[activity-report] 2024年1月活動報告
2024年1月の活動報告です。
⬅️ 前回はこちら(2023-12)
次回はこちら(2024-02)➡️
[overview]
1月に note.com にアップした記事: なし(活動報告もなし)
1月になろうにアップした小説: なし
GitLab.com : 1/1〜1/8にOutvoke、1/23〜1/28にyass
[on-repeat]
NOFX
(※今回の活動報告の公開が2024年5月7日になったのは、とにかく仕上げの作業が面倒だったという、ただそれだけです)
[correction] [follow-up]
前回の活動報告、12月17日の「ChatBox見えてます?」のところで
「[vr-selfie]」
がないのは意図的なものではない。
これがないことによって他人が撮ったのかと読めてしまうが、そういうわけではない。このへんはいい加減なので当てにしないように。
[correction] [follow-up]
(※前回の活動報告でパスポートの申請について
「2024年1月10日に無事にパスポート受け取り完了」
とか書いてしまったけど。
デジカメのデータをチェックしてて、実際は2024年1月9日だったことが5月4日になってから判明。)
[follow-up]
前回の活動報告でメモリ購入の時にAmazonと3,000円の差と書いたけど。
リアル店舗(グッドウィル)では相性保証(パソコン工房の店舗での「安心交換買取保証」)が付いてるのと、バラで購入したから、2枚セットのものより高くなるのは当然。
本当はリアル店舗(グッドウィル)にも2枚セットのものが置いてあったのでは?とかそういうことをちゃんと確認せずに購入したっていうのも含めてショックだった、てことね。
(※こののち5月2日に再訪した時は2枚セットの W4U3200CS-16G が置いてあり、9,380円だった)
[follow-up]
店舗での相性保証とかも、物理的に店にブツを持っていけばその場で対応してくれるから、沖縄県内にいる場合はネット通販と全然意味合いが変わってくる。
[follow-up]
前回の活動報告で書き忘れたこと。
生活保護には「おもち代」と呼ばれるものがありまして。
正式には期末一時扶助というものでして。
これのおかげで12月初旬の振り込みは、いつもより金額が多いわけでありまして。
だからメモリとUSBゲームコントローラーとHDMIコネクタ類を購入したわけです。
[follow-up] [code]
あとこれも、前回の活動報告で書き忘れた。
ネーミングについて。
Outvoke( https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke )については、ネーミングがあっさり決まったんよな。
2021年夏に書いてたgenerate_img(仮称)については、いまだに名前が決まらない。「あえて決めない」とかではない。
[follow-up] [code]
あと、2021年にgenerate_img(仮称)を書いてたころは、自分がOutvokeのようなものを書くことになるかもしれない、などとはまったく想定してないっていう。
でも今回Outvokeを書いてる時は、generate_img(仮称)の存在を意識して書いてる。
なぜ?どのように?というのは、まあそのうち解説は書くかもしれないけど。とりあえず今は想像してみてほしい、としか。
[follow-up] [code]
前回の活動報告にあるように、Outvokeの最初のバージョンの公開は大晦日だった。
年末年始にさっさと実用的なレベルに持っていって、正月が終わる前にyassのREADMEを書きあげるつもりだったけど、そうはならなかった。
結局、1月8日までOutvokeの修正を続けることになる。
2024年1月2日午前1時ごろ(日本時間)、VRChatを起動したまま寝てた時のこと。
わたくしのいるインスタンスに海外のフレンドがjoinしてきて、石川県の地震のことを知らされる。
地震発生は1月1日16:10(日本時間)。
いや、なんつうか、これ……
この規模の地震を、VRChat内で……
しかも海外の人に!知らされるという!
新年早々、いろんな意味で象徴的。
[code]
2023年12月後半からはずっと、ドッグフーディング的なものとして、拙作のOutvoke( https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke )を起動してVRChatでの散策に活用してた。
寝てる時も、自分のいるインスタンスに誰かがjoinしてきたら自分のPC上で音が鳴るようにしていた。
それがこの地震を知らされた時にも機能した。
2日午前1時ごろ(日本時間)というのはつまり地震発生からは8時間以上経過してたわけだが、わたくしは地震のことはまったく知らなかった。
1月1日は、14:45ごろ〜翌日午前1時ごろ(日本時間)までずっと寝てた。
途中で20:50ごろに1回、日本のフレンドが来て一瞬だけ起きた。
その時は、あ……ラクガキしにきただけか……と思ってまた寝た。
ちなみに、震度7だった石川県志賀町からわたくしのいる沖縄県那覇市までは1,470km離れてる。
[code]
VRChatでは、グループの通知機能によってテキストの情報を配信できる。
「地震情報 Beta」というグループでは、地震の情報を自動的にこのグループの通知機能を使って通知するという実験的なことをやっている。
ここでも余震を含めて何度も通知が来ていた模様。
[code]
「地震情報 Beta」のpixivFANBOXのページは以下。
あっきー|pixivFANBOX
https://axtuki1.fanbox.cc/
[code]
年末年始にVRChatのワールド「川床-winter-」によくいたけど、このワールドはPickup可能なオブジェクトが豊富にあるというだけで。
わたくしは「川床泥酔部」というグループにはjoinしてない。
川床-winter- | VRChatの世界(β)
https://www.vrcw.net/world/detail/wrld_0555a2fc-506d-48bf-bf82-d840388385ea
[code]
Pickup可能なオブジェクトがたくさんあるワールドとして、「猫和室 - modern」とかも便利。
猫和室 - modern | VRChatの世界(β)
https://www.vrcw.net/world/detail/wrld_3a201318-33c2-4c4c-8310-163552f80d63
[code]
拙作のOutvoke( https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke )で、Pickupした瞬間に音が鳴るようにする例については後述。
joinで実験しようとすると誰かがjoinするまで待つ必要あるけど、Pickupなら能動的にイベントを起こせる。
[code]
VRChatのログに書き出された情報は、Outvokeで簡単に抽出することができる。
Pickupについても、Pickupのたびにログに書き出される。
グループ「地震情報 Beta」からの通知については、通知があった時にすぐにログに書き出されてくれれば便利なのだが、話はそう簡単ではなかった。
[code]
VRChatのログで「地震情報 Beta」からの通知だと確実に分かるものを探すと、おそらく最初のものとして以下のエントリが見つかった。
2024.01.01 16:07:57 Log - Remove notification from AllTime notifications:<Notification from username:, sender user id: to usr_eced6a32-b25c-43ae-87aa-ab36c0eee2c5 of type: group, id: not_73263ecc-418b-4716-8666-97a9dc86781c, created at: 01/01/2024 07:06:50 UTC, details: {{}}, type:group, m seen:False, message: "ǃ警報ǃ [第4報]石川県能登地方 最大震度5強
M5․7 深さ10km 2024年01月01日 16˸06˸06 発生">
VRChatのログではこのように複数行にわたる場合があるから、「行」ではなく「エントリ」という言い方をする。とりあえず。
で、上記の例では「最大震度5強」のあとに改行があり、2行にわたるエントリ。ログとして確認できるのはこれが最初のはずだが、「第4報」。
「usr_eced6a32-b25c-43ae-87aa-ab36c0eee2c5」というのはわたくしのユーザーIDだから、通知の内容やグループとは無関係。
[code]
「第1報」があるエントリを探すと、以下がある。
2024.01.01 16:15:31 Log - Remove notification from AllTime notifications:<Notification from username:, sender user id: to usr_eced6a32-b25c-43ae-87aa-ab36c0eee2c5 of type: group, id: not_8525334d-377b-4929-957a-c85270236f98, created at: 01/01/2024 07:10:20 UTC, details: {{}}, type:group, m seen:False, message: "ǃ警報ǃ [第1報]石川県能登地方 最大震度5強
M5․5 深さ10km 2024年01月01日 16˸10˸08 発生">
なぜ「第1報」のほうがあとなのかは不明。
[code]
結局この、「Remove notification」というのが。
通知を受け取ったというタイミングというわけではない、ということなんだろう。
もしVRChatクライアントが、受け取った瞬間にログに書き出すような仕様になってくれていれば話が早いのだが。
「created at:」の後ろの日時は、VRChatのシステムの日時での通知したタイミングということなんだろうか。
各エントリの先頭の「2024.01.01 16:07:57 Log」というのが、ローカルのPCの時計での日時の可能性が高そう。
だとすると、最初の「第4報」のものはVRChatのシステムの日時で「01/01/2024 07:06:50 UTC」に通知があり、それに関連したものが実際にローカルのログに現れるのがローカルPCの日時での 16:07:57。
[code]
通知がある場合は、「ESC」キーを押してメニューを出した時に、以下のように上部に通知の領域が出現する。
で、その通知の領域をクリックすると、以下のようにグループからの通知の一覧が表示される。
[code]
翌日気づくことになるが、VRChatの画面上で実際に通知の内容が見れる状態になってからログに「Remove notification」を含むエントリが書き出されるまで、確かに1分以上タイムラグがある場合というのがある。
余震が続いているおかげで、こういうことが確認しやすくなっている。
ちなみに「地震情報 Beta」のグループは、震度4以上の場合のみ通知するという方針の模様。
[code]
OSCを使った場合に通知まわりがどうなるのかは試してない。
(※2024年5月7日時点でもまだ試してない)
[code]
Outvoke( https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke )を使って、ログに「Remove notification」を含むエントリが書き出された瞬間にカレントディレクトリの ring.wav を鳴らすワンライナー。
$ ./outvoke.rb -e 'hook "vrchat-001", /Remove notification/ do spawn "play", "-v", "0.2", "-q", "ring.wav", :err=>"/dev/null"; end'
1月2日夕方(日本時間)、VRChatではじめてワールド内の動画プレイヤーで他の人と同じ動画を観ることができた。
うん、ちゃんと他の人と同じ動画が再生できてる。
(※2024年4月24日になって、動画が2023年12月24日以前と同じように再生ができなくなっているのを確認)
[code]
1月4日のいつごろだったか、「地震情報 Beta」以外のグループからの通知を久々に受け取る。
でもログには何もない。
うーん。
[code]
年が明けてから数日は、通知のことや災害の報道も気になるけど。
Outvoke( https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke )をずっと、ちまちま修正したりとか。
[code]
1月2日夕方からは、魔王魂の以下の効果音を落としてきて、OutvokeでVRChatのグループの通知がらみのことを検出するたびにこれが鳴るようにしてた。
https://maou.audio/se_system03/
とにかくグループの通知だったら全部これで、「地震情報 Beta」以外のものでも鳴る。
[vr-selfie]
1月4日午後(日本時間)、VR内のみかんを眺めながらリアルみかんを摂取。
[code]
ちなみにこの時書いてた変更が以下のコミット。
https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke/-/commit/2df90d65adcb9e96b1b53a6561426c3bf8f8d7f0
今後のことを考えると、これはDSLとしてはわりと重要。
データソースが1つだけなら obj.add_hook みたいな感じで登録できるようにすればいいんじゃないの?ということになるけど。
hook /^myserver-httplog-/, /some-cond/ do
...
end
みたいな感じで、複数のデータソースに一括で登録できる。
Resoniteがどんなログを吐くのか知らないし、VRChatとResoniteを同時に立ち上げることが可能だったりするのか知らないけど、以下のようなこともできる。
hook /(vrchat-001|resonite-001)/, /pickup/i do
...
