のChatBoxを誰が表示可能とするのかの設定なのか、それとも他人のChatBoxのうちどれを自分が見えるようにするのかの設定なのか、分からないと書いたけど。
これは後者だった。
つまり、相手に設定を変えてもらわないと自分のChatBoxを相手に見せることができない。
(※これを確信できたのは12月25日朝)
[follow-up]
前回の活動報告で「テキストチャット」という書き方をしてしまった箇所があったが。
VRChatで「テキストチャット」という言い方だと、混乱を招くかも。
例えばJPST(VRChatのワールド「Japan Street」)の場合だと「T」キーで出てくるチャット機能(ワールド全体に通知され、離れていても会話できる)があるから、こういうワールドが用意したチャット機能なのか、ChatBoxなのか、どっちか分からなくなる。
あの時はワールドで用意されてるテキストチャット機能ではなく、お互いにChatBoxで会話した、ということ。
[follow-up]
前回の活動報告で、移動中は自撮りが難しいと書いたが。
移動していない時(すでに乗ってしまっているなら、停車中の時)に「Anchor」を「Local」にすればカメラが自分を追いかけてくるようになる。
(※2023年12月時点のVRChat)
[follow-up] [code]
VRChatのワールド、あまり気軽にHTTPリクエストとかできないけど。
こういう話もある。
VRCから外部に情報を送信する方法(API編) #JavaScript - Qiita(2023-09-24)
https://qiita.com/3dy3day/items/a00b0e84aff3b30a623e
[follow-up]
ジェネシスブロック記事の中で、以下のような箇所があった。
一般的にイメージされるような配信をやりたいわけではないというのは強調しておきたい。
いろいろ構想はあるけど、基本的には無言のものばかり。
でも1年に1回ぐらい、8時間以上しゃべり続けるような配信をやったほうがいいのかもしれないとは思い始めてる。
そういうのとは別に、近況が分かる短い動画をアップすることがあるかもしれないけど、やはり無言がメインで、まあなんというかこれは自撮りの延長線上。
12月4日午前中(日本時間)、前回の活動報告をアップ。
今回は12月2日あたりにアップしようと思って12月1日午前中(日本時間)の時点ですぐnote.com上で仕上げを始めたが、結局3日以上かかった。
ちなみにその一つ前の「2023年10月活動報告」のアップは11月21日とかだった。
12月5日夜(日本時間)、新都心のグッドウィル(パソコン工房)にメモリを買いに行く。
16GB x 2枚。CFDの D4U3200CS-16G。
8Gからいきなり32GBへ。
DDR4 3200なら、32GBでも税込みで相性保証がついてて計12,000円以内。
でも帰ってからAmazonで見たら、W4U3200CS-16G は2枚セットで9000円ぐらいだったから軽いショックを受ける。
ていうか……9,000円?
メモリを32GBにすんのに、9,000円とかなの???
そういう時代なのかと。
もちろん9,000円という絶対値だけではなくて、わたくしの購入金額より3,000円も安かったのもショックだったわけだが。
まあでも、沖縄県内でパソコンのパーツの「とにかくいますぐ必要」に応えてくれるのはリアル店舗。
今日中にメモリ買い足したいとか。DVD-Rドライブが壊れたとか。
Keepa.com での価格遷移。2023年夏あたりは7,000円前後とかだった模様。
(ASIN: B0BB21KR4K )
(※このスクショは2024年4月22日に撮ったもの)
12月6日朝(日本時間)、大家さん(60代男性)と話してて、7万円給付のことを知る。
なんでこれを知らなかったのか。
検索してみて、11月2日に閣議決定していたことも知った。
こういうニュースを知らないっていうのも、TVでニュースを見ない弊害といえなくもない。
だからってTVを見る気にはなれないけど。
12月6日夜(日本時間)、VRChatでの「join戦争」という言葉を知る。
そういうものだと思うしかないのか。
12月6日夜。JPST(VRChatの「Japan Street」)のPublicなインスタンスに入ると、50人近くいる。
htopでPC全体としてのメインメモリ使用状況を見ると、入るだけで14GB超えてる。10分ぐらいウロウロしたら、15.5GB。3時間以上経ってからだと20GBを超えてた。
2019年〜2021年あたりに書かれた記事では、VRChatは4GBや8GBでもなんとかなるよというものを見かけるけど。
2023年12月時点では、やはりVRChatやるにはメインメモリは最低が16GBで、推奨が32GB以上ということになるんじゃないだろうか。
DDR4なら9,000円で32GBに出来る時代なんだから。
まあ8GBでも起動はできるし、ぼっちで行動がメインなら8GBでもいろいろできるけど。
12月6日夜。
JPSTでの弾き語りを聴いてて、ある曲を知った。
ああ……うん。
メモリを増設してから、VRChatのアバターの表示の設定で「Hide Avatar Beyond」は「50m」、「Maximum Shown Avatars」は「30」に設定した。
それなりにたくさんのアバターを、比較的遠くにいても表示しようとする。
JPSTの駅前にChatbox使ってる人がいたから、会話には加わらずに「Local Chatbox Visibility」の設定を変えてみたりした。
やっぱりこれ、自分が誰のChatBoxを見たいかの設定じゃない?
(※こののち12月25日朝、この解釈が正しいと確信)
メインメモリ32GBにしてから、VRChatの重いワールドに入れるようになる。
タイトルに「(NDC)」がない「水無月図書館」のほうも、特に問題なく入れる。
12月8日深夜(日本時間)、ドンキで「温浴気分のルームウェア」を約2,000円で購入。
レシートでは「☆温浴気分の もこも」とあったので、「温浴気分のもこもこルームウェア」が正式名称だろうか。
VR内の話じゃなくて物理空間。
(※2024年3月14日にこれを着た自撮りを屋外で撮影、「2024年3月活動報告」で公開予定)
あと、12月9日になってから試したが。
依然として「ヴィルーパ 中層 Sector 2496」とかは重すぎて入れない。
「ヴィルーパ中層 禾ワ堂弌」と「ヴィルーパ 下層 Sector 6805」は入れることは入れるけど [Settings] -> [Debug] のところの表示では4FPSとかそんな感じで、パソコン全体も重くなる。
「Complex 7」とか「Big CyberCity Optimized」とかは、重いことは重いけど11〜17FPSぐらいだから、まあ散策というのは可能。
ちなみに「キロバイトのうみ」だと27〜42FPSぐらいは出てる。
それぞれ、「Graphics Quality」は「Low」の設定。
12月9日夜(日本時間)、また新都心のグッドウィル(パソコン工房)でゲームコントローラーのF310を購入。
細々としたHDMIのコネクタ類も。
「2023年10月活動報告」ではゲームコントローラーについて「まだずっと購入できてない」と書いてた。
ああやっと買えた。
VRChatで関心があるのは、基本的にはワールド制作における制約。
アバターがらみでは、特にやりたいことというのがあったわけではなく。
まあ、別のアバターから髪だけ持ってくるとかの形で髪型を変えるとか、そういうのはやってみたいとは思ってたけど。
それはあくまでも、せっかくVRChatやるんだしまあちょっとそういうのもいじってみようかなっていう。
でもそういうのとは別に、アバターがらみで明確に「これがあったら面白いかも」というのができた。
12月7日あたりから、ほとんどの人が作業放置の時に単に立ってるか座ってる状態で静止してるだけっていうのが気になり始めて。
デスクトップモードだと「End」キーでAFKモードにできるみたいだけど、机の上に何かを広げてる感じとかが出せたらいいな、とか。
その時の状況によって机の上に広げるものを変えることができるほうが面白いはずなんよな。
いつもはノートPCと紙の資料なのに今日は漫画全巻を積み上げてる感じで、これは別に取り込み中というわけではないということなのか?という感じにするとか。
逆に、資料を広げてる感じとかが一目瞭然で「ウッ」となるようにして、用事がない限りは話しかけないでほしい感を出すとか。
まあ基本的には、物理空間だろうがVR内だろうが、わたくしに話しかけてはいけないタイミングというのはない。
話しかけてみて挙動がおかしいように見えても、拒絶しているとは限らない。
あくまでも、そういう仕様です。
[code]
コード書いてる人に話しかけてはいけない、とかってよく言うけど。
わたくしの場合、物理的に近くに人が立ってるというだけで、もうすでに深いリラックスが可能な空間ではない。
『ハイスコアガール』の序盤で『スプラッターハウス』だったか何かをプレイしてる時のハルオの後ろに立ってる大野みたいな感じの人がいると「うう、お願い、用があるなら早く話しかけて」と思うことも多い。
[code]
最近はまず飲食店に行かないけど。
飲食店にいる時とか、道を歩いてる時とか、そういう時に話しかけてくるのをどう考えるか。
男性が話しかけてきたらとりあえず身構えるけど、女性が話しかけてきて迷惑と思うことはまずない。
でも気軽に話しかけてくるのって中年女性が圧倒的に多い。
若い女性はなぜ話しかけないのだろうか。
わたくしが知らないだけで、何歳以上にならないと道で急に話しかけてはいけない、とかそういう法律や条例があったりするんだろうか。
あと、VRだと移動中のように見えて実は別のウィンドウでコード書いてるという場合はあるかも。
物理空間のアポなし訪問とかもどう考えるか。
されたくないと思う人もいるのは理解してる。
まあ、1日に3回以上そういうことがあるとかになってくると、わたくしもアポなし訪問を控えてほしいと思うようになるかも。
とりあえずわたくしには当分そういう日は来そうにない。
(※2023年12月時点ではアポなし訪問歓迎だったけど、2024年4月23日現在、わたくしに用事がある人は物理空間のアポなし訪問はあんまり推奨できない。
わたくしが住んでる物件、以前はわたくし以外は老人ばかりだったけど、最近は背格好が似てる若い人も住んでる。顔は全然似てないけど。
2024年4月22日撮影のフルすっぴんのわたくしの写真は以下。
https://note.com/cleemy/n/naef8f277bb61
あとわたくし、身長164cm・腕周り22cm・首周り33cm・太もも周り43cmなのでよろしく)
(※2024年4月23日、はてなのプロフィールに「About My Condition」のセクションを用意して、写真とともに以下を追記しといた)
[code]
12月9日に、自分がいるインスタンスにjoinしてきた人の情報がリアルタイムでログに書き出されていることを知る。
このログを0.1秒に1回ぐらいの頻度でチェックして、誰かがjoinしてきたらその瞬間に目覚ましの動画を再生、とかそういうのができそうだなあとか考えはじめる。
OSC使ってどうこうという話ではなく、目覚ましの動画はあくまでも自分のPCでの再生だけど、WebhookでGASやSlackやDiscordとの連携も簡単なはず、とか。
[code]
そして12月10日になってからOutvokeを書き始める。
VRChatが吐き出すログを見てるだけなので、あくまでもVRChatの外でのアクションを制御するためのもの。
(※のちにOutvokeは以下で公開
https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke )
[code]
Pythonの勉強のためにも、同じものをRuby版とPython版の両方を用意したりとか、よくやってたけど。
今回はそういうのは一切考えない。
とにかくRubyだけで、書きたいように書く。
12月11日夜、沖縄県がやってるパーソントリップ調査に記入して投函。
わたくしは11月29日(水)が調査日だった。
この日の行動を書くわけだが、なかなかに「分かってんなあ」的なタイミングというかなんというか。
というのは、11月29日というのは前回の活動報告を見てもらえれば分かるように、ちょうどVRChatで初心者案内を受けた日なんだな。
物理空間では外出なんてまったくしてない日。
ちなみに、外出しなかった場合もそのことを記入する。
外出しなかった理由に「VRでのおでかけに忙しかった」とか書いといた。
ちなみにこの調査は民間企業も関わってるので、あんまりこういうことを note.com に書くと、わたくしがどこの誰かというのはそういう企業にも分かってしまうことになる。
調査対象、ランダムで選ばれたとあるが本当だろうか。
12月12日深夜から、マルチモニタの環境にするために机の上を片付ける。
ディスプレイは2台あるのだが、片方は本のタワーでうずもれてしまっていた。
机の上を片付けたおかげで、お金では買えないものが見つかった。
小説のアイディアをメモったルーズリーフ。
11月28日深夜の「【JP】Qじゃぱん横丁」で引いたおみくじの「失物」のところの「ディスプレイの裏」というのは、当たっていたといえなくもない。
ディスプレイの前に積み上げた本の下にあったから、正確にはディスプレイの裏とは少し違うけど。
12月13日昼、久しぶりにシャワーを浴びた。
もしかすると……VRChatを始めてからは、初めて浴びるシャワーかも。
現実の肉体のことがおろそかになってしまってる。
12月13日深夜、VRChatで「Introverts」というグループがあることに気づく。5000人以上がjoinしてる大所帯。
12月14日昼には「INTP」というグループの存在にも。こちらは120人。
それぞれPublicなグループなので、そのままjoinした。
joinしたグループは「INTP」で13個めで、すべて誰でもいつでもjoinできるPublicのもの。
グループにjoinしてても別に交友関係が広がったりするわけではないが、ネームプレートの上に表示する設定(Represent Group)のことも含めて、自己紹介の代わりとして機能することもある。
あと、グループの通知が届いたりすることがある。
これはメーリングリスト的なものではなく、グループの管理者からの一方的な通知。
この通知の機能を利用した「地震情報 Beta」なんていうグループもあったりして、こういうのにもすでにjoinしてる。
グループの通知を受け取ったことをログに書き出してくれればいいのに、と思うのだが。通知にまつわることがログにはないような気がするんよな。でも見落としてるだけかもしれないし、別のファイルにあったりするのかもしれない。
OSCの場合どうなんだろうか。
わたくしが「Introverts」のグループに気づいたのは、Publicのインスタンスの中で何度か見かけたことあるけど直接やり取りしたことはないという人がjoinしてたグループだったから。
その人は、MBTIの性格分類(のおそらくは自認)をバイオグラフィーに記載してた。ちなみにINTPではなかった。
「INTP」というグループについては、VRChat内のグループの検索機能で検索して見つけた。
「INFP」というグループは複数あって、一番多いのが180人ほど。
