はじめに
書籍版はけっこう読み返したけど、ほかは全然なので、漏れがあるかも。
ナイツ・オブ・ラウンズとは
ディアボロス教団の最高幹部。全部で12人。
席次が若いほど教団内で大きな発言力を有する。
見てると数字の若さ関係ない気がしてきた。
第?席 ロキ
第?席 ロキ。
本編で少しだけ登場。シャドウガーデンの首魁であるシャドウとすれ違ったがお互い相手の正体に気が付かなかった。
第?席 ヘル
第?席 ヘル。
ソシャゲで名前だけ登場。
第?席 ヨルムンガンド
第?席 ヨルムンガンド。
ソシャゲで名前だけ登場。
第五席 フェンリル
第五席 フェンリル。
教団設立からの最古参。魔人ディアボロスの時代から「ミドガルの悪鬼」として名が知られていた剣士。
第九席 モードレッド
第九席『人超の魔剣』モードレッド卿。
第十席 ペトス
第十席 ペトス。
第十一席 ネルソン
第十一席「強欲」のネルソン。
第十二席 空席
物語開始時点で空席。
元ラウンズ&ラウンズになりそこなった人達
セルゲイ・ゴーマン
前10席。ベガルタ七武剣の1人。
前前10席を倒した実力を買われて教団に勧誘された。
2年前を描いた七陰列伝の第2部で活躍。
シャドウの「ライジング・アトミック」で宇宙まで吹き飛ばされて消滅した。
彼が遺した日記によって、シャドウガーデンは『雫』の存在を知った。
ヒカエ・オロー
前前10席。ベガルタ七武剣の1人。
セルゲイに倒された。
ゼノン・グリフィ先生
アレクシアの誘拐が成功すれば第十二席が決まっていた。
ルスラン・バーネット副学園長
元ラウンズ。病気にかかりラウンズの地位を失った。
アーティファクト『強欲の瞳』を手土産にラウンズに返り咲こうとしていた。
ドエム・ケツハット公爵
オリアナ王国の乗っ取りが成功すれば第十二席が決まっていた。
ロード・ラワガス
昔のナイツ・オブ・ラウンズで第11席。ネルソンの前任者にあたる。
学術都市ラワガスの初代学園長にしてマッドサイエンティスト。
カゲマスのシナリオ連動イベント「付章:Truth Seekers」で名前だけ登場。
『ディアボロスの雫』の開発者だが、教団への帰属意識は皆無。
雫の改良案も浮かんでいたが、飽きたので研究を中止して教団から失踪。(これにより教団が凄まじいパニックに陥ったことが示唆された)
その後は『第十二魔界の王 ニーズヘッグ』を捕獲して研究したりした。
最後は未知への探究心を抑えられず、別次元に跳び、以降の消息は不明。
その生き様はイータからは「シャドウと出会わなかった場合の自分」と同族意識を持たれた。
『ディアボロスの雫』について
魔人ディアボロスの細胞から1年に12滴だけ生成される秘薬。
ラウンズ各人に毎年1滴ずつ配布されている。
ラウンズの数が12席と決まっているのはこのアイテムが原因。
服用者は莫大な力と不老を得ることができる。
教団ではこれを得るために熾烈な派閥争いが繰り広げられている。
ディアボロス教団の根幹をなすシステム。
次第に生成できる量が減っていっていっており、今では1年の生産量は12滴を下回っているらしい。
雫は生み出されてから改良がほとんど為されておらず、概要を眺めたイータからは「不完全」「科学への冒涜」「わたしならもっとうまくやれる」と酷評された。
原作6巻までの空席状況
1.
2.
3.
4.
5.フェンリル
6.
7.
8.
9.モードレッド
10.ペトス
11.ネルソン
12.空席
残り8席
雫の供給量減少の問題もあるから、新たに増えることはなさそう。