end
[code]
今回の変更では、フックが登録されたあとにデータソースのインスタンスが生成されるような場合とかを考慮してないから、このあたりの挙動はまた変えるかも。
[code]
Outvoke( https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke )で、VRChat内で何かを持った瞬間(Pickupした瞬間)に音が鳴るようにする例。
まず、カレントディレクトリに maoudamashii-se-system47.wav というWAVファイルを用意。中身は例えば以下。
https://maou.audio/se_system47/
そして同じくカレントディレクトリに outvoke.conf.rb という3行だけのテキストファイルも用意。
outvoke.conf.rb の内容は以下。メソッドを定義してるだけ。
def ring
spawn "play", "-v", "0.2", "-q", "maoudamashii-se-system47.wav", :err=>"/dev/null"
end
で、以下のワンライナーを実行する。すると、何かを持った瞬間に音が鳴るようになる。あくまでも、自分のPC上で。
$ ./outvoke.rb -e 'hook "vrchat-001", /pickup/i do ring; end'
[code]
上記の例っていうのは、「音が鳴る」というのをメソッドで定義しておくと、のちのち便利というだけであって。
別に outvoke.conf.rb を用意しなくても、以下でもいい。
$ ./outvoke.rb -e 'hook "vrchat-001", /pickup/i do spawn "play", "-v", "0.2", "-q", "maoudamashii-se-system47.wav", :err=>"/dev/null"; end'
[code]
自分のPC上で音が鳴ってるだけだが、ループバックで他人に聞かせることも可能ではある。
強制ミュート的要素がある場合は自分のPC上だけ。
[vr-selfie]
データセンターがあった。
1月4日夜(日本時間)、JPST(Japan Street)で移動誤爆とでもいえるものをやってしまった。
joinするつもりがなかったのに間違ってjoinするとかではなく、「LSHIFT」+ 「W」を押したあと前進が容易には止まらなかったり、「LSHIFT」+ 「TAB」を押したのと似た状態(Steamのメニューっぽいものが出る状態)になったり、変な挙動だったもので。
JPSTが複雑なことをやっているせいでPCが重くなった時におかしくなるんだろうか、などと考えたりもしたが、VRChatを再起動したら直ったからそういうわけではまったくなかった。
[code]
その後JPST(Japan Street)で弾き語りを聴きながら別ウィンドウでいろいろ試してて、ああっRubyの文字列ってmatchメソッドあるんかあ……
match持ってはりますわこれ……とか思ってた。
それで以下のコミットがあるわけです。
https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke/-/commit/f16245c0c3a5dd5c3abbbff310c8cef0dac361e4
event.m にはマッチした結果が配列で入る。
[code]
event.m にマッチした結果が入るということは。
例えば以下のようにすると、 e.m[1] でPickupしたオブジェクトのオブジェクト名(?)が取り出せる。
$ ./outvoke.rb -e 'hook "vrchat-001", /pickup object: .([-a-zA-Z0-9_.]+)/i do |e| puts e.m[1]; nil; end'
オブジェクト名(?)が取り出せるということは、例えばワールド「猫和室 - modern」[vrcw.net] にいる時に以下のようにすると、オブジェクト名(?)に数字が入っているもの(だんごやカステラや湯呑み)の時だけ音を鳴らし、数字のないもの(急須やドーナッツ)なら何も鳴らさずにオブジェクト名(?)を出力するだけになる。
$ ./outvoke.rb -e 'hook "vrchat-001", /pickup object: .([-a-zA-Z0-9_.]+)/i do |e| puts e.m[1]; next nil unless e.m[1] =~ /[0-9]/; ring; nil; end'
(※2024年5月7日時点のワールド「猫和室 - modern」と、outvoke.rb version 0.0.99.20240108 の組み合わせでこの説明通りに動作することを確認してるけど、あなたがこの記事を読むころにはこのワールドの仕様やVRChatの仕様が変わってる可能性もあるので注意)
[code]
(※outvoke.rb version 0.0.99.20240108 は以下)
https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke/-/blob/385659fa8af8771084e59e5e611eecd7af4bb2f8/outvoke.rb
[code]
Ruby2.7からの番号指定パラメータ(numbered parameter)によって以下のようにもできる。
$ ./outvoke.rb -e 'hook "vrchat-001", /pickup object: .([-a-zA-Z0-9_.]+)/i do puts _1.m[1]; next nil unless _1.m[1] =~ /[0-9]/; ring; nil; end'
[code]
ていうか「next nil unless」とか……どうするかな。
このへんはOutvokeの仕様を変えるかも。
1月5日夜(日本時間)。
那覇にできた駿河屋、今まで何も買わなかったけど。
ようやくここで買い物をした。
そして4Fのダイソーでも買い物をし、ジュンク堂で新書も1冊購入したので、D-naha内の3つの店舗をコンプリートした日になった。
買った新書は藤田直哉『ゲームが教える世界の論点』。
作者は10月の活動報告の中で紹介したゲーセンについての動画( https://www.youtube.com/watch?v=sMhiKQkGwiI )に登場してた人。
そもそもバーリアルって何?と思う機会があったので、ジュンク堂からの帰りにバーリアルを買ってみた。
もしかしたらこれ飲むのはじめてかも。
でも今回わたくしが買ったのは2023年になってからの「バーリアルグラン」であり、激安のころのバーリアルとは少し違うのかも。
[code]
1月5日深夜(日本時間)、VRChatで自分が退出(leave)した時にログに「OnPlayerLeft VRCPlayer[Remote]」を含むエントリがあることに気づく。
「VRCPlayer[Remote]」というユーザーがいるわけではないっぽい。
このエントリのせいで、余計な退出があることになって、人数が合わなくなる。
ログでは、この次のエントリにユーザー名がない形での「Removed player」。
うーん。
どういう時にこうなるのかは知らない。
[code]
というわけで翌朝、VRChat入退室履歴のサンプルコードの別バージョンをアップしといた。
「OnPlayerLeft」ではなく「Removed player」のほうを見てる。
https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke/-/blob/main/samples/vrchat_join_log2.rb
[code]
特別な理由がない限り、とりあえず入退室履歴を試してみたいという場合は、こっちの samples/vrchat_join_log2.rb のほうを推奨。
とりあえず試してみるという場合、まず以下の2つのファイルが同じディレクトリにある状態にする。
outvoke.rb
vrchat_join_log2.rb
で、outvoke.rb に実行権限を付与、そして以下のようにして起動。
$ ./outvoke.rb vrchat_join_log2.rb
あとはJPST(Japan Street)やITOAR版「Japan Shrine」などの人が頻繁に出入りするところにしばらくいて、機能してるかどうか様子を見る。
Windowsの場合は、以下で説明しておいたように outvoke.conf.rb を用意してログファイルの場所を指定し直す必要があるかもしれない。
https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke/-/blob/main/README.ja.md
(※2024年5月7日時点においても samples/vrchat_join_log2.rb を推奨)
[code]
Linuxの場合は。
入退室履歴のようなものは、teeコマンドと組み合わせると便利。
$ ./outvoke.rb vrchat_join_log2.rb | tee join_history_$(date "+%Y-%m-%d_%H-%M-%S").txt
[code]
「VRCPlayer[Remote]」で検索してて、以下のIssueが出てきた。
https://github.com/vrcx-team/VRCX/issues/300
これは「VRCX」というソフトのもの。
このソフトの日本語版READMEは以下。
https://github.com/vrcx-team/VRCX/blob/master/README.jp.md
ログを見てるのではなく、VRChat API(WebAPI)を使用しているようだ。
[code] [follow-up]
前回の活動報告でも紹介した「VRChatActivityTools」については、拙作Outvokeと同じようにVRChatが書き出すログを見てるだけのようだから、意図も動作も(少なくともわたくしにとっては)想像がつきやすいけど。
この「VRCX」というのはよく分からんなあ。
そしてあんまり日本語の言及がない。
批判的な言及がいろいろあるが、これらは妥当な批判だったのかどうか、そして2024年現在のVRCXにも当てはまることなのかどうか、といったことは今のわたくしには判断がつかない。
https://twitter.com/Bataonity/status/1172063351100194816
https://twitter.com/bd_j/status/1172077096216088576
https://twitter.com/suna_vrc/status/1171858863332528128
https://twitter.com/amasato_mochi/status/1737346306228846594
[english]
VRChatで同じインスタンスにいる人のプロフィールを見てる時、その人がjoinしてるグループもよく見ることが多い。
で、たまにグループのルールに「no drama」と書いてある場合がある。
もともとは、ルームシェアの相手を募集する時などでよく使われるらしい。
検索すると「面倒ごとはごめん」みたいなニュアンスがあるという解説が出てくるが、「出会い目的お断り」みたいな含みもあったりするのかどうかは気になる。
[follow-up]
11月の活動報告でも言及した、以下の動画。
【どんなところがあるの??】clusterの悪い所を現役cluster民に教えてもらった【cluster VRChat】(2023-09-08)
https://www.youtube.com/watch?v=p9Xha0oz5jQ
(「エンジンかずみ【VRChat /メタバース】」チャンネル、6分強)
これの01:49〜あたりの画面左側でうんうんうなずいてる人が気になるなあと思ってたが、1月8日夕方(日本時間)にVRChatの「Avatar Museum 8」で物色してた時にどのアバターか分かった。
UT-SAMBHALA_NEU【オリジナル3Dモデル】 - 缶詰茶房 物販コーナー - BOOTH
https://booth.pm/ja/items/4859844
[code]
この「UT-SAMBHALA_NEU」、BOOTHのページには「フルスクラッチ3Dモデル」とある。
ああそうか、こういう場合も「フルスクラッチ」って言うんだ、とか思った。
[code]
1月8日夜(日本時間)の以下のコミット。
https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke/-/commit/385659fa8af8771084e59e5e611eecd7af4bb2f8
結果的にOutvokeはこれでいったん区切りとなった。