「INTJ」はあるけどjoinしてる人は意外と少ない。グループ名に「INTJ」が入ってて、30人以上がjoinしてるPublicなグループはなかった。
あとVRChatではENTPが多そうではあるけど、「ENTP」や「ENTJ」で検索してもそういうグループはなかった。
特に性格を意識することなく、自然にENTx同士で集まることが多いというのはありそう。
当然ながらというか、なんというか。
「autism」とか「autistic」とかで検索するとそういうグループは大量に見つかる。一番メンバーが多いのは12,000人以上。
でも「ASD」や「自閉」で検索してもあまり出てこない。
「Schizophrenia」とか「Schizophrenic」でもそれなりに出てきて、一番メンバーが多いのは9,000人以上。
「schizotypal」や「schizotypy」ではあまり出てこない。
「ADHD」もまあまあ多い。
これもまあ予想通り。
そしてまあ、当然ながら。
LGBTQ関連も多い。
グループとしては存在してなくても、プロフィールのBio欄に性格分類について記載してる人はいる。
以下、VRChat内でのユーザーの検索。
ユーザー名かBio欄のどちらかに含まれる文字列での検索結果。
ESTJ …… 102
ESTP …… 172
ESFJ …… 166
ESFP …… 291
ENTJ …… 241
ENTP …… 627
ENFJ …… 556
ENFP …… 1,276
ISTJ …… 226
ISTP …… 697
ISFJ …… 495
ISFP …… 922
INTJ …… 766
INTP …… 1,380
INFJ …… 1,783
INFP …… 3,252
INFPが他を圧倒。やっぱりか、という感じ。
そしてESxxの性格分類への関心の低さ。
これ、実際にはESxxってVRChatにもそれなりにたくさんいるはずなんだけどなあ、というのもポイント。
あと、E型の中ではENFPが他を圧倒してるのも印象的。
マニック・ピクシー・ドリーム・ガール(あるいはマニック・ピクシー・ドリーム・ボーイ)とENFPは重なり合う部分が大きい気がしてる。
やっぱこの、数字の圧倒的な差をどう考えるか。
ここに何の意味もない、なんていうわけがない。
INFPを自認する人が本当にINFPかっていうのはあるけど、それはESTJも同じで。
「INFP」の4つの要素をすべて反転させると「ESTJ」になるということ、そして日本語で「中間管理職」と言った時のイメージがまんまESTJなのはヒントになるかもしれない。
外来語として通用するらしい「サラリーマン」の場合は、中核は明らかにESTJだけど若干ESFJやESFPに寄ってるかも。
ちなみにINFP、Bio欄に「INFP」を入れている人が多いわりには、ユーザー名に「INFP」を含めている人が少ないというのも特徴的。
INxxが多いのはまあ予想通りで。
あえて、それが一目瞭然になるような順番にしたわけだけど。
xNxPが多いというのも印象的。
ちなみにxNxPだけを抽出して比較してみるとENTPが最も少ない。
ENTP …… 627
ENFP …… 1,276
INTP …… 1,380
INFP …… 3,252
でもExTxだけを抽出して比較してみると、やはりENTPが他を圧倒しているのだということが分かる。
ESTJ …… 102
ESTP …… 172
ENTJ …… 241
ENTP …… 627
以上、すべて2023年12月15日朝(日本時間)の時点。
検索結果はVRChat全体であって、どの言語の話者かは問わない。
(※こののち、12月20日夜(日本時間)にわたくしもBio欄に「INTP」を入れることになる)
(※2024年1月14日早朝(日本時間)にも16個すべて検索してみたが、全体としての傾向に変わりはない。
ちなみに約1ヶ月間で減っているものは1つもない。最も増えたのはやはりINFPで、1月14日早朝時点で3,417だった。100以上増えたのはINFPだけ。
ほとんど変わってないESFJは1月14日早朝時点で170。)
12月15日になってから、以下の記事の存在に気づく。
JPHUBは悪なのか|tokagelove01(2021-06-10)
https://note.com/tokagelove01/n/n4126b5cb4dd6
以下は上記の記事の反応。
VRChatで日本人と出会えない問題(2021-06-12)
https://togetter.com/li/1728929
日本語話者かどうかを判定する入口のクイズについて。
2023年12月時点では、例えば以下の有名ワールドの入口にある。
JPT(正式名称は「[JP]Tutorial world」)
日本語話者向け集会場「FUJIYAMA」JP
【JP】Qじゃぱん横丁
最初のころ、わたくしはVRChatとはこういうものなのかとか思ってしまってて、論争を呼んだという歴史を知らなかった。
ただ、何度かそういうワールドに出入りするうちに「もしかしてこれは日本特有のものなのかもなあ」とは思った。
まあそのうち調べようと思いつつ、あまり気にしてなかった。
でもこの記事、もしかしたら昔に断片的には読んでいたかもしれない。
ところで記事の中の「追記」というのがいつごろに追記したものなのか知りたいかも。
12月1日〜12月10日あたりのどこかだったと思うが、JPST(Japan Street)で3人か4人ぐらいのグループに追いかけられたあと、そのうちの1人に音声で
「僕の友達があなたを愛していますので、あなたを追いかけました」
と、そこそこ流暢な日本語で言われたことはある。
えっ愛してるのか……愛してしまったか……どうしようかな……と思ったけど、ChatBoxで「thank you」と打ってからさらに「bye」と打ったら、すごく陽気に「バ〜イ☆」と返され、追いかけてこなくなった。
ちなみに2023年12月時点で、JPSTには日本語話者かどうかのクイズのようなものはない。
(※2024年4月24日時点でもそう)
まあVRChatでは嫌になったら別のワールドに移動すればいいだけなので、追いかけるのも物理空間とはまた意味合いが違う。
わたくしの場合。
構造的というか関係工学的に、自分を追いかけてきた人としか関わることができないというのはあるかもしれない。
そういやVRChat、パソコンが重くなってくるとメニューを開くのに時間がかかったりすることがある。
あと、「Y」キーが反応しなくてChatBoxがすぐに出せなくて困ることがある。
「Y」キーが反応しないような場合でも、「R」キーなら生きていることもある。
だから「R」キーでリングメニューを出して、そこからChatBoxの入力画面を出すということをよくやってる。
12月15日夕方、パスポートの取得のため、旅券センターへ。
VR内の話ではなく物理。
デジカメのデータでは確かにこの日に行ってるんよな。
なぜ行ったのかあまりよく覚えてないが、10年用の用紙を取りに行っただけかも。
もっと以前に旅券センターに来た時に5年用の用紙に記入済みだったが、いろいろ思い直して10年用にした。
12月15日夜から12月16日朝にかけて、久々に8時間以上の連続した睡眠をとる。
VRChatにログインしたままで、椅子の上での睡眠だけど。
起きてすぐ、9日に購入したUSBゲームコントローラのF310が、特に設定することなくVRChatで使えていることに気づく。
[code]
12月16日、OKIVFESのためのワールドのほうの首里城。
ここは真っ白や真っ黒ではなく「Loading...」と表示されてる。
[code]
ちなみにわたくしは12月16日時点ですでに、書きかけのOutvoke( https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke )を自分のVRChat散策の際に利用していた。
つまりドッグフーディングにより、別ウィンドウで動画の内容は確認できていたのである。
VRChatでは、再生しようとした動画のURLは毎回ログに書き出される。
以下は、OutvokeでログからURLを抽出してmpvで再生している例。
ただしワールド内で多数の動画がある場合は、どの動画がどの場所のものなのかはよく分からない場合がある。
この例でも、本当にこの「Loading...」の箇所での動画がこれなのかどうかは知らない。
でもこの「Loading...」の前でウロウロしてると同じ動画を何度も再生しようとするから、多分これが可能性が高いと推測はできる。でも可能性でしかなく、実際は違うかも。
[code] [english]
わたくしはどこにも所属してなくて単独行動が多くて「こんなんつくってるから試してみて〜」とか気軽に頼めるような相手もいないので、キャットフーディングと呼ぶべきなのかもしれない。
検索すると、より萌芽的な段階でのものを自分たちで試すことについての「Fishfooding」という言い方も出てくる。
[vr-selfie] [code]
この国際通りの県庁前のとこも、エラー時に真っ白じゃなくて何らかの代替アニメーション的なものを表示させたりできるものなんだろうか。
いやわたくしはワールド制作にはまったく詳しくありません。
実はそれをしたくてもできない理由があるとか、エラーがあることをあえて分かりやすくするために真っ白にするとかだったらすみませんすみませんなにか的はずれなことを言ってたら、お詫びとして深夜2時ごろの国際通り(物理)で全裸で昇龍拳だけで端から端まで移動します
(※こののち12月25日にほとんどのワールドで動画再生が可能になる)
[code]
ちなみにPC、グラボなしでチップセットは「Intel HD Graphics 530」。
これがわたくしの抱えている現実なんですわ……
$ dpkg -l | grep -i i9
ii i965-va-driver:amd64 2.4.1+dfsg1-1 amd64 VAAPI driver for Intel G45 & HD Graphics family
ii i965-va-driver:i386 2.4.1+dfsg1-1 i386 VAAPI driver for Intel G45 & HD Graphics family
ii xserver-xorg-video-intel 2:2.99.917+git20210115-1 amd64 X.Org X server -- Intel i8xx, i9xx display driver
$ hwinfo --display | grep -i -e driver -e intel
Model: "Intel HD Graphics 530"
Vendor: pci 0x8086 "Intel Corporation"
Driver: "i915"
Driver Modules: "i915"
Driver Info #0:
Driver Status: i915 is active
Driver Activation Cmd: "modprobe i915"
$ lsmod | grep -i i9
i915 3117056 75
i2c_algo_bit 16384 1 i915
ttm 86016 1 i915
drm_kms_helper 311296 1 i915
cec 61440 2 drm_kms_helper,i915
drm 622592 30 drm_kms_helper,i915,ttm
video 65536 1 i915
$ vainfo
libva info: VA-API version 1.14.0
libva info: Trying to open /usr/lib/x86_64-linux-gnu/dri/iHD_drv_video.so
libva info: Found init function __vaDriverInit_1_14
libva info: va_openDriver() returns 0
vainfo: VA-API version: 1.14 (libva 2.12.0)
vainfo: Driver version: Intel iHD driver for Intel(R) Gen Graphics - 22.3.1 ()
vainfo: Supported profile and entrypoints
VAProfileNone : VAEntrypointVideoProc
VAProfileNone : VAEntrypointStats
VAProfileMPEG2Simple : VAEntrypointVLD
VAProfileMPEG2Simple : VAEntrypointEncSlice
VAProfileMPEG2Main : VAEntrypointVLD
VAProfileMPEG2Main : VAEntrypointEncSlice
VAProfileH264Main : VAEntrypointVLD
VAProfileH264Main : VAEntrypointEncSlice
VAProfileH264Main : VAEntrypointFEI
VAProfileH264Main : VAEntrypointEncSliceLP
VAProfileH264High : VAEntrypointVLD
VAProfileH264High : VAEntrypointEncSlice
VAProfileH264High : VAEntrypointFEI
VAProfileH264High : VAEntrypointEncSliceLP
VAProfileVC1Simple : VAEntrypointVLD
VAProfileVC1Main : VAEntrypointVLD
VAProfileVC1Advanced : VAEntrypointVLD
VAProfileJPEGBaseline : VAEntrypointVLD
VAProfileJPEGBaseline : VAEntrypointEncPicture
VAProfileH264ConstrainedBaseline: VAEntrypointVLD
VAProfileH264ConstrainedBaseline: VAEntrypointEncSlice
VAProfileH264ConstrainedBaseline: VAEntrypointFEI
VAProfileH264ConstrainedBaseline: VAEntrypointEncSliceLP
VAProfileVP8Version0_3 : VAEntrypointVLD
VAProfileHEVCMain : VAEntrypointVLD
VAProfileHEVCMain : VAEntrypointEncSlice
VAProfileHEVCMain : VAEntrypointFEI
[vr-selfie]
ちなみに上記の写真、立ってる場所と向いてる方向が同じ状態のまま、カメラだけ別の角度だとこんな感じ。
[vr-selfie]
「OKIVFES 2023_ShurijoCastle」にはTシャツの試着コーナーがあった。位置の調節が難しい。
ちなみに上記のアバター(ふだん使いのアバター)は「VRChat Home」というワールドの試着コーナーっぽいところにあった「GamiChan」というもの。
試着コーナーっていうか、期間限定ハロウィン特設コーナー?
なんか、あとで見たらその小部屋っぽいところが無くなってたんよな。
この「GamiChan」、魔女っぽく見えるけど死神っぽくもある。
「VRChat Home」にあったぐらいだから、版権モノとかではないはず。
(※2024年1月になってから気づくが、「Avatar Museum 9」というワールドには、この「GamiChan」と同じ作者によるものと思われる以下の2つのアバターが展示されてる。)
ブタメイドミニ 3Dモデル - もちもちむー - BOOTH
https://mochimochimoo.booth.pm/items/5377220ドーパミンちゃん3Dモデル - もちもちむー - BOOTH
https://mochimochimoo.booth.pm/items/5374945
12月16日夜(日本時間)にはせっかく日本語で話しかけてきてくれた人がいたのに、こちらのChatBoxが見えているのかどうかが分からず、会話が成立しなかった。
ちなみにトラストランク(Trust Rank)は「Visitor」の人。
「Local Chatbox Visibility」が他人のChatBoxのうちどれを自分が見えるようにするのかの設定だと仮定すると(※12月25日朝にこの解釈が正しいと確信)、自分のChatBoxを相手に見てもらうには相手に設定を変えてもらう必要があるということになる。
相手が初心者の場合、相手に設定を変えてもらうのが難しい。
12月17日朝(日本時間)、日本語で話しかけてきてくれたトラストランク「Visitor」の人にペンで「ChatBox見えてます?」と書いたりした。
今回は会話は成立した。
写真撮ったのは、その人が去ったあと。
うつってた。2つめと5つめ。
[code]
書き始めてからずっと、Outvoke( https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke )をSinatraのような内部DSLにするかどうか迷ってただが。
12月18日、Sinatraっぽく以下のように書けるようにした。
using OutvokeDSL
hook 'vrchat-001', / onplayerjoined /i do
spawn "play", "-v", "0.2", "-q", "ring.wav", :err=>"/dev/null"
end
上記の内容の main.rb を用意して、同じディレクトリに outvoke.rb を置き、
$ ./outvoke.rb
と起動すると、自分がいるインスタンスに誰かがjoinしてきたらカレントディレクトリの ring.wav が鳴るようになる。
鳴るとはいっても、あくまでも自分のローカルのマシンでのことで、WAVファイルをローカルのOSの play コマンドで再生するだけ。
[code]
鳴るのはあくまでもVRChatの外でのことだから、喫茶雨音のように強制ミュートのワールドでもちゃんと鳴る。
[code]
まあとりあえず、内部DSLによって「設定ファイルを書くような気軽さで」をウリにできるようになった。
内部DSLにする前は、main.rb は以下のようにProcオブジェクトを手動で追加する感じだった。
$outvoke << {
'source' => 'vrchat-001',
'cond' => / onplayerjoined /i,
'proc' => -> (event, status) {
spawn('play', '-q', '-t', 'wav', 'ring.wav', :out=>'/dev/null', :err=>'/dev/null')
}
}
(※こののち2024年1月に日本語版READMEを用意して、そこで「設定ファイルを書くような気軽さで」という表現を使用
https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke/-/blob/main/README.ja.md )
[code]
ついでに、上記のような簡単な例なら main.rb を用意しなくても、以下のようなワンライナーでいけるようにした。
$ ./outvoke.rb -e 'hook "vrchat-001", / onplayerjoined /i do spawn "play", "-v", "0.2", "-q", "ring.wav", :err=>"/dev/null"; end'
[code]
当然ながら、「音が鳴る」じゃなく「メールが送信される」とかもできる。
上記の例で、playコマンド実行の箇所をHTTPリクエストにするとどうなるか。
メール送信のための何らかのAPI的なものをあらかじめWeb上に用意しておいて、「HTTPリクエスト」というのがそのAPIを叩くようなものなのであれば、自分がいるインスタンスに誰かがjoinしてきた瞬間にメールが送信されるようになるわけだ。
[code]
VRChatでは、アバターの動きをログに書き出すようなワールドをつくることができ、すでにそのためのパッケージも公開されている。
HUMR(HyakuashiUdonMotionRecorder) - mukaderabbit - BOOTH
https://booth.pm/ja/items/2731418VRChatワールド内でアバターの動きを記録できるツールを使ってみた|ひら吉/hirakichi@温泉街のVR猫(2021-08-12)
https://note.com/hirakichi/n/n402175a022eb
これは自分の動きだけをロギングするためのものなのかもしれないけど、他人の動きも簡単にロギングできるなら、「誰かがjoinしてきた瞬間に」ではなく、「誰かが半径10m以内に入ってきた瞬間に」みたいなのが可能かもしれないということ。
でもそれはワールドがあらかじめ「Outvokeフレンドリー」になってる必要がある。
[code]
で、よく分からないのが。
「誰かが半径10m以内に入ってきた瞬間に」、VRChatのログに書き出す、というのがアバターだけで出来るのかどうか。
それが出来るなら、「Outvokeフレンドリー」なワールドでなくても、アバター改変だけで「誰かが半径10m以内に入ってきた瞬間に」のフックが実現できることになる。
12月18日夜から、12月19日昼すぎまで、久々のロングスリーパーモード。
13時間ぐらい寝た。
VRChatはログインしっぱなしで、途中で何回か起きて別のワールドに移動した記憶がある。
11月27日にVRChatはじめてからずっと、ある種の夢幻状態の近いものがあったというか。
起きてる状態と寝てる状態の境界が曖昧だった。
11月25日の時点では、とりあえずはMozilla HubsとNeosVRとResoniteの3つだけを試してみる予定だったけど。
これらはLinux対応なのが分かってたから。
まさかこんなにVRChatにどっぷりの日々になるとは想定してなかった。
(※こののち2024年2月に、Mozilla Hubsは5月末でサービス終了してコミュニティ版へ移行することが決定)
12月19日と12月20日は2日連続で外出。物理で。
役所の手続きがらみ。
12月19日はわたくしの唯一の身分証明書である保護受給証明書が古すぎると旅券センターで言われた。
国民健康保険証は生活保護受給開始の時に返納してるし、免許証もないし、わたくしの身元確認のための書類というのは
保護受給証明書(保護課でもらえる藁半紙みたいなの)
基礎年金番号通知書(ちっこい黄色い厚紙)
の2点だけ。
そういうわけで、12月19日は久々に保護課の窓口にも足を運んで、フレッシュな日付の保護受給証明書をもらった。
そこからすぐに旅券センターに戻っても、もう間に合わない時間。
12月20日はあらゆるアイテムを揃えた状態で旅券センター窓口に行ったから、パスポートの申請が無事に完了。
ああやっとか、という感じ。
お金を用意するのは受け取りの時でいいけど、申請までにいろいろあって疲れた。
ちなみに10年用パスポートは受け取り時に16,000円必要。
(※こののち2024年1月10日に無事にパスポート受け取り完了)
12月20日、帰ってきてからVLCメディアプレイヤーを起動して、おお、もうそんな季節かと。
VRChatでいろんなワールドが冬仕様になってクリスマスツリーがあったけど、たいていはまあ「12月になった」というだけ、みたいな。
VLCにこういうのがあったということを、毎年忘れてる。
12月20日夕方(日本時間)、ある有名ワールドで、アバターによってポスターを上書きしているように見えるようなものに遭遇する。
カルト視されやすい複数の宗教団体を宣伝しているかのようなポスターが並ぶ状態になり、まあ内容的には(日本人であれば)明らかに冗談と分かるものではあるが、ワールドに訪れた人にとっては元々のポスターの内容が見えない。
そもそもアバターでやっていることなのかどうかが、わたくしにはよく分からない。
さらに、誰がやっているのかが分からない。
ちなみにそのワールドは「クリエイター広場 Ver․2」ではない。あとJPST(Japan Street)でもない。
ポスターってワールド制作者が勝手にチョイスして勝手に貼ってるのも多数あるけど、明確に広告募集してるようなケースもあって、これって業務妨害が成立する場合ってあるんだろうか。
だとすると現実の看板の広告と同じだよなあ、とか思ったり。
まあ、アバターでイタズラが成立するのはイタズラを実行する人がいるインスタンスの中だけということになるけど。
[code]
ていうかVRChatのシステム的には、一人一人アバター表示をオフにしたりオンにしたりということを試していって、特定するしかなかったりするんだろうか。
いったんセーフモードにして全部非表示にしてから、怪しそうなユーザーをオンにしていって確認したりするんだろうか。
二分探索が簡単に出来たら、少ない回数で特定できそうではある。
同じインスタンスに1024人のユーザーがいたとしても、二分探索ならたった10回で特定できる。
[code]
二分探索、例えば10億行のテキストファイルがあって、そのどれか1行のせいでエラーが起こってるとすると。
まず前半(最初の5億行)と後半(あとの5億行)に分割して、どちらでエラーが出るかをチェックし、エラーが出た5億行のほうをまた前半(最初の2億5000万行)と後半(あとの2億5000万行)に分割して……
ていうの繰り返すと、たった30回のチェックでその1行が特定できる。
人力でもたいした手間じゃないので、必ずしもプログラムを書く必要はない。
やっぱりこういうのを「面白い!」と思うことができないと、仕事で継続的にコードを書くってできないと思うんよな。
ちなみに2の30乗が1,073,741,824。
[code]
犯人が複数の場合でも、手順が若干複雑化するけど、二分探索の手法はショートカットにはなる。
[code]
『和算に恋した少女』という漫画で二分探索の変則的なパターンがあったはず、とか思って読み返してみたけど、別に変則的とはいえないもので記憶違いだったようだ。
一般向けの解説書だったか漫画だったかで、二分探索の変則的なパターンが登場してオオッとか思った記憶があったんだが、どの本か分からなくなってしまった。
ちなみに『和算に恋した少女』3巻の第22話「禍神」。
[code]
わたくしが仕事としてコードを書くことが難しいのは、また別の要因。
納期が守れない。
[code]
そういや「インスタンス」という概念ってなかなか伝わりにくいことがあって。
でもVRChatをしばらくやってる人であれば、ほぼ全員が理解してるっていうことになりそう。
12月20日夜は、嫌がらせとかイタズラとかそういう方向性とはまったく違うもので、VRChatのアバターでやろうと思えばここまで出来る的なものを見せてもらったりした。
[english]
12月20日夜、JPST(Japan Street)でバスに乗りながらVRChatのBio欄を変更。
変更前は以下。ちょうど512文字。
12月に入ってからはずっとこの状態だった。
変更後は以下。
[english]
入力時に「*」は「∗」に置き換えられたりする模様。
あと「Verified VeryPoor English」の右横に絵文字のチェックマークを入れようとしたが、絵文字は削除される模様。
512文字以内だから、「Interested in˸」に何を残すかは迷った。
大幅に削ったから、何か書き加えたい時に余裕はある。
(※その後12月27日に1行を追加することになる)
「INTP」とかそういうことは書かないようにしようと思ってたけど。
結局書いた。
「User Search」で「INTP」で検索して、「Refine Search」のところで「SORT BY」(並べ替え)を「Last Logged In」にして「SEARCH BY」を「Bio」のみにすると、検索結果の上のほうにわたくしが出ることもあるかも。
(※2023年12月20日時点のVRChat)
これ、VRChatのWebサイトでの編集画面では「Description」だけど、VRChatの画面では「BIO」で。
まあ、基本的には「Bio欄」だわな。
技術的なことについて他人に質問する機会がある人は、いつごろVRChatを始めたのか書いといたほうがよさそうな気はする。