この1月8日のバージョン(version 0.0.99.20240108)の outvoke.rb は以下。
https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke/-/blob/385659fa8af8771084e59e5e611eecd7af4bb2f8/outvoke.rb
(※2024年5月7日時点でも、Outvoke本体はこれが最新)
[code]
実用レベルに到達したからもう更新しなくていい、とかそういうつもりなわけではない。
[code]
1月9日昼、pixivFANBOX内の以下の記事に気づく。
地震情報の入手先について|あっきー|pixivFANBOX(2024-01-03)
https://axtuki1.fanbox.cc/posts/7243443
DMDATA.JPのEEW(緊急地震速報)の再配信ポリシーは以下。
https://dmdata.jp/docs/eew/#再配信ポリシー
1月9日火曜日の夕方(日本時間)。ようやくパスポートを取得した。
ああ、やっと。
VRChatの話ではなく、物理。
期限が10年のものだから、16,000円かかった。
性別は……残念ながら……「X」とかそういうものではなく……
ちなみにパスポートの受け取りの際に「おう、ワレ、マスク外せや」ということを(すごく丁寧に)言われた。
まあそりゃそうだわな。
2022年11月、生活保護の受給開始によって国民健康保険証を返納した。
だから身分証がない状態が続いていた。
とりあえず今回、これで顔写真付きの身分証がある状態にはなったわけだ。
ちなみに車やバイクの免許証は一度も取得したことない。
パスポートはおそらく2回目の取得。
そういうわけで、2023年12月22日発行の日本国のパスポートを所持している人物がcleemy desu wayo本人です。
(※2024年5月7日現在、わたくしの活動を手伝ってくれる(くれた)人はいません。本人以外は全員、わたくしのcleemy desu wayoとしての活動とは無関係です。)
[follow-up]
11月の活動報告の中で、以下のように書いたけど。
これはパスポート用の証明写真だったわけだ。
お金に余裕があったら11月のうちにパスポート取得できてたはずなんだが。
なんだかんだで、1月になってしまった。
[follow-up]
ちなみに11月って、5日が日曜日。そして11月3日金曜日は祝日。
そのため11月2日木曜日に保護費が入ってた。
だから4日であっても、1,100円という大金を動かすことができた。
今年に入ってから初めてのロングスリーパーモード。
1月10日夜21:30ごろ(日本時間)から寝て、起き出してきたのは翌日16:00以降。
久々にパソコンの電源を入れないまま長時間の睡眠をとった。
実際には18時間以上ずっと寝てたわけじゃなく、5時間くらいは寝転がったまま考え事したり。
[code]
1月9日あたりから1月13日夜(日本時間)まで、VRChatを起動しなかった。
アニメを観たり、延々と考え事をしたり。
yass( https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/yass )のREADMEをどうするか考えたり。
1月13日夜(日本時間)、JPSTの「かたやまレーザー」の存在に気づく。
こういうのとか、あとは「GravityWell」というワールドとかもそうだけど、デスクトップだと微妙な動きが難しい。
GravityWell | VRChatの世界(β)
https://www.vrcw.net/world/detail/wrld_486f153f-ba7a-4618-8d1e-1395c682576b
あとJPST、ワールド名が「Japan Street 0․380」になってることに気づいた。
1月14日早朝(日本時間)、アバターがらみで一番笑えるものに遭遇した。
パッと見た感じではそこそこリアルな猫のアバターでよくある感じなんだが、ダンスのアニメーションが微妙にバグってる時がヴィジュアル的に凄い。
アバター作者の意図どおりのダンスでも十分に面白いんだけど、ある操作を加えたあとのダンスが、おそらくは作者の意図とは違うであろう動きになる。なんか久々に、笑いすぎて気が狂いそうになった。
1月14日深夜(日本時間)、隣の部屋にいる大家さん(60代男性)のくしゃみが聞こえてきて。
ああ、いたのか、と。
実は今年に入ってから、大家さんはイヤホンを使っているらしくて。大家さんがいるにも関わらずテレビの音がまったくしない。
テレビの音が一切ないせいで、人の気配も同時に消えてる気がして。
テレビの音って強力だなあ、と。
やっぱ、テレビの音の背後には、3人分ぐらいの気配が上乗せされてしまうような何かがある。
わたくしの場合、屋内の活動が99%。
屋外にいる時は材料をどのように持ち帰って料理するかが重要で。
だから人生の99%は屋内で、かつ周りに誰もいない時で。
本当にずっとずっとテレビがついてるという、そういう人がいるんだなあと。
沖縄に来るまで知らなかった。
人間というものは、誰もが密かに小説を書いていたり漫画を描いていたりイラストを描いていたりするものなのだ、みたいなのを前提としていた。
家にいる時はテレビを見るか食事をしているか寝ているだけという、本当にそういう人がそれなりにいるんだということを、パンデミックになってから知った。
いま住んでるとこの大家さん(60代男性)については、2014年ごろに一部で出回ってた「実は途方もない大金持ち」というデマ情報をわたくしも信じ込んでた。
まあ当時も今も、那覇市内に複数の拠点を確保しているのは確かで。
でも実は土地として所有してる箇所はごくごく一部だけで、しかもその一部のスペースについても固定資産税を滞納したりしてる常習犯だというのはもっとずっとあとになってから知った。
なんか……那覇市内のどこかに秘密の書庫のようなスペースを確保していて、密かに沖縄の近現代史にまつわる長大な論考を書き続けている、というようなのを勝手にイメージしてしまっていた。
でもまったくそういうタイプではなかった。
ちなみに固定資産税の滞納の実態をわたくしが偶然に知ったのは2019年ごろ。今はちゃんと払ってるのかも。
あとこの大家さん、メガネ(老眼鏡)をかけると松岡正剛に似てるんよな。
わたくしの父方の祖父はずっとテレビがついてるタイプではあったが。
油絵とかもやってて、描いてる間もテレビをつけてた可能性があるんよな。
つまり、テレビはついてるけど見てないっていう。
1月14日深夜(日本時間)、風邪気味でのどが痛いので、いいちこ。
「鬼ころし」近くに売ってないなあ。
あ、わたくしは風邪気味でのどが痛い時は焼酎を欲しがちというだけであって。
風邪の時にお酒を飲むことを推奨しているわけではない。
[code]
1月9日〜1月20日あたりはずっと、ぼざろを観たりとか、ロックのこととか、リアル店舗のこととかを考えたりしながら。
yass( https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/yass )のREADMEどうしようかなあ、とか。
いろいろ迷ってたけど。
1月19日になって、さあ書くぞ!今日こそyassのREADME書くぞ!書くぞ!書くぞ!と意気込んだが失敗。
VRChatでは、ぼざろを推している人に複数遭遇したもんで。
1月17日は。
もう29年かあ、とか。
来年で30年かあ、とか。
1994年ってよく雑誌『ムー』を買ってて。
おそらく1994年のどこかの号で、付録が地震がらみだったのをよく覚えてる。
そういや、2023年3月から書き始めた「おつきさまと殺意」がまだ未完なのがなあ。
これの中で初めて語ることがいろいろあるから。
時間が経つと、何が公表済みで何が未公表なのか分からなくなってくる。
ちなみに2024年1月中旬は整数論さん(仮称)に会った。
去年(2023年)の6月にも整数論さん(仮称)は沖縄に来ていたのに、電話があった時にわたくしは小説を書くことに集中していたものだから、かけ直すことを完全に忘れてしまっていた。
だから会うのは1年ぶりぐらい。
ちなみに整数論さん(仮称)はパソコン・スマホのたぐいを持っていない。
[news]
整数論さん(仮称)、ヴィジュアル的には以下の動画の02:36〜09:05あたりのキヤノンUSAの人(取材をしてる側ではなく取材を受けてる側)に似てる。声は全然違う。
アップル「ビジョンプロ」は流行る?VRゴーグル開発企業に本音直撃!【CES2024】(2024年1月12日)
https://www.youtube.com/watch?v=khTeXg0Gnzs
(「テレ東BIZ」チャンネル、18分弱)
それにしても。
こうして沖縄で整数論さん(仮称)と会ったりするのも不思議な感じがする。
出会いがあまりにも少ないにも関わらず、こういう人と出会うこともあるものなのか、という。
でも、なんか……
整数論さん(仮称)に出会うまでに、変な人につかまって時間を浪費したという側面もあって。
そうは言っても、歴史的事実としては、その「変な人」の紹介によってわたくしは整数論さん(仮称)と知り合ったんよな。
わたくしはその少し前から整数論さん(仮称)の存在は知っていたし、別のルートで知り合う可能性もないわけではなかった。
でも一方で、やはりその「変な人」が強引に意識的につなげるということをやらないと、こんな風に整数論さん(仮称)が沖縄に来るたびに会うというような関係にはなっていなかったのでは、とも思う。
「変な人」だからこそ、「この2人はつなげなければならない」ということが「分かる」のだとしたら、果たして社会常識とは何なんだろう、とか……
あるいは「病い」とは何だろう、とか……
整数論さん(仮称)、熊野古道を一人で踏破したこともある。わたくしが踏破した小辺路ではないけど。
ここで言う「踏破」というのはもちろん、世間から完全に隔絶された状態で連続的に歩き続けるということである。
わたくしは、自分以外でそういうことをした人に初めて出会った。
でもその「変な人」はそういうことを知っていたわけでもないし、興味もないようだった。
整数論さん(仮称)の学生時代の整数論や基礎論への取り組みも、わたくしが知ったのは2019年か2020年になってからで、その「変な人」もおそらくそういうことは知らなかった。
知っていたとしても、「整数論」や「基礎論」という言葉が持つ「響き」というか「含み」というか、そういうことを理解していたとは思えない。
つまり事実関係を把握していたわけではなく……
まあ事実をベースにしようにも、その「変な人」は事実誤認や記憶違いがあまりにも多くて。
だからそういうこととは無関係に、「分かる」っていうのが、何故なのか。
なお、わたくしが聞いている範囲内では、その「変な人」は肝臓の疾患によってすでに故人であるらしい。
最期の数年間は東京都内で生活保護を受給していたというようなことも聞いた。
出身は東京ではなく中部地方。
わたくしと整数論さん(仮称)が出会ったのは2014年後半か2015年前半だが、この時点ではわたくしは自分のケータイというものを持ってなかった。
2016年になって、整数論さん(仮称)のアポなし訪問によって再会した。
だからこういうのもあって、アポなし訪問って重要だよなあ、と。
今回、整数論さん(仮称)と話してて、整数論は「ゼミでやっただけ」とのことだった。
以前話した時の印象から、基礎論より整数論のほうに関心が強かったのだと思いこんでた。
基礎論の話が出てきたのは、単にわたくし向けのアドバイスなのかなと。
あと、数学についてのアドバイスのあり方が、最初から構えが純粋数学の領域で成果を出そうとするのが当然、みたいなのが印象的だった。
こちらは大学に行ってないし、どんな風に数学に関心を持ってるのかということは開示してなかったのだが。
ALISの記事を読んでたわけもないし。
まあ要するにこれ、知的なアクセサリーとしての数学、活用されるものとしての数学、ツールとして利用されるための数学、生涯学習とかリスキリングとかの対象としての数学、とか……
そういうものからはかけ離れた感覚。
今回話してて、学生時代の整数論さん(仮称)が実際に純粋数学としての成果を出すということの困難さと格闘した時のことが反映されてたということがよく分かった。
そして整数論さん(仮称)と会うたびに思うのは。
やはりこの人もまた、組織の中やチームワークの中で成果を出すのは難しいのだろうな、と。
今は仕事はしてないみたいだけど。
[code]
整数論さん(仮称)はプログラミングの知識はないらしい。
でも、もし機会があれば、yassのエッセンスなどを伝えてみたいとも思ってる。
わたくしがWeb上に置く解説って、基本的にはプログラミングの知識があることを前提にしているものばかりになりそうなわけだが。
yassの重要な部分については、勘の良い人なら知識がなくても理解できる。
以前X(がTwitterだったころ)に書いたけど。
大数学者はほぼ全員がINxxかもしれないというのは今でも思ってる。
[code]
1月23日朝、「あ……いけるわ……今日ならいけるわ……」という確かな感覚がようやく訪れる。