いつごろ始めた人なのかによって説明する内容がまったく変わってしまうことがあるかも。
[code]
12月21日夜、Outvoke( https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke )でカレントディレクトリの main.rb を見に行くだけじゃなくて任意のファイルを指定できるようにした。
もっとはやく実装しときゃよかったなあ、とか。
ていうか optparse の仕様ってこんなんだったけ?とか思ったり。
あとOutvoke、今年中に公開したいなあ、とか。
(※こののち大晦日に最初のバージョンを公開)
12月21日深夜(日本時間)、note.com で今月はまだ一回も「スキ」してないことを思い出す。
そして5つの記事に「スキ」した。
12月22日早朝(日本時間)、VRChat内で「You can now report worlds!」という通知が。
もしかして?と思うとトラストランクが「User」に上がってた。
Steamの画面では、VRChatの起動時間は429.6時間だった。寝てる間もだいたい起動しっぱなしだからこういう時間になってる。
これでワールドのアップロードができるようになったということだろうか。
12月22日深夜(日本時間)、VRChatでちょっと大きめのアバターをクローンさせてもらったのだが、大きさを変更する方法がとっさに分からない。
Ring Menu -> [Expressions] -> [Quick Actions] -> [Avatar Height]
だった。
こういうのも、覚えとかないとなあ。
そこそこ巨大な状態の時に、「誰か駅前で事故ってる」というような内容のChatBoxがちらっと見えたりした。
ちなみにこれ、わたくしにとって初めての空が飛べるアバターでもあった。
あと、Ring Menu -> [Expressions] をいじってて、ふだん使いにしていたアバターの「GamiChan」で鎌(AXE)を出せることに気づいた。
以下は後日撮り直したもの。鏡に映った姿。
やっぱこれを見ると、魔女じゃなくて死神なのかなあ、と。
ふだん使いにしてるんだからそんぐらい把握しとけよ、というのはあるのかもしれんけど。
[code]
拙作のOutvoke( https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke )、以下のようにワンライナーで起動しておいた状態で、VRChat内で自分のアバターを変えると、アバターIDが分かる。
$ ./outvoke.rb -e 'hook "vrchat-001", /avtr_/'
うまくアバターIDが出ない場合は、 [Settings] -> [Debug] の「Clear Local Avatar Data」でアバターのキャッシュをクリアしてからアバターを変えると、出る場合がある。
1回着たけど「Favorite」に入れそこねたというアバターでも、とりあえずアバターIDさえ分かれば、そしてそのアバターがVRChatのシステムでまだ使用可能なのであれば、「Prismic's Avatar Search」というワールドの「Load Avatar By ID」のところでまた再会できる。
ちなみに「GamiChan」は「Prismic's Avatar Search」の検索のところでは出てこない。
でもアバターIDを入れたら「Load Avatar By ID」のところならアバターペデスタルが出てくる。
アバターIDって公開していいものなのかどうかよく分からないので、とりあえずやめておく。
[vr-selfie]
VRChatのワールド「放置箱 -Just AFK-」とか、あと「雨音箱」とかもそうだけど。
「F10」キーで定点カメラのモードに出来る模様。
以下はOBS Studioの録画によって生成された動画をGIFアニメ化したもの。
定点カメラで見ると、鏡で自分の姿を見る時とは印象が全然違う。
移動中(歩行中)とか特に。えっこんな風に見えてんの?ていう。
このアバター「GamiChan」、鏡だと魔女っぽいけど、定点カメラで移動中の姿を見ると死神っぽい。アンデッド感があるというか。
鏡の前で練習してる時と撮影されたものでは印象が違うって、現実の演技と同じだよなあ、とか思ったり。
(※こののち2024年1月になってから知ったが、至近距離で真横から見た時とかの確認は「ホームチェックv5․2」みたいなワールドが便利。
なお2024年4月24日時点では「ホームチェックv6.0」。)
予想してたことではあるけど。
VRChatやってみて、日本語を勉強してる人って本当に多いんだなと。
それを見越して今までやっていたとかそういうわけじゃないけど、今後もわたくしの note.com の記事ではフリガナというのはそれなりにマメに打っていくつもり。
12月19日前後だったと思うが、VRChatの「Complex 7」というワールドのPublicなインスタンスにいた時、2人組に「Wow! Spooky!」と言われた。
狙ったわけではないが、アパート自室と街の間にある「地元の治安事務所」(LOCAL SECURITY OFFICE)のところからちょうど2人組の外国人ユーザーが出てくるタイミングで、左から右に横切っていくわたくしを目撃した感じ。ちなみにこの周囲はかなり暗い。
ちなみにここはロボットのNPCが大量に徘徊するワールド。
その後に2人組は「あれは人間なのか?」みたいなことを英語で話してるようだったから、ChatBoxで「yeah human」と打ったら、2人は笑いながら離れていった。
[vr-selfie]
以下は「Complex 7」での自撮り。
後日再訪した時のもの。
4枚目と5枚目については、あらかじめ空が飛べるアバターで屋上に行ってからまたアバターを戻した。
[vr-selfie]
JPST(Japan Street)で人間がプレイしている弾き語りとかを聴いてから「Complex 7」の街に来ると、いろいろ混乱する。
ちなみにこのワールド、ものすごく作り込んであるように見えるけど、まだ完成というわけではないらしい。
(※この「悪いな坊主」の掲示は2024年4月24日時点でもまだあった)
また別の日だが、「Complex 7」の屋上ではない微妙な高さのところで突っ立ったまま別のウィンドウで別のことをやっていたら(いわゆる作業放置中)、いつの間にか2人組(以前とはたぶん別の2人組)が下に来て
「How!? So fucking high!!! So fucking high!!!」
と言いながら普通のジャンプだけで登ろうとしてきたことがあった。
トラストランクが「Visitor」だったかどうかは覚えてない。
ちなみにアバターに仕込める飛行ギミックはBOOTHで普通に配布されている。
自分で改変できるなら、配布されている任意のアバターを飛べるように改変できるはず。
【無料】アバター飛行ギミック Fly Your Avatar【導入30秒】 - Xnebula Laboratory - BOOTH
https://booth.pm/ja/items/3790386VRCアバター飛行ギミック - Atelier IRONTURTLE - BOOTH
https://booth.pm/ja/items/4800266VRCクエスト対応飛行システム_すたん - ゆなにすたんのお店 - BOOTH
https://booth.pm/ja/items/5046823
ワールドの自撮り画像って著作権的にはどうなってるんだろう。
まあフェアユース的な扱いなのか。
というか、ワールド制作者が想定していないものが写りこむことのほうが問題なのか。
あと、ワールド制作者のチョイスした動画の場合とかは、ワールド制作者がチョイスしたという意味では想定内ではあるはずだけど。明らかにワールド制作者が関与している動画でない限りは、自撮りとか配信とかではなるべく動画は写りこまないほうがいいのだろう。
ていうか「自撮り ワールド 著作権」でGoogleで検索すると、2017年のインドネシアでのサルの自撮り写真の著作権訴訟の話が大量に出てくる。
逆に「初心者案内」で検索するとVRChatの話題が大量に出てくる。
「Complex 7」とか、あとはまったく違う方向性として「AM3˸00 公園で」みたいなワールドもそうだけど。
黒が深く沈んでくれないと興ざめのような気がして。
こういうワールドの場合は、液晶よりも有機ELのほうが映えそうな気がする。
VRヘッドセット、最初に所有するとしたら有機ELがいいかなあ、とかいろいろ考えたり。
(※2024年4月24日時点では、有機ELじゃないとだめとかそういうことはあまり考えないほうがいいと思ってる)
そういや昔、スーパーファイン用紙ってあんまり使い道がないよなあ、とか思ってたけど。
真っ黒のベタが深く沈むことに気づいて、感動したことがある。
[vr-selfie]
空が飛べるアバターでクリスマスツリーの上に行って、またふだん使いのアバターに戻してみる。
[vr-selfie]
上から眺める「Yayoi Riverbed」。
空が飛べるアバターでも、うまく飛べないワールドがある。
ちなみにVRChatでは、ワールドごとにジャンプ力の設定があるらしい。
[VRChat]ワールド製作よく使うメモ #VRChat - Qiita(2022-05-26)
https://qiita.com/tamsco274/items/c7d1edda267326ec0404[VRChat]ワールド製作チェックリスト|tamsco274(2019-10-23)
https://note.com/tamsco274/n/nf39a4f362dd5VRChat ワールドでジャンプできる高さ|Kluele(2019-02-09)
https://note.com/kluele_vrc/n/n52b3d7f2fb44
(※こののち12月27日に、極端にジャンプ力があるワールドとして、「climb&catch City」の存在を知る。
ここは飛べないアバターでも2段ジャンプが可能だったりもする。
あと高速ダッシュも可能。操縦が簡単で、空中で静止が容易なヘリもある。
このワールド、もっと早く知りたかったなあ、とか思った。
ただしここはPC Only。
あとワールドの主旨としては巨大アバターと遊ぶというもの。)
クリスマスに死神というのもどうなんだろうと思い、12月23日午前10:30ごろから、「akyo___サンタ」というアバターをしばらく使うことにする。
ていうか今ごろになって、ここの鏡もメニュー出した時にネームプレートが出ることに気づく。
空から眺めるJPT。
[vr-selfie]
上から眺める「OUR SUMMER BASE」。
[vr-selfie]
上から眺める「Galatea City」。
JPTを空から眺めてて、4Kもいいかもしれないと思った。
「Complex 7」みたいなヴィジュアル的に作り込んだワールドでより鮮明になりそうというのもあるけど、そういうの以外に、遠くに離れたアバターが視認できたらいいなと。
まあわたくしの今の状況では4Kディスプレイなんてだいぶ先になるだろうけど。
それよりもVRヘッドセットを試したいし。
「2023年10月活動報告」ではGitHubの shields.io の画像の見た目が4.5Kだと全然違うと書いたけど。
あの時にくっきりした違いに驚いたからこそ、きっとVRChatをデスクトップモードで使う時も、遠くにいるアバターの視認性が全然違うだろうなと思ったわけ。
12月24日深夜(日本時間)の空から眺めるJPST。
駅周辺の弾き語りやDJプレイを観た直後。
昔のフライトシミュレータを思い出す。
でも地上には実際に「人」がいて、地上に降りていけばそのままコミュニケーションをとることも可能、という。
同じインスタンスにいる人のプロフィール情報は簡単に見ることができ、「LINKS」欄にはX(旧・Twitter)のアカウントへのリンクがあることも多く、SNS的な側面もある。
内容ほとんど忘れてるけど、『七人のおたく cult seven』でフライトシミュレータが登場した記憶がある。
ちなみに、「Japan Shrine」で見かけた人(言語的なやり取りはしてない)で、「LINKS」欄にお題箱へのリンクを設定してる人もいた。
リンク先はお題箱だけで、日本語話者なのかどうかはまったく分からない。
お題箱のページも英語。
(※2024年4月24日時点では「LINKS」欄にお題箱を設定してるのをわたくしが見かけたのは多分この人だけ)
VRChatの「LINKS」欄、3つリンクを設定できる。
わたくしの場合、1つ目をはてなのプロフィールページ、2つ目を note.com、3つ目をGitLabにしてる。
もしBOOTHを使うことがあったら、1つ目をはてなではなくBOOTHに変更するかもしれない。
ちなみに12月24日深夜(日本時間)。
コンビニ(物理)のレジでお金が9円足りないという事態に遭遇。
[code]
2023年12月25日午前3時ごろ(日本時間)。
コンビニから帰ってきて、それぞれのワールドで動画の再生が特に問題なく出来てることに気づく。
なんで???いつごろから???
[vr-selfie] [code]
例えば、バーチャル沖縄の国際通りの県庁前とか。
真っ白のまましばらく待ってたら、再生がはじまるようになった。
「Allow Untrusted URLs」の設定はオフのままの状態。
首里城の「Loading...」のとこは「Allow Untrusted URLs」はオンにしても「Loading...」が延々続く感じで、VRChat内のカメラ機能だと真っ白になる。
ちなみにOKIVFESのほうは終わった直後で、もう入れなくなってた。
「あらび~首里城の祟り~」のやつとか、行きそびれてしまった。
[code]
それにしても、いつから再生できるようになってたのだろう?
YouTubeの側での仕様が変わったのだろうか?
VRChatのバージョンは「Build 1390」。ここ数日変わってないはず。
Protonのバージョンは……
見方がよくわからんが「version」という名前のファイルには「experimental-8.0-20231219」とある。
$ cd
$ cat .steam/debian-installation/steamapps/common/Proton\ -\ Experimental/version
1703018341 experimental-8.0-20231219
yt-dlp.exe も11月30日ごろから変わってないはず。
$ cd
$ sha256sum .steam/debian-installation/steamapps/compatdata/438100/pfx/drive_c/users/steamuser/AppData/LocalLow/VRChat/VRChat/Tools/yt-dlp.exe
082ec1126b4777db1b72f780b39156cc973e235809d71bc7882b5bcad658514c .steam/debian-installation/steamapps/compatdata/438100/pfx/drive_c/users/steamuser/AppData/LocalLow/VRChat/VRChat/Tools/yt-dlp.exe
vainfoなどの出力も12月16日の時から変わってない。
[code]
yt-dlpは存在自体を知ったばかりで詳しくないけど。
VRChatが吐き出すログの中から「resolved to」が含まれる行を見ると、yt-dlp.exe によってresolveされたURLが分かる。
このresolveされたあとのURLを mpv に渡すと、そのまま再生できたりするわけだが。
で、このURLは900バイトを超えるようなクソ長いもの。そしてURLの中に自分のグローバルなIPアドレスがモロに含まれていたりする。VPNならVPNのアドレス。つまりこれ、resolve するまでの間にYouTube側に接続してるはずなんよな。
だからyt-dlpの仕様が変わってなくても、そしてVRChatからyt-dlpを呼ぶ時の引数が変わってなくても、YouTube側が微妙に違う反応をするという形での仕様変更はありうることになる。
もちろん、単にYouTubeが配信するデータの形式が微妙に変わっている可能性もある。
(※2024年4月24日時点では、2023年12月25日には再生できていた箇所でも再び再生できない状態になってた)
12月25日朝、ChatBoxの設定についての疑問が解消した。
[Settings]->[User Interface]->[Chatbox]->[Local Chatbox Visibility]
について。
これはやはり、他人のChatBoxのうち、どれを自分に見えるようにするかの設定だった。
設定によっては、誰のChatBoxも見えない状態だったり、自分のChatBoxだけが見える状態だったりする。
声でもChatBoxでもない方法で設定を変えてもらうのは難しい場合がある。
やろうと思えば……自分のアバターに解説の画像をギミックで仕込んでおくとか?
あとOSCなら任意の画像とかできたりするんだろうか。
わたくしの場合、VRChatを始めると同時に常にWebで検索しながらやってきたから、ChatBoxの設定とかをいつ変えたのかというのが記憶にない。
初心者案内をされた時点では、おそらくすでに設定を変えたあと。
[code]
この直前に、拙作のOutvoke( https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke )でインスタンス内の人数のカウントをするようなサンプルコードがあっさりうまくいった。
単に、joinを検出したら1加算して、leaveを検出したら1減算してるだけ。
以下は、午前04:50にOutvokeを起動し、その直後にrejoinし、そこから30分間の出力。
くどいようだけど、これはあくまでもVRChatが吐き出すログを見てるだけで、改造クライアントや狭義のチートとは性質が異なる。
(※この時のものと似た内容のサンプルコードは例えば以下
https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke/-/blob/main/samples/vrchat_join_log2.rb )
12月25日夜、JPST(Japan Street)で一度でもカメラを出すと、ワールド固有の機能である「M」キー(マップ機能)と「T」キー(テキストチャット機能)が反応しなくなることをフレンドに教わった。
あああ、それで「M」キー効かない時があるのかあ、となった。
撮影しなくても、カメラを出すだけでこの問題が出る。
当然、rejoinすると直る。
重くなってくると「Y」キーが反応しにくくなるのはこれとは無関係で、どのワールドでも起こる現象。
[code]
12月26日になっても、昼ごろまで「akyo___サンタ」で徘徊しながらデバッグしたり。
Outvokeでやってることの性質上、実際にパブリックなインスタンスにい続けないとデバッグにならない。
そして実際にjoinする人、退出(leave)する人がそれなりに頻繁にいるほうが適している。
あとは、テーブルの上にPickupが可能な多様なものが乗っているワールドとか。何かをPickupするとそのたびにログに書き出されるから。
[code]
VRChatとPickup。
単にオブジェクトを持ち上げるというたったそれだけのことでも、大量の設定項目がある模様。
VRChatのワールドで持てるオブジェクトの作り方 ~VRC_Pickupのあれこれ~|wata23(2023-05-01)
https://note.com/watahumi_mina/n/na7370d0dab29【VRChat】私は悪くないのにPickUpがバグる|たくあん🥟(2022-12-06)
https://note.com/takuan_vrc/n/n700f7deff4f9
これはワールド制作側の事情で、わたくしがOutvokeのようなものを書いたりするうえで気にしなきゃならないこととはあまり関係ないけど。
ところで note.com、VRChat関連ではちゃんと技術的な詳細が書かれた記事が普通に蓄積されていってる。
これはちょっと不思議な感じもする。
わたくしはここ数年、各種VRSNSの技術的制約が知りたくてWeb上で検索して調べてたことが何度かあったから、note.com 内の記事にもたどり着いたことはあるはずなのだが、その時には違和感を感じなかった。
[comment]
12月26深夜(日本時間)、note.com にログインして2つの記事に「スキ」。
今月は合計で7つだけだな。
そして以下の記事にコメントを残した。
内容を微妙にミスったので、2回コメントした。
【VRChat】日本語テキストチャットを「ChatBox」と「OSCツール」で自由に楽しもう【OculusLink】|Quieter/くわいえった@VR(2022-11-08)
https://note.com/quieterplz/n/n3bb4b7ee848c
[Settings]->[User Interface]->[Chatbox]->[Local Chatbox Visibility]
の件。
この記事の画面とわたくしの画面では少し違っていて、2022年当時からはいろいろ変わってる可能性はある。
なろうにも久々にログインして、拙作『ダグラス・ジェネルベフトと7人の暗殺者』の作品情報を更新。
以下を書き加えた。
まあだいたいそういう感じです。
(※2024年4月24日時点でもまだ完成できていない)
[english]
VRChatのプロフィール情報、Bio欄とかjoinしてるグループとか見てると面白い。
ここで「procrastinator」という言い方を知った。先延ばしにする人とか、怠け者とかの意味。
あとは、おそらく「間抜け」という意味での「simp」とかも知った。
おそらく英語圏のESxJからみたINxPの印象って「procrastinator」で「simp」なんよな。
VRChatやってる人の層が変わると、このへんも大幅に変質するんだろうか。
Twitter(現・X)も昔は自虐的なプロフィール情報が多かったけど、今は
「アピールします!アピールします!これが私です!私を社会にねじ込みます!ねじ込ませてください!」
みたいな感じのものがメイン。
「ネットユーザー」がいたころは、「ネットユーザー」というだけで特殊であることが前提だったから、そのころの「そっとしておく」は相手の世界を尊重することでもあった。
今となっては、「そっとしておく」ことによって相手に深刻なダメージを与える時代になってしまってる。どうすればいいのかは分からない。
12月27日午前中(日本時間)、VRChatのプロフィールのBio欄に以下の1行を加えた。
えっ今日はこんな時間に起きてるの?この人って夜型なの?朝型なの?と思う人がいそうなので。
動画については、何が要因で再生できるようになったかが分からないから、「動画再生不調です」は入れたままにしておくことにする。
12月27日昼(日本時間)、ChatBoxの存在を知らない人に、JPST(Japan Street)のワールド固有のチャット機能を使って設定変更方法を伝えることに成功。
12月27日昼すぎから、12時間以上寝た。
起きてから、他人からのフレンド申請を受け入れた際にログに「AcceptNotification」という文字列を含む行がロギングされていることに気づく。
「AcceptNotification」で検索すると、GitHubでの以下のIssueが出てきた。
https://github.com/nukora/VRChatActivityTools/issues/13「VRChatActivityTools」というツールに関するもの。
VRChatActivityTools、READMEには以下のようにある。
ということだそうだ。
これはC#で書かれている。あとBOOTHでも配布されている模様。
https://booth.pm/ja/items/1690568
12月28日早朝(日本時間)の時点で、わたくしのフレンドは12人。
VRChatは11月27日スタートだから、ちょうど一ヶ月。
一ヶ月で12人というのは予想外。
まあ、プレイ時間が500時間超えてて12人というのは少ないのかもしれんけど。
「Public」や「Group Public」のインスタンスにいると、かなり気軽にフレンド申請送ってくる人もいる。そういう人のおかげで、わたくしにもフレンドがいるわけだ。
この12人の中に、もしかしたら実はもともとcleemy desu wayoの存在を知っていたという人はいるかもしれないけど、こちらがVRChatをやる前から知っている人がフレンドになるというのはまだ皆無。
しばらくやってると、いろいろ問題のあるユーザーの実態も分かってきて、フレンド申請は慎重になってしまうけど。
問題のあるユーザーに対してではないけど、1回だけ間違ってフレンド申請送ったことある。12月23日前後。
PCが重くなってくると、クリックして反応しない時にもう1回クリックしたくなることが多くなる。
そうすると、1回目のクリックが実は有効だったという時に2回目のクリックが画面遷移後のものになってしまい、位置的にちょうどフレンド申請のボタンだった、という時がある。
あと、Web上の記事では「どこで出会ったかメモっとけ」的な助言を見かけるけど。
フレンドが12人になってみて、確かにそうだなあと。
12月28日朝(日本時間)、初めて「表情誤爆」といわれるものをやってしまった。
フレンドになったばかりの人がカメラを出したからウインクしようとしたら、両目をつぶってしまっていた。
わたくしが使用している「GamiChan」というアバターの場合、「RSHIFT」+「F6」をする必要があるところが、「RSHIFT」+「F8」をしてた。
やっぱ普段からやってないと、いざという時にミスる。
超有名アバターのラスク(Rusk)。
オリジナルに近い状態のラスク、動いているのをはじめて至近距離でじっくり見て緊張しているわたくし
(この直前に表情誤爆)
(※のちに知るが、単に動いているラスクを至近距離で見たいだけなら、「NPC Cat toy - ねこじゃらし遊び」みたいなワールドもある)
12月28日昼すぎ(日本時間)、ゲームパッドのF310にも慣れておこうと思って、F310を使ってJPSTの地下を散策。
残念ながらわたくしには、文字の読み書きが出来ないけど極端に鋭敏な聴覚と圧倒的な身体能力を持つ護衛、みたいなのがいたりはしない
(※なおこの翌日、VRChat内の別のワールドでカンパイしたりすることになる)
[code]
12月29日早朝(日本時間)になって。
小説のほうは来年に先送りしたけど、今年も残りわずかだがどうしようか、ということを考える。
やはりどうしても、今年中にOutvoke( https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke )の最初のバージョンを公開するのと、yassの README.md を書くのはやっておきたい。