1月22日夜から大家さん(60代男性)が別の部屋に移動したようで、静寂があるから助かる。
タイミング的には絶妙。
[code]
1月23日の深夜にサンプルプログラムを2つアップ。
yass-a-sed のサンプルと、yass-b-sed のサンプル。
まあ単に使用例のシェルスクリプトという感じだけど。
https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/yass/-/commit/2f342452849e8ed61e6bb9923e00b86449b8c6ea
いろいろ考えて、READMEの前にこういうサンプルコードを示しておかないとなあ、と。
今まで本体だけしか公開してなかったから。
[code]
まあとりあえず、ようやく前進。
それにしても寒い。
1月24日午前2時ごろ(日本時間)、tenki.jpの那覇市の1時間予報では1月24日の早朝の気温が11.6度とかになってる。
だいたい毎年、沖縄では最低気温11度あたりの時が一番寒い。
だから今回の冬ではこれ以上寒い日はないと思いたい。
石川県では全域で雪。
1月24日午前6時ごろ(日本時間)、7万円の給付金がまだ入ってない。
いったん寝て、午前11時ごろに入ってたのを確認した。
1月24日夕方(日本時間)になって、yassのサンプル4つとREADMEをまとめて1日で一気に書けるだろう、などと思っていたのは甘かったことを悟る。
理論的なことについては自分の中ではもうとっくに決着がついた話という感じもあるから、何を書くかで悩むことはない。
でも「どう書く」というのはものすごく難しい。
1月24日夜20時ごろ(日本時間)、部屋の中は複数の温度計で14.8度前後。
でもまったく寒さを感じない。そしてその理由がまったく分からない。
思い当たるフシといえば、お昼ごろに食べたセブンイレブンの冷凍の「砂肝にんにく炒め」。これをうどんに入れたのだ。
でも、にんにくだけでこうも変わるものだろうか。
毎日食べるようなものでもないしなあ。
あまり膵臓に負担をかけたくないから刺激物は避けたいし。
[code]
1月25日深夜(日本時間)。
yass-c-sed のサンプルをアップ。
https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/yass/-/commit/84ffb3d40f1e828e406c79913f73df869b359c01
これもシェルスクリプト。
[code]
yass-c-sed のサンプル(samples/sample_yass-c-sed.sh)については。
/dev/urandom を前提にするなら、base64 とか strings とかがあることを前提にしてしまってもいいのかもしれない。
どうせ、サンプルコードだし。
$ dd if=/dev/urandom bs=1 count=30 2>/dev/null | base64 | tr -d '/=+' | dd bs=1 count=10 2>/dev/null
$ dd if=/dev/urandom bs=1 count=2000 2>/dev/null | strings | tr -d '\012' | sed 's/[^a-zA-Z]//g' | dd bs=1 count=10 2>/dev/null
でもこれらの例は確実に10文字あるということが保証されない。
[code]
1月26日深夜(日本時間)。
yass-d-sed のサンプルをアップ。シェルスクリプト。
https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/yass/-/commit/bd2529d8e3bbc3135a5cdbc672714309cb39e58d
直前に、ヘッダのコメント行で「samples/」にしようとしていたところで「sample/」になってたことに気づく。
以下は sample_yass-d-sed.sh の4行目。
# sample/sample_yass-d-sed.sh (2024-01-26)
でもまあコメント行だし……
yass-a-sed とかもずっとこういう感じになってたし……もういいや。
[code]
これで4つすべてのサンプルを示した。
最後の yass-d-sed のサンプルによって、もうすべては終わってしまったといえるのかもしれない。
でもこれは新しいスタートでもあってほしい。
[code]
しばらくyass関連に集中したいと思ってニュースとかをあまりチェックしないでおこうとしてたけど。
1月26日あたりから、いくつかの報道等をきっかけにして、今まで考えないようにしてた複数のことについて一気に頭の中で噴出して混じり合ってグッチャグチャに。
特に、京アニ事件、JAXAの会見、桐島聡関連。
1月23日〜1月25日の3日間は、静寂の中での崇高な集中とでもいえるものがあったのに。
[code]
yass-d-sed のサンプル(samples/sample_yass-d-sed.sh)が完成したし、このまま README.md 執筆になだれ込めるか、と思ったけど。
異様な精神状態のまま、yass_webui.rb というRubyのスクリプトを書くことを思い立った。
1月28日朝(日本時間)にアップ。
https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/yass/-/commit/6978a8e59659f381c2c02bf4afb0844d304d7411
これはまあ、ただのWebインターフェイス。
これまでの4つのサンプルを一気に同時に試せる。
あらかじめこういうものを用意しておくことによって、「シェルに関連した脆弱性なんだから攻撃者が直接コマンドを実行するというのが前提なのか?」というような誤解が発生しないようにできるかなあ、と。
[code]
このWebインターフェイス、ローカル上で起動した状態のままネットサーフィンをするのはオススメできない。
特に、yass-a-sed のサンプル(samples/sample_yass-a-sed.sh)で、以下の行を有効にしてる(コメントアウトを外す)状態の時は非常に危険。
sed='sed' # system sed
これはつまり、sedが yass-a-sed.py や yass-a-sed.rb ではなく GNU sed なわけで。Ubuntu系ならば。
そして GNU sed にはGNU拡張(方言)の「e」があるわけで。
だから上記の状態でネットサーフィンをしてた場合、攻撃用ページを閲覧した瞬間に任意のOSコマンドが実行可能になる。
[code]
この攻撃用ページを作成できないなら、わたくしの言う「sedインジェクション」のことを何も理解していない可能性が高い。
局所的にインジェクションが起こりうることが理屈のうえで理解できていたとしても、攻撃用ページが作成できないのならば、現実的にありうる攻撃ベクトルがうまくイメージできていないということになる。
[code]
ちなみにこれ、Webインターフェイスの側にCSRF対策があれば、罠のページでの単純なGETリクエストでいきなりOSコマンド実行、という事態は防げる。
[code]
(※こののち yass_webui.rb のあとに README を書く流れにはならず、2024年5月7日時点で結局まだ未完)
[code]
sedインジェクションの2022年当時の反応については後述。
給付金(住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金)の7万円はコンビニで暴飲暴食して無駄遣いしてしまった。
慎重に残してりゃ、中古PCとか買えたかもしれないのに。
1月30日とか、コンビニだけで4,000円以上使ってる。しかもその中に日用品のたぐいが一切ない。
なんかもういろいろグチャグチャで、使いみちがどうとか、そういうことを考える余裕はなかった。
[news]
宅配ボックス 空のままロック? 荷物が届かないトラブルが… | NHK | WEB特集 | 新型コロナ 経済影響(2023-12-26)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231226/k10014299891000.html
これ面白い。「空き待ち」という概念。
以下は11月の記事。
「偽装フリーランス」が常態化する宅配業界 労働者の「無権利状態」を防ぐ立法を:東京新聞 TOKYO Web(2023-11-24)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/291864
[news]
大惨事映像が招く「共感疲労」 高齢者は注意 子供はハグして | 毎日新聞(2024-01-06)
https://mainichi.jp/articles/20240105/k00/00m/100/317000c
(※有料記事)
[news]
なんか……わたくしの知ってるテトリスと違う。
After 34 Years, Someone Finally Beat Tetris(2023-12-31)
https://www.youtube.com/watch?v=GuJ5UuknsHU
(「aGameScout」チャンネル、17分弱)史上初、13歳少年が『テトリス』完全制覇を達成。発売から35年、人類で初めて“キルスクリーン”に到達し最後はゲームがフリーズ(2024-01-11)
https://www.buzzfeed.com/jp/masashikato/nes-tetris13攻略不可能とされたテトリス、13歳の少年が「人類で初制覇」と伝えられる。動画配信中に「気絶しそう」 | ハフポスト WORLD(2024-01-06)
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_659743a9e4b0912833af729d
[news]
まあ、このへんも。
ジャーナリズムの論理とテレビの論理というのは、根本的にバッティングしてる部分があるんよな。
TBS「news23」に 「放送倫理違反」、匿名告発者の身元バレ問題でBPOが判断 - 弁護士ドットコム(2024-01-11)
https://www.bengo4.com/c_18/n_17034/
[news]
以前X(がTwitterだったころ)に、日本のxNTxには貧乳好きが多いのではないかと書いた気がするけど。
この研究の場合は巨乳か貧乳かではなく「胸」か「尻」か。
「イグノーベル賞待ったなし」アダルトサイトから判定できるIQの研究がろくでもないけど真面目に研究する価値のあるものだった(2024-01-10)
https://togetter.com/li/2292185海外から発表されたIQに関する研究、テーマがあまりにも興味深いと話題になるwww(2024-01-12)
https://www.youtube.com/watch?v=ovac7Dv4efQ
(「チー牛速報」チャンネル、4分強)
「ロリ」と「ペド」を対比的にみると、「ロリ」の基本的な潮流というのは、いわゆる「ずん胴」ではないというのがポイントだと思ってる。
わたくしが密かに「rurudo体型」と呼んでいるものがあって。
ヒップがそれなりにあってアンダーバストが極端に小さめ、という。
もしこの人がガラッと絵柄を変えたりしたらどうなるんだとかはあるけど。
なんでこの人なのかというと。
rurudoには女性ファンが多いとされてるから。そして海外にもファンが多いから。
日本の男性の欲望だけにフォーカスしているわけではなく、世界的潮流としての女性の感情移入の対象あるいは同一化の対象における「ロリ」を考えるうえで重要。
そこに広い意味での成熟拒否的なものがあったとしても、決して「ずん胴」ではないのだ、という。
ヒップが「それなり」というのも、後ろに出るというより骨盤の横幅が重要で。脂肪の付き方より骨格なんよな。
わたくしのアンダーバスト(的な場所)は、75cm前後だが。
最近の漫画やアニメでの華奢な体型って、身長164cmならアンダーバストが55cm〜65cmあたりになるはず。
VRChatでよく使われるアバターも、おそらくそう。
「rurudo体型」は2次元限定ではないのだ、ということを示すものとして。
例えば『Blenderでアニメ絵キャラクターを作ろう!モデリングの巻』という本で人体モデリングの基本的な解説がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/4839982287/
で、上記のAmazonのページにはこの本のサンプルとして何ページか掲載されてるけど、ちょうどそこに「人体をモデリングする際の基本的な知識」のセクションの冒頭部分(P.304〜P.305)がある。
そこに素体(裸体)の3Dモデリングが例示されてて、それがまさに、ヒップがそこそこ(骨盤広め)でアンダーバストが極端に小さいものになってる。