というわけで、VRChatのステータス、ここ数日はワールド巡りをしている時も作業放置をしている時も寝ている時もずっと「Online(no mic)」としているのが多かったのだが、ここを「i need concentration」にした。
色は緑。
でも基本的には「Public」のインスタンスにいる、という。
(※yassの README.md は2024年4月24日時点でもまだ書き上がってない)
ちなみにステータスの情報は、VRChatのアカウントさえあれば、VRChatクライアントを起動していなくてもブラウザで確認できる。
以下はブラウザでログインして自分のプロフィールを表示してる様子。
(※2024年4月時点のわたくしとしては、色を緑にしておきながら「i need concentration」というのは矛盾したメッセージになってるのでやめたほうがいいかも、と思う)
[english]
海外ユーザーとの会話で、ChatBoxで「still」を使ってしまってから気づいたけど。
DeepL翻訳やGoogle翻訳だと「今も」の訳でわりと気軽に「still」がある文を生成するけど、これって相手への質問の場合は要注意な気がする。
「still」にはいろいろ含意がありそう。
こういう自動翻訳では「お前まだ独身なの?」みたいな日本語なら「still」が出やすく、「あなたは現在においても、独身ですか?」のような日本語なら「still」ではなく「currently」が出やすい。
[english]
例えば「今もマンガ描いてるの?」と聞きたい時、
「Are you still drawing manga?」
だと、「良い年してまだマンガとか描いてんの?」とか「あなたには他に取り組むべきことがあるのに、マンガなんかに時間を浪費してんの?」とか「向いてないのに、マンガ家をめざしてんの?」とか「あなたのような人でも、マンガについては継続できてんの?」とか、そういうニュアンスを感じ取ってしまう場合があるんじゃないかなあ、と。
[english]
イケハヤの「まだ東京で消耗してるの?」とか、ああいうのもまさに「still」がフィットしそう。
[english]
でも英語で「still」を使わずに「今も」っていうニュアンスをこめつつ、中立的な言い方っていうのが難しい気がする。
「even now」とか?
でもHiNativeには「even now」は「さほど中立的ではない」(not so neutral)という回答もある。
🆚【still】 と 【even now】 はどう違いますか? | HiNative
https://ja.hinative.com/questions/1458709
以下では、「still」は性質の強調で「even now」は時間経過の強調という主旨の回答があって、おお、なるほどなあと。
🆚【I still likes cake.】 と 【Even now, I like cake.】 はどう違いますか? | HiNative
https://ja.hinative.com/questions/1375843
[english]
「even now」はかなりカジュアルに使われてるようではあるけど。
DeepL翻訳やGoogle翻訳って、あんまり「even now」のある文を生成しないんよな。
ちなみにChatGPTはまだ一度も試してない。
(※2024年4月24日時点でも、まだ一度もChatGPTを試してない)
[english]
「今も」をそのまま訳そうとするのをやめて、「keep going」とかを使って文章を組み立て直したほうがいい場合も多そう。
[english]
こういうちょっとしたことでもニュアンス誤爆の罠があるから、日常会話においては、逐語訳っていうのは基本的にはありえないんじゃないかと思う。
12月29日19時ごろ(日本時間)のJPST(Japan Street)。
駅前の地上に出てすぐのところに年末年始の案内の看板が。
このJPST、グループの通知が来ていた。
12月29日13:19(おそらく日本時間)にUnity2019ベースからUnity2022ベースに更新したそうだ。
今からワールド制作はじめる人は最初からUnity2022ベースでやるのが良いということなんだろうか。
ちなみにワールド名は「Japan Street 0․379」のまま。
[code]
12月30日はほぼずっと、Outvoke( https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke )のデバッグ。というかリファクタリング。
12月20日あたりからずっと、やろうやろうとして先のばしになっていたこととして、VRChat固有の処理を OutvokeDataSourceVrchat というクラスに切り出すということをやった。
全体が300行に満たない状態でこのリファクタリングをやり始めたが、やっぱこういうのは最初からクラスに分けとかないとあとでしんどいなあ、と痛感。たった300行でもそう。
これまでずっと、勢いにまかせて書いたところを慎重に整理していく。
Outvoke#mainloop が骨だけになったといえるのは12月31日午前4:30ごろ(日本時間)。
[code]
12月31日13:40ごろ(日本時間)。
ようやくOutvokeのリポジトリ(プロジェクト)を作成。
https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke
そして12月31日16:20ごろ(日本時間)。
ようやくOutvokeの最初のバージョンを公開できた。
https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke/-/blob/35a762561e9a1d21a786e3f6f936e644f2f18ba8/outvoke.rb
[code]
そして最初のサンプルコード(の最初のバージョン)。
https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke/-/blob/673d5b60ea2290d9728da8889d888757eb9349e7/samples/vrchat_join_log.rb
これは入退室履歴の例。
こういうサンプルコードもCC0。
[code] [english]
そして18:50ごろ(日本時間)に README.md を少しマシにした。
日本語版を先に書いてから、自動翻訳使いまくりで英語版を作成。
[code]
ああ結局、yassの README は今年中というのは無理だったなあ、とか思いつつ。
23:30あたりまで寝た。
起きてから、あっ……これ……わたくしが今このインスタンスを離れたら、ラクガキが消えてまうなあ……という事態になってることに気づく。
「レンタルインスタンスを維持するだけの人」とかあったらいいのに。
堂々と告知してやったら、規約違反になるのかもしれないけど。
そういうことをやるbotが大量発生したら、いろいろ前提が崩れるだろうし。
[vr-selfie]
新年早々のJPSTのおみくじは「吉」。
ちなみに「同じ日に何度引いても同じ結果しか出ません」とある。
これはグローバルなんだろうか(VRChat用語としての)。
[code]
年越してからいきなり、Outvoke(を使ったサンプルコード)で人数がマイナスになるパターンがあることに気づいた。
自分がjoinすると同時に他のユーザーの退出(leave)があると、ログにはそのユーザーはjoinはないけどleaveはある、という状態になることがある。
だからそれを想定しておく必要がある。
サンプルコードの samples/vrchat_join_log.rb を修正。
https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke/-/commit/edda4636fe776467aa0fec074ea6225b4195f6e8
[code]
この修正、JPSTでインストの演奏をずっと聴きながらの状態で、1行を書き加えて「git commit」も「git push」もした。
1月1日午前01:00〜01:30ごろ(日本時間)。
まあ修正したのってOutvoke本体のほうじゃなくてサンプルコードのほうだけど。
[code]
いやこれ、何の話かと言うと、VR内でぼーっと音楽を聴いているだけのように見えて、実際には別のウィンドウでバグ修正してるかもしれないという。
今回の報告の中で12月12日深夜からの机の上の片付けの写真を載せたけど、あの右側のディスプレイでVRChatの画面を表示しつつ、左側でいろんなことをやってるわけだ。
[vr-selfie]
JPSTでの「現実時刻モード」での初日の出。
岩の周辺の人々は、たぶんそういうイベントか何かで集まってる。
この写真撮ってから1時間後か2時間後くらいに教えてもらったのだが、ワールド固有の設定のプリセットをいじると、海が突然リアルになってびっくりする。同じワールドと思えないぐらい変わる。
ちなみに最初は一人で屋根の上にいた。
しばらくして、この屋根の上まで来て、話しかけてきてくれた人がいた。
わたくしはずっとプロフィールに「language」と書いてたわけだけど。
この屋根の上では、VRChat内で初めて「語学」ではなく「言語」の話ができた。
そしておそらく、わたくしがVRChatをはじめてから最も濃い会話だった。
言語の話以外にも、アバターについてもちょこっとだけ話した。
アバター改変では伝説の人であるらしいphi16さんの存在を知る。
シェーダー芸……なるほどお……
以下の記事で自身の解説があるけど、シェーダーを使って演算が出来るようにしてしまったり。
https://phi16.hatenablog.com/entry/2019/09/02/010324
VRChatにはすでに歴史の厚みのようなものがあって、本当になんも知らんなあ、という感じ。
(※2024年4月24日になって、「Inter-action on the Math」というワールドが、その伝説の人の制作によるものと気づく。
このワールドは早い段階でFavoriteに入れてたから、「phi16」という文字列は間違いなくもっと以前に視界に入っていたはず、ということになる)
ジェネシスブロック記事にも書いた、電話に出てくれなくなった大阪のISxJの友人とかって。
同年代の友人としては、数学基礎論とかの話ができる唯一の存在という感じだったけど。
言語に興味がある人なのかというと、ちょっと違うんよな。
あと、どちらかというとラッセルやヒルベルトやカントールやゲーデルといった面々よりもグロタンディークへの憧れが強く、また基礎論よりも圏論に興味があるようだった。
あと、沖縄に来てから出会った整数論さん(仮称、ふだん沖縄にいない、たぶん60代)も、言語に興味があるという感じではない。
(※こののち2024年1月半ばに那覇で整数論さん(仮称)に会うことになるのだが、その時は整数論は「ゼミでやっただけ」と言っていた。
どちらかというと、学生時代は基礎論への関心が強かったということも分かった。
まあでも、こちらの聞き間違いとか記憶違いというわけではなかったから、とりあえず「整数論さん(仮称)」のままでいくことにする。
このへんのことはまた次の活動報告にて。)
それにしても、純粋数学とは何だろうというのは最近よく思う。
なんか、普通にこう……
線形代数のこととかをレクチャーしてくれるような、そういう人との出会いがなかったのは何故なんだろう、とか……
純粋数学というのは理系的なものを濃厚にしていったその先にあるものではない、というのがポイントなのだろう。
(※2024年になってから、フリーマン・ダイソンが整数論は応用数学だとインタビューで語ってたことを知る。
『数学、それは宇宙の言葉——数学者が語る50のヴィジョン』(邦訳は2020年刊)の第24章「フリーマン・ダイソンは語る」。
話の流れとしては、整数論が応用数学だからこそ、理論物理学への転向が「大きな方向転換ではなかった」のだ、ということのよう。)
ちなみにわたくしの師匠は2003年ごろにコホモロジーに興味を持っていた。
2003年前後にわたくしの名前で、とある数学者にコホモロジーについての質問のメールを出していたこともあった。
当時わたくしは「cleemy」あるいは「cleemy desu wayo」と名乗っていたわけではない。
つまり、わたくしの戸籍上の名前を名乗ってのメール。でも実際にメールの文面を書いたのは師匠。
当時、兵庫県内に借りた3LDKのマンションでプロバイダも電話回線(ADSL)もわたくしの名義での契約だったが、使っていたのはほぼ師匠のみ。
その数学者からはすごく丁寧な返事が来てて、驚いた。
数学者への質問メール、A4の紙にメールの内容をプリントアウトしておいたものを、だいぶあとになってから読み返した。
こちら側からのメール(つまりわたくしが書いたことになってる分)の最後のほうには、牧場の経営がしたいとかどうのこうのと書いてあることに気づいて驚愕した記憶がある。
冗談で師匠にそういうことを言ったことがあるのかもしれないけど、とにかくわたくしは牧場を経営したいと本気で思ったことはない。
牧場経営シミュレーションの『Ranch Simulator』はちょっと気になってる。
配信でちらっと見たりはしたけど実際にプレイしたことはない。
(※2024年4月24日時点でもまだプレイしてない)
まあ、それはともかく。
あとになってから気づいたけど。
元旦の「屋根の上」というのが。
狙ったわけじゃないけど、話してた内容に微妙に関係があるといえなくもないような、ある面白い話を連想した。
何を連想したかは「2024年4月活動報告」にて。
本当はJPST(Japan Street)で除夜の鐘を鳴らしたかったのだが、微妙に間に合わなかった。
ギリギリ間に合うかと思ったけど、お寺に着いたら誰もいなかった。
除夜の鐘のイベントとは別のインスタンスにいた可能性もあるかも。
まあでも。
デスクトップとはいえ、完全にVR年越しという感じ。
来年はVRヘッドセット着けてVR年越しできたりするだろうか。
いまはシンプルにお金がないというのが悩みだが。
お金に余裕はあるけど物理的にすぐ近くで軍事衝突が起こっててネット回線がしょっちゅう切れる、みたいなのも嫌だな。
いきなりミサイルで部屋が物理的に破壊されたりする可能性が常にあるとかそういうのも。
(※2024年1月1日のVRChatでは同時アクセス10万人の大台を突破していたらしい、詳細は「2024年4月活動報告」にて)
[news]
この動画長いけど。
YouTubeって「文字起こし」の機能ができて、Ctrl + F で検索できるようになったのは良かった。
【私も現役ですから】羽生善治・将棋連盟会長「藤井八冠」 獲得を称賛!一方で「打倒・藤井」へ意欲!(2023-10-20)
https://www.youtube.com/watch?v=cfHzHpmkDFA
(「大阪NEWS【テレビ大阪ニュース】」チャンネル、57分強)
動画としては1時間近くあるけど、「私も現役ですから」がどういう流れで言ったのか確認したい時とか、見つけやすくなった。
で、この動画の場合、文字起こしで見ると48:16〜あたりなんだが。
「文字起こし」機能では「私も元気の騎士ですので」になってる。
ちなみに「現役」で見つからないから、「私も」で検索してこの箇所を見つけた。
[news]
【元ジャニーズ】「お金儲け」「嘘つき」ネット上で誹謗中傷も…“当事者の会”男性死亡「本当にごめんね」家族に遺した手紙【報道特集】(2023-11-18)
https://www.youtube.com/watch?v=AXo9xk-B0Rw
(「TBS NEWS DIG Powered by JNN」チャンネル、11分15秒ほど)
ていうかこういう動画でも、そういうの出るようになったのか。
(※このスクショは2024年4月24日に撮り直したもの)
[news]
2020年の研究。5人に1人。
デモ続く香港、成人200万人がPTSDの症状経験 香港大推計 - CNN.co.jp(2020-01-11)
https://www.cnn.co.jp/world/35147899.htmlHong Kong PTSD level 'comparable to conflict zones', study finds - BBC News(2020-01-10)
https://www.bbc.com/news/world-asia-china-51058233
[news]
うーん。
中国の人気シェフが「卵チャーハン動画」を投稿して中国人が激怒、「二度とチャーハンは作りません」とシェフが謝罪 - GIGAZINE(2023-12-06)
https://gigazine.net/news/20231206-chinese-chef-wang-gang-egg-fried-rice/
VRSNSのアバターとかって、規約で政治的な主張のために使うことを禁じてたりするのが結構多いけど。
チャーハンがらみのことが中国でまったく違う意味を持ってしまったりしたらどうすればいいんだろう。
当分は、真っ赤な帽子とかも微妙なことになりそう。
[news]
「破天荒」「姑息」本来の意味は?文化庁が「言葉の疑問」解決サイト設立へ…信頼できる国語情報の提供が狙い : 読売新聞(2023-12-04)
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20231204-OYT1T50148/文化庁「言葉解決サイト」に…日本語の専門家“待った”「伝わる言葉を使えばいい」【知っておきたい!】(2023年12月7日)(2023-12-07)
https://www.youtube.com/watch?v=qbuyaUN6xhM
(「ANNnewsCH」チャンネル、3分半)
(※2024年4月24日時点で、上記動画は非公開状態の模様)
https://twitter.com/IIMA_Hiroaki/status/1731618509380263990
https://twitter.com/IIMA_Hiroaki/status/1731663791501590842
わたくしは編集者と二人三脚で何かを書くとかそういうことをしたことがないけど。
わたくしのようなタイプって、編集者からすると「意図的なのかどうか分からない」ということで悩ませてしまうところがあったりするのかもしれない。
文化庁が悪役をやってくれるのは良い側面もある。
つまり、編集者・校正者の側が「意図的にこうしたんだったらすみません、けど文化庁だったらダメ出ししてくるかもしれませんね」みたいな一種のロールプレイとして指摘しやすくなるというのが。https://togetter.com/li/2042848
https://twitter.com/yu_kalino/status/1613005378647916544
菊池寛の「御の字」とかは、おそらく90年前からずっと連続性がある。
昔X(がTwitterだったころ)に書いたかもしれないけど、1980年代か1990年代あたりからの「全然大丈夫」については、「いえ全然。大丈夫です」から「。」が取れたものである可能性があり、昔の小説での「全然+肯定形」の用法とはルーツが違うかもしれないと思っている。
ちなみにわたくしの「見い出す」はわざとではない。これは修正するかも。
わたくしは誤字脱字を見つけることにはそれなりに自信があるけど、そもそも自分が着目してないポイントは見逃すことになる。
ちなみにこれ、紙の本を読んでいる時に「見いだす」か「見出す」が出てきて、もしかして?と思って自分の書いたものを確認したら「見い出す」になってた。
プロの校正が入ってたらここは見逃さないと思うんよな。
まあ「見い出す」も、あと20年ぐらい経ったらアリになってたりするのかも。
最近のわたくし、「ぐらい」率が高めになってるかもしれないけど。
昔ALISで書いてたころは「ぐらい」がほぼ排除されてたかも。
「ぐらい」で1件だけ出てきてはいるけど。
そういうのも『メタマス!』からの引用ぐらいでしか。
前回の活動報告でも書いた、『メタバースの教科書——原理・基礎技術から産業応用まで』でSAOがSOAになってた件とかもそうだけど、100年前と今とでは、編集者や校閲がやる簡易ファクトチェック的なものの構えが違ってそう。
検索結果ってわりと重大で、ちょっと検索してみたというだけだと誤ったほうを正しいと思ってしまう可能性がある。
このへんの話、実際のところどうなんだろう。
https://twitter.com/asn5x/status/1614455125556482049
https://twitter.com/asn5x/status/1614455127376822272
https://twitter.com/asn5x/status/1614455130761617408
https://twitter.com/nukotime/status/1614487893103509505
https://twitter.com/nishizawa_zuhi/status/1614598009853194240
[news]
「死神」についてはこういう話もある。
「死神」という表記は、出版社の校閲から「死に神」に改めるよう注文がくるという話(2021-06-03)
https://togetter.com/li/1725499
RAS症候群とかの扱いって、出版社ごとに決まってたりするんだろうか。
HTML言語、HTTPプロトコル、SNSサービス、APIインターフェース……
「HTTPプロトコル」とかは「普通に」RFCの中で「The HTTP protocol is a ...」とかあったりするけど。
「RAS症候群」はそれ自体が「RAS症候群」の症状のあらわれというのが実にイイ。
わたくしの師匠である馬七馬七師匠(仮称)は「破天荒」だけど。
破天荒」は本来の意味でも最近の意味でも正しい。
親から勘当されてるとか、財団をつくろうとしてた(※おそらく1980年〜1995年あたり)とか、自分の半分も生きてない若者(※わたくし)に生活費を出させるとか。そのへんは最近の意味での「破天荒」。
でも同時に、研究者としての達成がすでにあるのだ、という意味での「破天荒」もある。
2004年秋以降のことは知らんけど。
彼には自分がやっていることを研究成果として発表するという発想がなかった。
どうやってつくったのかは分からないようにしたいという思いが強かった。
でも師匠の場合、何らかのベーシックインカム的なものがあればそういう発想にこだわることもなかったのではなかろうか。
知らんけど。
2004年ごろ、師匠は自分の死後もどうやってつくったのかを秘密にしておきたいという主旨のことを言ってて、当時のわたくしからするとまったく理解不能だった。
その後、タルターリアのエピソードとかを知って、ああ、16世紀からこういう人っていたんだなあ、と。
タルターリアについては『数学10大論争』の第1章を読んで知った。
この第1章、締めくくりが詩的でイイ。
師匠の「アイディアを盗まれる」「同じことに気づく人が出てきてしまう」という強烈な恐れが、誤解を招く要因にもなってたんよな。
「同じことに気づく人が出てきてしまう」という感覚はわたくしにもある。
わたくしが『メタマス!』にはあまり注目が集まってほしくないと思ってたのも同じ理由。
[news]
ドイツ・ドレスデンの高等地方裁判所がQuad9を支持。
「海賊版サイトをブロックしろ」とソニーに要求されたQuad9がインターネットの言論の自由を守るため争った裁判で勝利 - GIGAZINE(2023-12-08)
https://gigazine.net/news/20231208-quad9-turns-sony-case-dresden/
[news]
ビデオID、ハイフンが3連続。
「培ってきたコンテンツが瓦解するのは日本の損失」旧ジャニーズ事務所の新会社社長が取材応じる|TBS NEWS DIG(2023-12-09)
https://www.youtube.com/watch?v=spBv---JP7g
(「TBS NEWS DIG Powered by JNN」チャンネル、50秒ほど)
[news]
この記事は12月になってから気づいた。
アバターの“指の動き”からパスワードを盗む攻撃 VR内で働く人のキーボード操作に着目:Innovative Tech - ITmedia NEWS(2023-11-20)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2311/20/news044.html
[news]
打鍵音については昔から有名で、VRに限らずマイクを使うあらゆる環境で起こる。
タイピングの「音」でパスワードを「盗聴」――どうしたら防げる? - ITmedia NEWS(2005-09-14)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/0509/14/news066.html
これは2005年の記事。
「音を隠すなら音」で、ボタンを押すといろんな音が鳴りまくるようなデバイスがあったらいいのかも。
[news]
そうそう、こういうの。
NASAの「ボイジャー1号」でシステム障害 エンジニアが「数十年前に書かれた資料」と格闘中 - ITmedia NEWS(2023-12-14)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2312/14/news127.html米NASAの探査機ボイジャー1号で通信障害、データ受信できず - CNN.co.jp(2023-12-14)
https://www.cnn.co.jp/fringe/35212814.html
『地球・オンライン』はそう簡単にはサービス終了にならないと信じているが、こういう「ボイジャー1号」みたいな、古参ユーザーがアップロードしたオブジェクトがからんだ想像だにしないような障害がきっかけで、一時的にユーザー数が5ケタくらいに落ち込むというような事態は十分に起こりうると思ってる。
(※こののち2024年4月にボイジャー1号の通信は回復した模様)
[news]
同人で有名な「栄光」。
パンデミックで印刷会社が倒産して「受け側」が減っているらしい。
同人印刷大手、コミケ前に「他社へ注文して」と声明 社長に理由を直撃 - KAI-YOU.net(2023-12-13)
https://kai-you.net/article/88419コミケ前の書き入れ時なのに…同人誌印刷会社「他社に注文して」社長が語った理由は?【グッド!モーニング】(2023年12月15日)
https://www.youtube.com/watch?v=WyjVaI9Fz7I
(「ANNnewsCH」チャンネル、4分弱)
(※2024年4月24日時点で、上記動画は非公開状態の模様)
[english]
ちなみにわたくし、今年(2023年)の9月になってから初めて、GitHubおよびGitLabのプロフィールに何を書くか迷ってた時に「doujinshi」が英語圏で外来語として定着し始めてることを知った。
ああ、そういうことならプログラミング関連についてもオライリーみたいなところから「技術書」を出したいわけじゃないから、と思って「tech doujinshi」とした。
だけどまだ「tech doujinshi」という言い方は浸透はしてないかもしれない。
[news]
「平均値を過信するとこうなる」大谷翔平選手の大型契約により2013年の花巻東卒業生の平均年収が4,000万を超える(2023-12-12)
https://togetter.com/li/2274753
[news]
缶詰のみたらし団子って需要あることになるんだろうか。
関空の手荷物検査でみたらし団子没収されたから、その場で2本食べた→なぜ没収…?多数情報が寄せられる(2023-12-13)
https://togetter.com/li/2275471
[news]
これは12月22日になってから気づいた。
20人のテスターってすごいハードルじゃない?