「肋骨の大きさは大体頭1つ分」という記載も。
「基本的な知識」として、こういう例を示すのが当たり前になってるわけだ。
ちなみにわたくしは頭周りは58cmあたり。
小さいころは「あんた、頭おっきいねー!」とよく言われていたが、成長が止まってみると、数字としては日本人男性の平均と変わらない。
で、「大体頭1つ分」ということで、もし身長164cmでアンダーバスト58cmの男性がいたら……と考えると。でもまあ、実際はほぼありえないよなあ。
日本人のVRChatユーザーはほとんど関心を持ってないようだけど、VRChatにはLPD(Loli Police Department)がある。
VRChat Now Has Its Own Voluntary Police Force(2022-03-10)
https://www.thegamer.com/vrchat-now-has-its-own-voluntary-police-force/
これ、VRChatユーザーでは「ない」日本人にとっては、いろいろ興味深いはずなのだが、日本語の文章で書かれたまともな解説は見当たらない。
(※リアル女性の比率のほどは分からないが、わたくしはリアル女性と思われるLPDを2024年5月になってから目撃したことがある)
まあLPDはロールプレイでしかないけど。
ウガンダナックルズ(Ugandan Knuckles)の流行時にはハラスメントへの対抗の意思表示としての側面が多少はあったりもしたのかもしれない。
ウガンダナックルズ (うがんだなっくるず)とは【ピクシブ百科事典】
https://dic.pixiv.net/a/ウガンダナックルズ#VRChat のミーム、ウガンダナックルズとは? 【VRChat歴史】 #SocialVR(2020-09-27)
https://togetter.com/li/1598814
そのLPDで使われるアバターについては、以下で解説がある。
The History of the LPD Avatars | VRChat Legends Wiki | Fandom
https://vrchat-legends.fandom.com/wiki/The_History_of_the_LPD_Avatars
この周辺のもろもろ、VRChatを実際にやってみて確信が深まった部分もあるのだが、これについて余すことなく語るには現在のインターネットはあまりにも帯域が足りない。
(※2024年3月になってからアスクドクターズで以下のような相談があったことに気づく。身長169cmでアンダーバスト66cmというのは、かなり女性的な体型に見えるはず)
男性の女性型骨格は存在しますか - その他美容の悩み - 日本最大級/医師に相談できるQ&Aサイト アスクドクターズ(2022-06-25)
https://www.askdoctors.jp/topics/3613843
[follow-up]
2023年10月活動報告で、わたくしが身長164cm・体重45kg前後・太もも周り43cmとさらっと書いたけど。
ぼざろに登場する伊地知星歌が身長166cm・体重50kgで「心配」されているらしい。
星歌さん、公式のツイートに身長と体重が写り込んでしまうwww(2023-06-30)
https://www.youtube.com/watch?v=aOf7CfX06cw
(「チー牛速報」チャンネル、3分強)
(※「2023年12月活動報告」でも、4月になってからの仕上げの際の追記の部分でわたくしのサイズに言及)
[news]
まあ……何が言いたいかは分かるけど。
能登半島地震「被災地に本を送らないで」 日本図書館協会が異例の呼びかけ…本が「ゴミ」になった大震災の教訓から - 弁護士ドットコム(2024-01-16)
https://www.bengo4.com/c_23/n_17050/
マイナーなジャンルのニッチな本って、古本でしか手に入らないものも多いから。
で、そういうマイナーな話題について話せる友人っていうのは貴重。
だからこそ、そういう友人が「大切な人」だという見方もできる。
[news] [follow-up]
「松本ずっと嫌いだった」投稿をそう軽視できぬ訳 空気の変化はずっと、水面下で進行していた | インターネット | 東洋経済オンライン(2024-01-19)
https://toyokeizai.net/articles/-/728498
「2023年9月活動報告」で書いたのは、「大御所いじり」が印象的だったということね。
いじり以外にも横山やすしへのガチ批判もあった。
[follow-up]
おそらく本人は覚えてない……というか何が起こってるのかよく分かってない感じだったけど、生放送でマライア・キャリーのような人にも向けられてたことがあって。
だから本当に聖域がないように見えて、これは凄いことかもしれない、と思ったってことね。
でも結局、島田紳助だけは違った、ということね。
[follow-up]
ダウンタウンといえば「大御所いじり」「大御所ガチ批判」というのがまず連想されてたわけだが、これはわたくしがそう思ってただけで、意外と共有されてない前提なのかもしれない。
[news]
これ気になるなあ。
英郵便局システム欠陥「えん罪に関わったこと謝罪」富士通幹部 | NHK | イギリス(2024-01-17)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240117/k10014323811000.html
[news]
震度7の誤報は「プログラムのバグ」 気象庁長官が振り返る地震対応 [能登半島地震] [石川県]:朝日新聞デジタル(2024-01-18)
https://www.asahi.com/articles/ASS1K6JLNS1KUTIL03G.html
[news]
それぞれ、災害発生後10日目の時点、そして20日目の時点。
【能登半島地震】地震発生から10日目…「輪島朝市」一斉捜索続く(2024-01-10)
https://www.youtube.com/watch?v=If308IomafI
(「日テレNEWS」チャンネル、2分15秒ほど)能登半島地震 発生から20日 死者232人 断水続き 孤立状態も(2024年1月20日)
https://www.youtube.com/watch?v=cTgHeqpKcGU
(「ANNnewsCH」チャンネル、1分強)
[news]
こころのケアの話ではなく、統合失調症の人が強制断薬状態にあるという話。
「心の診療」を行う予備自衛官が被災地で感じた“精神科医の必要性” 能登半島地震|TBS NEWS DIG(2024-01-19)
https://www.youtube.com/watch?v=dSSfkMZi6p8
(「TBS NEWS DIG Powered by JNN」チャンネル、3分ほど)
スキゾタイパルの傾向がある人は災害後に我に返ったように見える場合も多そうだけど。
服薬中の統合失調症の場合は、シンプルに物理的に薬を届けられずに断薬状態になるというのが。
この強制断薬状態のことについては中井久夫も書いてた。
災害後に我に返るように見える現象については、『家族と国家は共謀する』(2021年刊)のP.146〜P.149あたりを参照。
以下はP.149より。
ちなみに「スキゾタイパル」という言い方はしてない。
[news]
うーん。「未解決問題を解く」という言い方をどう考えるか。
大規模言語モデルを駆使して数理科学問題の新しい解決策を数学者よりも巧みに出力するAIシステム「FunSearch」をGoogle DeepMindが発表 - GIGAZINE(2023-12-15)
https://gigazine.net/news/20231215-google-deepmind-llm-funsearch/MIT Tech Review: ディープマインド、大規模言語モデルで数学の未解決問題を解く(2023-12-19)
https://www.technologyreview.jp/s/324400/google-deepmind-used-a-large-language-model-to-solve-an-unsolvable-math-problem/
[news]
TBS番組に「方言札の再来」「差別行為」 沖縄出身・二階堂ふみ「方言禁止」企画が物議...広報「歴史的背景を十分検討できておらず」: J-CAST ニュース(2024-01-22)
https://www.j-cast.com/2024/01/22476771.html
[news]
25日に判決。
以下はとりあえずコンパクトにまとまった記事。
京アニ放火殺人に死刑判決 青葉真司被告は最後におじぎ|社会|地域のニュース|京都新聞(2024-01-25)
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1190935
以下は情報多め。
京アニ放火殺人事件 青葉真司被告に死刑判決 京都地裁 | NHK | アニメ会社放火(2024-01-25)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240125/k10014333101000.html
ちょうどこの判決出た前後、しばらくニュースはあんまりチェックしないようにして拙作のyass関連のことに集中しようとか思ってけど。
この京アニ事件の裁判の判決、JAXAの会見、桐島聡が名乗り出たニュース、などなどのおかげで見事に吹っ飛んでしまいました。
[news]
『リアリスティックウェポン』『ナカノトモミの事件簿』というタイトル。
《死刑判決》「LOVEです」京アニ放火犯・青葉真司、裁判で明らかになった女性監督との“妄想恋愛” | 文春オンライン(2024-01-25)
https://bunshun.jp/articles/-/68575《京アニ放火犯に死刑判決》 青葉真司被告 女性アニメーターへの“妄想恋愛”投稿の全貌 〈異常なほどの色気を見せてくる〉〈京アニに自爆テロするわけじゃねーし〉 | 文春オンライン(2024-01-25)
https://bunshun.jp/articles/-/68614
(※前者の記事は2024年5月7日時点で非公開の状態の模様)
それにしても……
リ、リ、リアリスティックウェポン……
という、タイトル……
[news]
以下は1月26日早朝に気づいた。
『リアリスティックウェポン』『ナカノトモミの事件簿』。
なろうにアップしていたのか。
【京アニ公判】サイトで公開した小説のPV「0」で落胆 京アニ大賞落選後に投稿 - 産経ニュース(2023-09-13)
https://www.sankei.com/article/20230913-LDIF6BNI5VLXDEKMONLSJS4N7U/
[news]
翌日の1月26日に控訴。
京アニ放火事件 青葉真司被告の弁護士 判決を不服として控訴 | NHK | アニメ会社放火(2024-01-26)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240126/k10014335971000.html
(※30秒の動画あり)
やはり事故だったのか、という印象がより強くなった。
事故という言い方だけを強調すると殺人事件じゃないのかということになってしまいそうだけど。
殺意があったかなかったか、でいえば確かにそれはあったんだろう。
でもやはりこれは事故という性質が強いように思う。
[news]
青葉被告は武富士の事件を参考にしたというが。この武富士の事件は5人死亡。
判決が出た翌日の1月26日には49年間逃亡の桐島聡が神奈川県内の病院で発見というニュースが出るわけだが、三菱重工爆破事件(1974年)って8人死亡なわけよな。
ある種のプロフェッショナル性のようなものに支えられた入念な計画と、ものすごい派手な爆発で、でも死者としては8人。
病的なのか健康的なのかに関わらず、まず死者が二ケタいくかもしれないという、そういう可能性は浮かばなかったのだろうと。
【桐島容疑者か】神奈川県内の工務店で勤務か / 偽名で入院し末期がん患う /「最期は本名で迎えたい」と話す /「東アジア反日武装戦線」とは…などニュースまとめ【1月27日】(2024-01-27)
https://www.youtube.com/watch?v=RU6AKX3SEw0
(「TBS NEWS DIG Powered by JNN」チャンネル、14分半)【“桐島聡”名乗る男が入院先で死亡】潜伏中の写真入手/被害者家族「生きて話してもらいたかった」/ 偽名「ウチダヒロシ」で工務店勤務か…などニュースまとめ | TBS NEWS DIG(2024-01-29)
https://www.youtube.com/watch?v=hxR2GNPJr-I
(「TBS NEWS DIG Powered by JNN」チャンネル、13分弱)桐島容疑者名乗る人物、建設関係の仕事従事 保険証なく自費診療 | 毎日新聞(2024-01-27)