GoogleがAndroidアプリ個人開発者向けに「14日間連続参加テスターを20人集めよ」との正式リリース条件を追加へ。個人開発者らから懸念の声 - AUTOMATON(2023-11-10)
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20231110-271671/Google Playがアプリの個人開発者を実質的に締め出そうとしている件について|石乃浦骨董店(2023-11-10)
https://note.com/ishinoura_games/n/n773850b55bc7
個人でゲームつくってる人って、気軽に頼める人がいないことで悩んでることが多そう。
このニュースに気づいた12月22日時点では、VRChatのフレンド(この時点で6人)の中にはゲーム開発をしてる人はおそらくいない。
でもVRChat内で直接やり取りしたことがある人の中にも、よく見かける的な人の中にも、ゲーム開発者はそれなりに多いという印象。
実はあの人もあの人も、「気軽に頼める人がいない」ということに悩んでいるのでは?とか思ってしまったり。
でも似たような悩みを共有しているということは、「他人のコードのデバッグをしている時間はない」という共通点もありそうな気がしないでもない。
そういう人ばかりで集まったとしても、相手の事情を知れば知るほど「うっ……この人にはとても頼めない!頼めるわけがない!」ということをお互いに確認し合うだけになる、みたいな。
[news]
【「大川原化工機」国賠訴訟】捜査員が抱いていた“疑問” 27日に判決(2023-12-25)
https://www.youtube.com/watch?v=odUKnz91zRY
(「日テレNEWS」チャンネル、6分弱)
動画は判決出る前のもの。
これの02:13〜あたりからの「警視庁」からの差出人不明の手紙のとこが面白い。
ちなみにCPUとかOSとかプログラミング言語とかライブラリとかフレームワークとかDSLとかって、ほぼすべて軍事転用可能。
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2023年12月にわたくしが「スキ」した記事(「スキ」した順)
Google Playがアプリの個人開発者を実質的に締め出そうとしている件について|石乃浦骨董店(2023-11-10)
https://note.com/ishinoura_games/n/n773850b55bc7[VRChat] ValveIndex返品した話 ー 液晶と有機ELの違いとは?Index/VivePro実機比較! "自分に合う"HMDを探そう!|Shimokki(2021-02-02)
https://note.com/shimotsuki_myon/n/n5d783411ce20私が「VRChatは無駄」と決めつけなければならなかった本当の理由|大和 司(2022-05-07)
https://note.com/tsukasa_yamato/n/n9d5b0813e6beVRChatのキャッシュをRAMディスクに格納する方法|Kluele(2019-01-09)
https://note.com/kluele_vrc/n/nfd6ec83e0d6a低スペックPCでもVRChatに行きたい! そんな方のために|どこ(2021-02-23)
https://note.com/doko_1/n/n143832704065
【VRChat】初心者案内で必ずやるべき、たったひとつのこと。|Zirconia@VRchat(2023-02-18)
https://note.com/zirconia13/n/n151f1301b938いま「VRChat日記」が足りない|Zirconia@VRchat(2022-12-12)
https://note.com/zirconia13/n/n2303cc15fc93
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わたくしが「スキ」した記事一覧の最新は https://note.com/cleemy/likes
前述のように、VRヘッドセットで最初に所有するとしたら有機ELかなあ、などと思ったのは「ValveIndex返品した話」の記事を読んだから。
「いま「VRChat日記」が足りない」の記事。
そうそう。
これがまさに、X(Twitter)が同期コミュニケーション寄りであるということ。
note.com でも、どの記事に「スキ」したのかっていうのは流れていってしまう。それが嫌だから、こうして記録に残しておきたいというのもある。
ちなみにVRChatでは単に「同期」といえば、技術的な話題が連想されることが多い。
まさにペンのようなものは「同期」をとらないと実現できない。
つまり同期をとらないと非同期コミュニケーションができない、という。
だから単に「同期的」「非同期的」というような書き方は混乱を招くかも。
あと、何年何月にVRChatを始めたという「同期会」のグループが多数あって、そういう「同期」が連想される状況もある。
わたくしはそういうグループにはjoinしてないけど。
前述のように、わたくしは12月20日夜にBio欄に「since 2023-11-27」と書き加えたわけだが。
2023年11月や12月あたりからVRChatを始めた人は、同じインスタンスにいる人のプロフィールを見ているうちにこういう記述を見かけると、「あっこの人、同時期にVRChat始めた人だ」とか思って親近感を感じる場合もあるということ。
ていうか……前回の活動報告では「VR内の出来事をここまで詳細には書かない予定」と書いておきながら。
今回かなり「VRChat日記」っぽくなってしまってるけど。
まあ実際には、書いてないこともたくさんある。
なんか、あらためて。
この活動報告、月イチにしといてよかったなあ、と。
週イチだと間隔が短すぎる。
2ヶ月だとボリュームが膨らみすぎる。
あとこれ。
わたくしの場合はUOはやってなかったし、ゲームのことを直接的かつ継続的に書いたりはしなかったけど。
やはり1990年代の個人サイトをめぐるものというのは、鮮烈なものがあった。
あれから逃れることは、もう一生、不可能。
ジェネシスブロック記事に当時のことを少し書いたけど、あそこに書いたのってごくごく一部。
1990年代の個人サイトって、いろんな意味で偏りを前提としていた。
個人サイトを開設したり熱心に読んだりしている時点で、普通ではないという。
現状のVRChatも、それなりに偏りを前提としている。
そういう安心感は確かに共有されている。
この偏りが失われてしまった時にどうなるかが分からない。
というか、今後は大多数の「社会人」はメタ社とかそういうところが提供するものに行くことになるんだろうか。
1990年代はログインウォールの向こう側がほぼ存在しないというのも良かった。
「私が「VRChatは無駄」と決めつけなければ…」の記事。
これに登場する「YNさん」のその後は気になるところではある。
生きてりゃそのうちいいことがあるっていうのは……
それはまあそうなんだけど。
まあ……なんというか……
こういう風に感じる人もいるのだ、ということで。
なろうで見つけた以下のエッセイも紹介しておく。
自殺という選択について(2023-07-14)
https://ncode.syosetu.com/n9620ih/
特に、以下の箇所。
以下も。
具体的な加害者がいる場合。
単に言葉をかけるというだけではなく、隔離のための具体的な情報提供というものをどう考えるか。
10代のころって確かに、一日一日が濃厚で。
時間の流れが全然違う。
年齢が離れてる場合の「じゃあ1週間後に」みたいなのも、まったく意味が違う。
片方にとっては1週間なんてあっという間。
片方にとっては永遠に近いほどの長さ。
このことは中井久夫も書いてた気がする。
診察する側と若い患者側の認識のギャップ。
時間の流れの濃厚さを擬似的に体験することは可能ではある。
わたくしの場合、たとえば11月27日あたりからの1週間くらいのVRChatはかなり濃厚だった。
徐々に徐々に新鮮さは薄れてきて、パターン認識が効いてくる。
わたくしはずっと隔離の重要性を強調しているが、わたくし自身は適切に隔離されなくて人生が台無しになったとかそういうわけではなく。
毒親かどうかということでいえばまあ毒親ではあるんだろう。
父親も母親も。
でも何よりもまず、家庭内での典型的な意味での虐待というのはなかったと認識している。
まあ、実の母親がもしあのまま生きていたら……というのを考えると、どちらかがどちらかを虐待することになっていた可能性はあるかなあとは思うけど。
もうこれは根本的に、絶対に相容れない2人というか。
わたくしと母親というのは。
実の母親は本当にいろんな意味で絶妙なタイミングで死んだ。
これはどんな災害でもそうだが。
「死んでくれて、ありがとう」という、そういう気持ちが込められる場合がある。
こういうのはなかなかマスメディアが発信するものには乗っかってこないかもしれないけど。
わたくしの父親のほうは、まあなんというか……天然なんよな。
でもかわいげのある天然じゃなく、高圧的な天然という。
もうとにかく、あらゆることについて、的はずれなことを言う。
わたくしが子供のころをすごした神戸市東灘区というのは、全体的におっとりした感じで。
中学からは遠方の私立の中高一貫で、わたくしが通っていたころは共学ではなかったことも、何重もの意味で隔離された環境といえた。
だから、子供のころはずっとほどよい隔離というのが、存在していたわけだ。
まあ、高校は半年しか行かなかったけど。
共学というのは、どうしてもS型(特にESxx)の感覚が引き出されて支配的な空気となりやすい。
世代にもよるかもしれないけど。
もしこういった隔離がなかったとしたらどうなっていただろう、と考えると恐ろしいものがある。
あ、ちなみにわたくしは生まれてから希死念慮というのがあったことが一度もない。
もしわたくしが自殺にしか見えない形で死んでいたとしたら、それは100%「自殺に見せかけた他殺」なのでそのへんはよろしく。
希死念慮はないけど、強烈な焦燥感というのはあった。
10代のころは。
20代になってもまだあった。
VRのアバターで実年齢が隠蔽され、時間の流れについての非対称性があるかもしれないことが忘れられやすくなるという可能性はあるかもしれない。
[news]
今はもうない、新御堂筋沿いのTSUTAYAの地下で、CDの棚に挿入されている仕切り板(インデックスプレート)で「スーサイダル・テンデンシーズ」が「スーサイダル・デンデンシーズ」になってて、2分ぐらい笑いが止まらなかったことある。
おそらく1999年〜2009年のどこか。
それにしても、映画や音楽や漫画について、あのTSUTAYAから受け取ったものは大きい。
クリス・カニンガム監督のAphex TwinのMVのVHSとかも、ここのTSUTAYAで買った可能性が高い。
本当にもうあのTSUTAYAは存在しないのだということが、なんか信じられないという感覚もある。
以下は2018年の記事。
TSUTAYA 梅田堂山店が閉店へ 梅田でも蔦屋書店など複合型店舗への転換進む | キネプレ(2018-03-28)
https://www.cinepre.biz/archives/23728
今の店舗って、チェーン店だと間違える余地がなさそう。
手書きポップとかじゃない限り。
この……間違える余地がある、というのをどういうことかと考えていくと。
あのインデックスプレートはわたくしにとって、なかなかに象徴的な出来事だったといえるかもしれない。
ちなみにわたくしの場合。
おそらくスーサイダル・テンデンシーズの存在を知ったのはネットではなく、FM802の「メガロック802」だったと思う。
また来月。
⬅️ 前回はこちら(2023-11)
次回はこちら(2024-01)➡️
とりあえず、まずは生活保護から脱出したいと考えております。