https://mainichi.jp/articles/20240127/k00/00m/040/274000c
(※有料記事)
まあそもそも、三菱重工爆破事件(1974年)は死者が出ないようにしようとしてたのだというなら、失敗なのかもしれないけど。
結局……武富士の事件が、「うまくいった例」だったわけだ。
「運がよければ5人」というような。
「恨みを募らせる」みたいな言い方も、嘘ではないんだろうけど。
自分と京アニの「関係」というものについて……
まあ、その「関係」というのが想像上のものかどうかというのはまた別にして。それをメディアが絶対に無視できないような状況をつくるという。
そのために実際に死者が2人か3人は出るというのを望んだわけで。
だからこそ、刃物も必要だったはずで。
「謎のぼや騒ぎ」のような感じで処理されてしまうと、「関係」に注目が集まることなく終わってしまうという。
8人という数字は公判でも出てきて、多くても「7〜8人」という発言がある模様。
【京アニ放火殺人】「多く亡くなるとしても8人が上限じゃないかと思った」青葉真司被告が証言台で語った身勝手な主張|NEWSポストセブン(2023-10-13)
https://www.news-postseven.com/archives/20231013_1911906.html?DETAIL京アニ裁判 青葉被告「犠牲者は多くなっても 7、8人だと」 | NHK | アニメ会社放火(2023-10-11)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231011/k10014222191000.html
2010年11月の、海上保安庁の動画がアップされた事件。
あの時にアップした人が、まったく話題にならない可能性というのも考えたとテレビで語ってた記憶がある。
当時はAIによるフェイクを疑う時代ではなかったけど、
「がんばってつくった映像だけど、本物ではないですね^^」
というような空気で処理されてしまう可能性というのは、確かにありえた。
あるいは、Web上では「真偽不明だけどこういう動画もある」みたいな感じで「知る人ぞ知る動画」という扱いにはなるけど、メディアは徹底的に黙殺するとか。
青葉被告は自分の小説をなろうにアップしたことによって。
まったく話題にならない、という生々しい感覚を知ってるわけだ。
サラリーマン社会の、特に大企業とか。
あとは公務員とかで大組織の中にいると、何かを知らしめたい時というのはメディアとの結託を前提にするのが当たり前になってくる。
[code]
わたくしの CVE-2022-1271 (sedインジェクションの実例)の時も、想像していたのとはだいぶ違った。
Hacker News で話題になってたことには、だいぶあとで気づいた。
だからまあ、まったく話題にならなかったというわけでもないんだけど。
Arbitrary file write vulnerability in GNU gzip's zgrep utility | Hacker News
https://news.ycombinator.com/item?id=31076009
[code]
なんか……こう。
日本語でもっといろんな議論が出てくることを期待してた。
以下の解説記事は早い段階で気づいてた。日本語での唯一のまともな解説かもしれない。
CVE-2022-1271 固有のことについては、これはまともな解説ではあるんだけど、sedにもインジェクションがあるのだということ自体についてはこの記事で掘り下げられてるわけではない。
gzip/zgrepの脆弱性CVE-2022-1271を調べた - ぶていのログでぶログ(2022-04-30)
https://tech.buty4649.net/entry/2022/04/30/140608
[code]
まあ、sedにもインジェクションがあるっていうのは、いったん気づいてしまえば当たり前のことではあるんだけど。
sedはあくまでも外部DSLなのであって、シェルの仕様に組み込まれているわけではないのだ、というのが重要。
そしてシェルのメタ文字や改行をめぐる話は、直接的にはsedインジェクションとは関係ないのだ、というのもポイント。
でも Hacker News に書き込んでる人の中には、明らかにそのへんを誤解してる人がいる。
[code]
あとはまあ、ジェネシスブロック記事にも書いたように。
GNU sed のGNU拡張(方言)の「e」こそが、SQLインジェクションにおける xp_cmdshell だという。
わたくしは2013年に自力でsedインジェクションにたどり着いたけど、この GNU sed の「e」の存在に気づいたのは2014年になってからだった。
[code] [english]
ちなみに、英語での動画の解説があったりする。大部分は聞き取れないので、解説としての妥当性はわたくしには分からない。
動画の中で、実際に任意のコードを実行したりしてる模様。
zip files & hack... (CVE-2022-1271 zgrep/gzip)(2022-10-24)
https://www.youtube.com/watch?v=I4_ide0tEG8
(「John Hammond」チャンネル、23分ほど)
[code]
これ、CVEホルダーなら分かると思うけど。別に悪用とかするつもりは全然なくても、爆発物を隠し持ってるような、そういう感覚というのはある。
https://www.youtube.com/watch?v=Uur0g9Hb5wI
[code]
2018年にALISに書いた「ずっと変わらないでいてほしい」がたいして話題にならなかったのも、ショックといえばショックだったかもしれない。
ALISという存在の位置づけのようなものを一変させると同時に、Webで何かを発表するということの認識について根本的な変革を迫るような、そういうつもりで書いたんよな。
ずっと変わらないでいてほしい | ALIS(2018-10-25)
https://alis.to/cleemy/articles/3Lq8bo95650B
2009年に書いた小説「天体の発生」とかもそうかも。
NUULLMOON - 天体の発生
https://nuullmoon.com/20090722/
個人の場合でも、SNSでフォロワーがたくさんいる人の場合はまた違うのかもしれないけど。
そういうわけで、1970年代にガチの爆弾をつくってたような人が、あの京アニ事件をどう思ってるのかっていうのは気になるところ。
とにかく、36人っていうのがいまだに信じられない。
この中に、本当にわたくしが知ってる人(物理的に会ったことがある人)がいないのかどうかというのも、いまだによく分からない。
わたくしは、アーティストの死というものに直面して深く悲しむという経験が長らくなかった。
アーティストだけでなく、研究者なども含めてもいいかもしれない。
そういう存在は自分にはいないのかもしれないと、ずっと思っていた。
[news]
それにしても。
まったく似ていない存在による犯行だったら、ここまで感情的にはならなかったかもしれない。
いろんなことが、あまりにもわたくしに似すぎていて怖いと思うところもある。
青葉被告の妄想の正体とは『女性監督』『闇の人物ナンバー2』判決を前にたどる「被告の半生」と「100時間超の裁判で語られた凶行の経緯」【スクープ】【MBSニュース特集】(2024年1月24日)
https://www.youtube.com/watch?v=7qDfCk55mes
(「MBS NEWS」チャンネル、12分半)「お前ら全部知ってるだろ」お前らは「警察の公安部」青葉被告の発言の真意が明らかに(2023年9月7日)
https://www.youtube.com/watch?v=lc3g8swE69E
(「MBS NEWS」チャンネル、1分強)
似すぎてる。マジで。
[news]
こういうとこも。
いろんな雑多なエピソードが出てきて埋もれてる感じあるけど、割と重要なポイントだと思う。
青葉被告「国家財政の破綻」案じて経済財政担当相にメール 「国民気付いていない」とも、被告人質問で説明 【京都アニメーション放火殺人事件・公判速報】|社会|地域のニュース|京都新聞(2023-09-11)
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1108178
[news]
IoTについての独自のアイディアがあって、世界経済のバランスを損なうから目をつけられたとか。そういうのも含めて。
【京アニ被告人質問詳報】(5)小説落選理由は「闇の人物の圧力」「世界のバランス取るため」と持論 - 産経ニュース(2023-09-13)
https://www.sankei.com/article/20230913-ZJI6NIJQMBN37E63GOEXBC32RQ/【京アニ被告人質問詳報】(16)「見ている現実が違う? それはない」被告、妄想の自覚否定 - 産経ニュース(2023-10-11)
https://www.sankei.com/article/20231011-VXCMHLC3Q5IKTG2JTVYPUFZ5GM/
[news]
2018年11月の書き込み、あらためて読んだけど怖すぎる。
特に「ID:ArN7C++L」のもの。
まあよく読んでみると、細かい部分でわたくしならそういう書き方はしないだろうな、という箇所もある。
そもそも、内容的にわたくしとは全然違う意見のところもある。
でもほとんどもう、これって自分で書いて忘れてるだけなんじゃないかという書き込みも複数あったりする。
(※非HTTPS注意)
https://web.archive.org/web/20190722212129/https://www.jikenjiko-hukabori.com/article/468103806.html
あ、実際にはわたくし、2006年になってからは掲示板への書き込みというのは一切してない。
はてなの増田も一回も書いてない。
で、なんつうか。
これを書いてしまう人間というのは……
いや、ていうか、まさに以下の書き込みが、自分で書いたんじゃないかと疑ってしまうものだったわけだけど。
これを見ると、ESxxとあまり長時間接触させてはいけないタイプな気がするんよな。
「孤立を防ぐ」とよく言うけど、どういう人間とどういう風に接するのがいいのか、というのはよく考える必要がある。
http://hissi.org/read.php/jinsei/20181119/QXJON0MrK0w.html
(※非HTTPS注意)
「構造や仕組みをはっきりさせたい」。
うん。
そうだね。
[news]
これとか。まさに書くことに集中してる時のわたくしで。
【京アニ被告人質問詳報】(3)小説執筆は「24時間365日」 創成期の京アニ大賞に着目 - 産経ニュース(2023-09-11)
https://www.sankei.com/article/20230911-U57KGV3SYJKCZKLQI6M5WOIOXA/
以下とか。
以下のような発想も。
2018年11月の「ID:+O9k4leW」の書き込みでは、アニメの業界構造のようなものを意識していると解釈できるものがある。
http://hissi.org/read.php/jinsei/20181119/K085azRsZVc.html
(※非HTTPS注意)
国家財政の破綻の危機について、小泉政権時代に与謝野馨にメール。うん。
ハルヒに出会ったのが2009年というのが本当なら、ハルヒを意識して小説を書き始めたりする以前から、そういうことをやっていたわけだ。
そしてIoTについての独自のアイディアも目をつけられる要因になった……
のだと、少なくとも本人は考えていた、と。
「なにかと疑問にもって構造や仕組みをはっきりさせたい」と思ってるんだとしたら、KADOKAWAが吸い上げる構造とかについてどう思ってたのかは気になるところ。
ちなみにわたくしは応募というものをあまりしたくないから、応募する側の心理というのは分からない。
賞を与える・与えないとか、採用する・採用しないとか、そういう他人のジャッジメントにさらされたくない。
だから京アニの賞についても、よく知らなかった。もちろん存在は知っていたけど。
メールを送った相手が与謝野馨で。
で、与謝野ってジョゼフ・フーシェが好きだったということを考えると。
青葉被告によるものとされるあらゆる掲示板の書き込みも含めて、すべては仕組まれていたというような陰謀論的な世界観に傾きそうにもなってしまうけど。
あらためて強調するけど。
はてなのプロフィールにあるように、2006年になってからは、わたくしは実際には掲示板には一切書き込んでない。
なんでわざわざそういうことを強調するのかっていうのも、関係妄想の存在を前提にしてるわけで。
昔から、他人の妄想の対象になることが多い気がして。
関係妄想といえるレベルじゃないものでも、わりと1997年〜2006年あたりには「あれ書いたのってお前?」みたいに気軽に聞かれるような機会が何度かあって。
でもそういうのって、「いやいやいや、俺なら絶対あんな風に書かない」というものがほとんど。
まあじっくり読むと、うーん……なるほど……確かに、俺が書いたと思ってしまっても、無理はないのかも……と思うものもないわけではない。
で。
この、「俺なら絶対あんな風に書かない」的なものがほとんどだからこそ、青葉被告の書き込みはわたくしの動揺を誘うものだった。
なぜなら、実際に「あんな風に」書くかもしれないような書き込みが複数あったからだ。
[news]
「春日部市役所に生活保護を申請しに行った」。うん。
「全部嫌になった」「底辺に対し面倒見が良いわけない」 中退から退職、そして転落へ 青葉被告の半生ヒストリー【社会人編】|社会|地域のニュース|京都新聞(2023-09-07)
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1105023
[news]
この動画の10:12〜あたり、埼玉県庁文書課での郵便物の仕分けを3年間。
これって……
本当にそういう「仕分け」なんだな。
【京アニ事件】青葉真司被告の半生を独自取材 父の自死から狂い出した歯車 “人生で一番良かった”高校時代 絶望の中で出会った『京アニ』なのに…【関西テレビ】(2024-01-24)
https://www.youtube.com/watch?v=4lTllwELs5c
(「カンテレNEWS」チャンネル、24分強)
わたくしは妄想を持つ側、妄想の対象になる側、両方経験してるけど。
青葉被告が『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第1話放送(2018年1月)をリアルタイムで観たかどうかは気になる。
あの、郵便物の仕分けが。
関係妄想の世界にいる時なら、自分の過去を知っている人間が内容に関与しているに違いない、と当然考えるから。
前述のMBSの12分半ほどの動画( https://www.youtube.com/watch?v=7qDfCk55mes )の09:52〜あたりからの「裏切り者や パクった連中は 絶対に許さない」という書き込みは2018年2月。
まあ、似てはいるんだけど。
同時に、正反対のところもある。
体格についてもそう。わたくしは小柄。身長164cmで成長は止まった。
わたくしは幼少期の困窮や日常的な虐待などはなかった。
そしてわたくしには前科はない。
あと、メディアを通じて出てきている情報をみる限り、青葉被告には、プログラミングや数学などの一人で黙々とロジックと向き合う活動に没頭した形跡がない。
あと、以下の書き込み。
書き込みは以下で確認できる。
http://hissi.org/read.php/jinsei/20181119/QXJON0MrK0w.html
(※非HTTPS注意)
ウサギとカメの対比ということなら、わたくしは明らかにカメだろう。
まあわたくしも、焦燥感が強い時期だったら、どう思うか……
20歳前後とか、生き急いでいたという側面もないわけではなかったから。
わたくしは武富士の事件ってまったく記憶にない。
2001年5月ということは、大阪市内のワンルームを師匠に又貸し状態にしてた時期。
ニュースとかまったくチェックしてなかった可能性が高い。
ピアノをどうするとか部屋をどうするとか、GIGA SAMPLERでデモバージョンをつくるのかそれとも生のピアノで録音するのかとか。
延々と議論してた時期。
結局、2001年夏に兵庫県宝塚市内に3LDKを借りることになる。
京アニじゃなくて桐島聡のほう、民家に穴を掘って……ていうの。
まあわたくしは爆弾つくったりはしなかったけど、普通の善良な市民よりは爆弾をつくる側の心理というものが分かる気がして……
で、こういう映像が世間の人々の記憶に残ってるうちは、爆弾をつくるのに民家の床下みたいな場所は避けるんじゃないかと。
もっとなんか、こざっぱりしたワンルームマンションの一室とか。
まあでも、音が出るか。
わたくしは音と電磁波と両方遮断できる建物を建てたいと思ってるけど、日本の警察に知られたくないことがあるわけでもないので、警察の方に常駐していただいてもかまわないとは思ってます。
それにしても、あの民家の床下に穴を掘って爆弾製造っていう。
前述のTBSの動画( https://www.youtube.com/watch?v=RU6AKX3SEw0 )の01:58〜あたりの感じっていうのが。
やっぱあの映像がテレビで何度も何度も放送されて。
「怖い!これが過激派!」というイメージが広がったんだろうな、と。
危ないヤツは民家の床下でなんかやってる、という。
こういうのを前提にしてないと、例えば2002年放送の『私立探偵 濱マイク』の第1話の「31→1の寓話」とか、微妙なくすぐりみたいなのが分からないのではないかな、と。
あんまり言うとネタバレになるけど。
まあ、爆弾とかそういうことじゃないのは言っとく。
あとこの「31→1の寓話」って、2002年放送というのがポイントで……なんていうか、今の若いプログラマーがこれを観るとどう思うんだろう、とか。
これもあんまり言うとネタバレになるけど。
[news]
ガザめぐる“ジェノサイド”裁判 「大量虐殺防止のためあらゆる措置を」 国際司法裁判所|TBS NEWS DIG(2024-01-27)
https://www.youtube.com/watch?v=oBGMj-27xkI
(「TBS NEWS DIG Powered by JNN」チャンネル、1分15秒)
[news]
伸び続ける「食品配布を待つ列」…それはなぜ? 都庁前、コロナ初期に「毎週土曜」始まり200回目:東京新聞 TOKYO Web(2024-01-27)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/305671
[news]
レアな表示。見てみたい気はする。
【車内で何が?】バス電光掲示板に「緊急事態」(2024-01-23)
https://www.youtube.com/watch?v=tFvhszjEPYs
(「日テレNEWS」チャンネル、1分強)
[news]
なんかもう……分からん。
歌い手のまふまふさん、ネットの誹謗中傷に悩まされていたが開示請求の結果書き込んでいたのは「元妻」だと判明(2024-01-26)
https://togetter.com/li/2302490まふまふがコレコレ配信に出演 潤羽るしあとの結婚トラブルの真相を涙で訴える - モデルプレス(2024-01-28)
https://mdpr.jp/news/detail/4169034【緊急生放送】衝撃の事実判明…歌い手「まふまふ」と「潤羽るしあ」の結婚トラブルの真相、直接本人と通話するも号泣…不倫疑惑や更に逮捕者が出る展開に?(2024-01-27)
https://www.youtube.com/watch?v=qWK5iitpEsE
(「コレコレチャンネル KoreTube」、3時間弱)
以下、コレコレの配信の個人的に気になったポイント
0:31:26〜るしあの書類送検、中傷を10件以上ピックアップして開示請求したら2件以外はすべてるしあだったこと
0:39:27〜Discord24時間ログイン状態、どのように始まった?、浮気をして「いない」ことの証明の難しさ
0:59:45〜まふまふNHK紅白出演時のエピソード
1:11:44〜(Discord24時間ログインの話の流れの中で、コレコレ)「えっ、まふまふさん、童貞だったとかってことないですよね?」
1:12:33〜「作曲家の方」のエピソード
1:34:51〜まふまふ、地毛を真っ白にしてたら地肌(頭皮)から血が出てウィッグのユーザーに、常にウィッグというわけではない
1:41:47〜(「友達になってあげて」というスパチャに対し、コレコレ)「俺なんかとは、つるまないほうがいいから」
1:44:13〜(るしあについて、コレコレ)「お薬とかも処方されて」「いっぱいいっぱいだと思うんですよね、自分のことで」
1:45:15〜(2人の証言の食い違いついて、コレコレ)「まだ分からんからね、正直」
1:47:57〜(るしあがコレコレに対して「一緒にベッドで寝よう」と発言したことについて、コレコレ)「ノリでそういうことを言っちゃう子」
1:49:02〜(コレコレ)「全員がね、もう、昔からインターネットにおるやつやから」「いい年やからね」
[news]
みけねこ(潤羽るしあ)側の反論。
「作曲家の方」について性的暴行の噂を流したというまふまふ側の主張については明確に否定している模様。
みけねこ、元夫・まふまふの声明は「あまりにも一方的」「本当に辛い」3500字の長文で反論つづる― スポニチ Sponichi Annex 芸能(2024-01-28)
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/01/28/kiji/20240128s00041000626000c.html
そういえば、2021年12月あたりって何をしてただろう?
もう思い出せない。
パンデミックの第何波かが来ていただろうか。
水を買ったりはしてないはず。
「思考所」の前編が12月17日だから、12月後半はずっと「思考所」の後編を書いてたかも。
あともしかしたら、3回目ぐらいの住居確保給付金を申し込む直前だったか、直後だったか、そういう時期だった可能性はある。
[code]
住居確保給付金って仕事探しをするのが条件だった気がする。
なんか求人誌とか見て、電話したりしてた記憶。
その流れでエンジニアの募集にも応募して、生まれて初めてオンライン面接とかを2022年1月にしたはず。
わたくしって中卒だし、長らく実務経験もないしなあ、とかいろいろ考えてて、ALTLオーバーフローやsedインジェクションが今のLinuxでも有効なのを確認して、それで2022年2月にsedインジェクションの実例をZDIに報告した。それが CVE-2022-1271。
ちなみに生活保護の申請が2022年11月8日。
[news]
わたくしも口頭の会話では「女性ならでは」は使う。
まあ、わたくしがこれを使う時、おじいちゃんが言う「女性ならでは」とはイメージしてるものが違うかもしれない。
おじいちゃんの「女性ならでは」をおばあちゃんが叩く、という構図はあるのかもしれない。
岸田首相の「女性ならでは」という言葉に噛みつく意見を室井バッサリ「ジェンダー差はあるでしょ」 | 文化放送(2023-09-15)
https://www.joqr.co.jp/qr/article/101496/
(※この1月の時点では、室井佑月の発言を肯定的に紹介すると暇アノン認定されかねないということは気づいてなかったが、このへんはそのままの状態で公開することにした)
おじいちゃんが言う「女性ならでは」って、100人ぐらいの男性の集団に1人か2人の女性がいて、貴重な女性の意見をいちおうとりいれておきます、みたいな。
わたくしにとっての「女性ならでは」って、『BABYいびつ』の印象と結びついてる。
ああいうのって女性でないと描けないよなあ、というのがあって。
で、この話の前提として、カレカノのアニメ版の前後に、津田雅美男性説というのがあって。
少女漫画の中に「男性ならでは」の要素があるか探したりしてた記憶が。
[news]
こういうの、毎度のことながら。
「女性が本当に望むのは家庭と子どもですが、働くことも好きだ」って……
その言い方って、保守的なんじゃないの?と思ってしまうけど。
Xのポストの「although」を使った文でもそう感じる。
もとの質問が韓国語だとしたら、その原文のニュアンスがどういう感じかは知らんけど。
世界中の多くの国で若い男性はどんどん保守的になり逆に若い女性は進歩的になってイデオロギーの溝が生じて危機が広まっているという主張 - GIGAZINE(2024-01-29)
https://gigazine.net/news/20240129-global-gender-divide/
[news]
YouTubeの「文字起こし」の機能で。
「分光カメラ」が全滅状態で、「文庫カメラ」「文行カメラ」「文工カメラ」とかになってるのは意外。
あと「ある種の総理」「東京濃厚大学」がツボった。
【ノーカット】 JAXA記者会見 小型月着陸実証機「SLIM」誤差100m以内の月着陸に成功 JAXA「ピンポイント着陸は100点満点」 (2024年1月25日)ANN/テレ朝
https://www.youtube.com/watch?v=k8KLdvrVifU
(「ANNnewsCH」チャンネル、2時間強)
[news]
『勉強できない子って物の見方がぼんやりしてる子が多い』……勉強って「知識を詰め込む行為」でなく「世界の解像度が上がる行為」かもしれない(2024-01-25)
https://togetter.com/li/2301920
解像度という言葉が流行ってるのも、S型の感覚になじむからの気がする。
まあ便利だし、わたくしも口頭の会話では使ってることあるかも。
N型の書いたものを読んで何かがすごくクリアになった気がする時、それを解像度を上げていった結果だとか、思わないほうがいいと思う。
むしろ最初にまずぼやかしてから、これまでの認識とは違う構造的な特徴を明らかにするために有効な箇所にフォーカスし直すような。
この、ぼやかす過程とフォーカスし直す過程というのは、明確には言語化されないことが多い。
[code]
誤字脱字の少なさとプログラミング能力の高さには相関関係があるとされたりするけど。
相関関係はありそうではあるけど、プログラミングにおいて重要なのは他人と違う形で抽象化することだと思ってる。
実は誤字脱字が少ないことは、抽象化とは相性が悪い可能性すらある。
誤字脱字が少ないにも関わらず抽象化において独創性を発揮できる人というのは、もともと希少であり特殊であり、そういう人を基準にするとおかしなことになるかもしれないとすら思う。
わたくしがインクレディブル・マシーンのような系統のゲームに着目してるのもそこで。
マイクラのことはよく知らん。
ていうか……
マイクラのことを優しくレクチャーしてくれるような、そういう人との出会いがなかったのは何故なんだろう、とか……
ぼざろを観てて、やはりぼっちちゃんに感情移入するのはINxxやISxPが多そうだなあ、と。
で。
INxxやISxPにとって虹夏ちゃん(伊地知虹夏)のような存在って一体何なのだろう、とか……
(※今回の活動報告には、ぼざろ関連やそこから連想した雑多なことについて大量に書いていたが、2024年4月22日になってから読み返して、これは単体の記事にしたほうがいいと判断して分離。
https://note.com/cleemy/n/n338e8038ed4d
これは2024年5月7日時点ではまだ非公開の状態で、タイトルも未定。)
いろいろ考えるが、わたくしには関わりたい人っていうのがいない。
でも強いて言うなら、わたくしが書いたものを読んだうえで、それでもわたくしに関わりたいと思ってくれた人と関わりたい。
その時点でN型かISxxがメインになるだろうけど。
でもどうなんだろう。
恋人とかお砂糖相手とか結婚相手とかそういう関係の場合は、必ずしも読んでるのがいいとは限らないというか。
いや、別に今、切実にそういう相手を欲しているとかそういうわけではなくて。
夫婦ともに小説家の田辺青蛙のXのポスト(ツイート)で、「円城氏」(※夫の円城塔)の小説を明確に「読まない」と宣言してたのは印象的だった。
しかも、「お互い書いたのは読まないよ」とも。
https://twitter.com/Seia_Tanabe/status/1487259100929212416
https://twitter.com/Seia_Tanabe/status/1487261499764912130
(※それぞれ2022年1月のツイート、わたくしがこれらのツイートを知ったのはおそらく2023年11月)
[follow-up]
VRChatやってると、相手のことをよく知らなくても「フレンド」になる。
「2023年10月活動報告」でアポなしでの訪問について書いたが、やはり「リアル友達」というからには物理的にアポなし訪問が可能でないと、というのがある。
日本語で便利なのは「フレンド」と「友人」を使い分けられるというか。
まあ誤解がないように(および自動翻訳フレンドリーな日本語になるように)「リアル友達」と言ったほうがいいのかもしれないけど。
(※2024年1月時点ではアポなし訪問歓迎だったけど、2024年5月7日現在、わたくしに用事がある人は物理空間のアポなし訪問はあんまり推奨できない。
わたくしが住んでる物件、以前はわたくし以外は老人ばかりだったけど、最近は背格好が似てる若い人も住んでる。顔は全然似てないけど。
2024年4月22日撮影のフルすっぴんのわたくしの写真は以下。
https://note.com/cleemy/n/naef8f277bb61
あとわたくし、身長164cm・腕周り22cm・首周り33cm・太もも周り43cmなのでよろしく)
お砂糖相手だと物理的にはまったく会ったことないというのがありうるけど。
じゃあリアル恋人ってなんなんだろう。
恋人の定義ということで考えると、やはり物理的アポなし訪問プラス、自分と液晶ディスプレイの間に物理的にいつでも入れる権利ということになるかもしれない。
特別な理由がない限り、それを拒むことはないのである。
拒むことはないが、求められること自体がないため、やはりわたくしにはリアル恋人はいないのだということになるであろう。
わたくしのように、VRChatでデスクトップかつ無言勢やってると。
ある種の何かについての疑念が湧いてきやすい。
いやつまり、液晶ディスプレイとの間に誰かがいるという場合、他のユーザーからは単にぼーっとしているだけに見えても、実際には以下のようなやり取りが交わされている場合があるという可能性がありかねないという危険性を払拭しそこねかねない日々が発生する可能性。
A: 「あっこの人」
B: 「ん?」
A: 「あっちょっ……待ってや……ええ〜〜っと……あっこの人。この人って、リアル女性?」
B: 「何が?」
A: 「何が、とか……」
B: 「……」
A: 「プロフィール!プロフィール!」
B: 「ああぁぁ〜……んん〜……」(マウスを操作してプロフィールを表示)
A: 「ほほぉぉ〜……ほお〜……」
B: 「……」
A: 「っぽいな〜……っぽいな〜」
B: 「……」
A: 「この人、このワールドによくいる?」
B: 「いや、えぇっと……どうやろ……」
A: 「どんな声?」
B: 「いやいや知らんって」
A: 「知らんのかあ……えっ、この人、絡んできたことはあるっしょ?」
B: 「ハァ?」
A: 「じゃあちょっと話しかけてみましょうか」
B: 「えっ……今?」
A: 「声、聞いてみたいし」
B: 「えっそれ……リアル女性かどうか、とか?」
A: (無言でうなずく)
B: 「いや……そんなん声だけじゃあ……」
A: 「なにもしかしてボイチェンがどうとか?だからあ。そういうのはあ。私のほうがあ。分かりますから。聞けば。それは。それはこちらで判断させていただきますので」
B: 「……」
A: 「この人の声が聞きたいな〜」
B: 「……」
A: 「きっとすっごいかわいい声なんだろうな〜」
B: 「……」
A: 「この人の声が聞きたいな〜」
B: 「……」
これは完全にフィクションであり実在の人物・団体・アカウント・ワールドとは何の関係もありません。
わたくしの場合、たとえプライベート(Invite等)なインスタンスで、こちら側の何らかの特殊な物理的状況(?)を他のユーザーに開示してるような場合であっても、ChatBoxに打つその内容にリアルタイムでは介入しようとしないでほしいというのはある。
プロフィール「Interested in˸」の筆頭に「language」を持ってきてるという意味。
やはり、どんな時にどんな言葉をチョイスしたくなるのかという、そういうこと自体が自分を素材にした人体実験でありライフワークであるというか。
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わたくしは2022年春からゲーミングチェア使ってる。
前述の CVE-2022-1271 の賞金2,000ドルが入ったから。
でもなんか、普通の姿勢で座ってない時間があまりにも長い気がする。
座椅子を久々に試したいというのがあるけど、巨大な座面の椅子にするか、もしくは簡易的な掘りごたつ式のものを用意したらどうなるのか、とかそういうことも考え始めてる。
こんなことを書いてると、やはり物理空間で濃密な時間を過ごす恋人を欲しているのかということになりそうだが。
探しているというわけではない。
ちなみに小説の場合、特に仕上げの時とかは、物理的には完全に一人になってやりたいというのはある。
コードを書いてる時も基本的にはそう。
音と電磁波とを両方遮断できるような空間があればいいとは思ってるけど、このままだと永遠にそういう環境を用意できない気がしてきた。
これって別にそんな大それた願いではない気がするんだけど。
アポなし訪問とは別に、調査会社の調査員とか弁護士とかが屋外で接触してくるみたいなのをどう考えるか。
わたくしと整数論さん(仮称)とをつないだ前述の「変な人」は、それをされたことがあるらしい。
その「変な人」が沖縄に移住してきてからしばらく経ったころ、調査会社の調査員による行動確認のようなものがあるような気がしていたら(警察の尾行と違ってバレることはあまり恐れてない)、その「変な人」が屋外にいる時に弁護士だったか何かが接触してきて「○○さんで間違いないでしょうか?」ていう。書類を確認してサインしてほしい、ていう。
郵送だと本当に本人が受け取ったかが分からないから、というのもあるのかもしれない。
こういうのって、弁護士資格を背負っている人間が直接目視による確認をしたということが重要だったりとか、最初に弁護士であることを開示することによるなりすまし抑止(つまり本当は「○○さん」ではないのに「○○さんですか?」と聞かれてYESと答えるのを防ぐ)とかもあるのかも。
もっとも、弁護士という存在を相手がどう思ってるのかは重要かもしれない。
人によっては弁護士という存在に脅しの意図を含んでいると思いこむ人もいるから。そして実際、脅しのためにとりあえず「弁護士」というキーワードを入れておく、みたいな人があまりにも多いのも事実。
何かを受け取った時にそれを紛失してしまったという場合にも、弁護士事務所がどこなのかというのを覚えていれば、徒歩でその事務所に行って再度書類をもらうことが可能かもしれない。
調査会社の場合も、弁護士資格ほどの重みはないけど、許認可はあるし。
ところで。
嫌がらせの枠組みのようなものを通じて、わたくしが特定の誰かにメッセージを発することはない。
それをやってしまうと、いざという時に「あなたの活動はその嫌がらせの枠組みとやらを前提としたものなのでは?」というとらえ方をされてしまうことになる。
あくまでも、嫌がらせは嫌がらせでしかない。
嫌がらせの枠組みっていうのは単純な目撃情報シェアとかそういうことではなくて。
社会的にはわたくし、中卒の生活保護受給者でしかない。
「そういう嫌がらせがあったとしても、別にあなたは困ってないでしょ」ということになりかねない。
こういう活動報告も含めて、いろいろと正直に開示していることによって、「証言能力に乏しい」というような判断がされる可能性もある。
だから、わたくしのほうから何かを訴えることはない。
でも、わたくしへの嫌がらせのせいで困っているわたくしでない誰かが業務妨害等で刑事告発をすることはあるかもしれない。
で、そういう人が刑事告発をしたあとに、わたくしの側がはしごを外すことになるようなことは絶対にしたくない。
だから「嫌がらせは嫌がらせでしかない」という前提はずっとキープする。
でもやっぱり、あんまり「嫌がらせ」という言い方を強調したくないという思いもある。
嫌がらせの枠組みに乗っかってしまった人が、負い目を感じてわたくしに直接的に関わるのを控えることになってしまうのは避けたい。
捜査機関から「これはあなたにとって嫌がらせですか?」と聞かれる機会があれば、わたくしはイエスと答える。
イライラするのが、こういうことについて相談できる人が誰もいないということ。
(※こののち2024年2月半ばから、こういうことを単体の記事にまとめようとして、さらに頭がグチャグチャに)
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2024年1月にわたくしが「スキ」した記事(「スキ」した順)
なし!
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わたくしが「スキ」した記事一覧の最新は https://note.com/cleemy/likes
(※2024年1月にぼざろ関連の記事を「スキ」しようとしていたという記憶がうっすらとあるけど、実際には「スキ」してない)
昔X(がTwitterだったころ)に、2002年放送の『私立探偵 濱マイク』の第7話「私生活」の「私が切る!」のセリフが素晴らしいと書いた記憶があるけど。
第1話の「31→1の寓話」では、「買ってません」が素晴らしい。
(※ここから延々とぼざろのことについて書いていたが、2024年4月22日になってから読み返して、これは別の記事にしたほうがいいと判断して分離。
https://note.com/cleemy/n/n338e8038ed4d
これは2024年5月7日時点ではまだ非公開の状態で、タイトルも未定。)
(※2024年2月はVRChatを一度も起動しなかったため、次回の活動報告はVRChatへの言及が極端に少なくなる予定)
まあいろいろグチャグチャになっても、世界はつづく。
「なにかと疑問にもって構造や仕組みをはっきりさせたい」。
そうだね。
とりあえず、はっきりさせ続けるということが著しく阻害されるような状況は、なるべく避けるようにするよ。
わたくしの場合は。
また来月。
⬅️ 前回はこちら(2023-12)
次回はこちら(2024-02)➡️
とりあえず、まずは生活保護から脱出したいと考えております。