DXって何?
こんにちは、クリーブのSNS担当、サナです。
今回はDXについて私なりにまとめてみようと思います。
私は採用チームの一員なので、とあるフェーズの選考を担当しています。
選考をしているとたまに、
「DXに興味がありまして・・・」
「将来的にはAIやDXに関するシステムに携わりたいと考えています!」
というような発言をする学生と会うことがあります。
IT関連のワードを調べていたり、学習しているという点は評価しますが、「本当にDXが何か知っているのかな?」という気持ちになりました。
そもそも弊社がDX事業をやっているということを聞いたことが無かったので、「企業研究や業界研究が足りていないのかな?」と思いつつ、
「DXって一言で言うとどういうことだ???」と疑問に思ったので少し調べてみることにしました。
※DX=Digital Transformation ということは理解していますよ!
今回は「DXの思考法(西山圭太 著/冨山和彦 解説)」(文藝春秋)を読み、私なりにDXとは何かまとめてみることにしました。
※私は専門家でも何でもないので、もしかしたら解釈等が間違えている可能性があります。ご了承ください。
今回読んだ本
今回読んだのは東京大学客員教授の西山圭太さんが書いたDXの思考法です。
この本は西山さんが冨山和彦さん(IGPIグループ会長)の書いた本や冨山さんの考え方に影響を受けて執筆したそうです。(元々お二人で執筆予定だったそう)
普段あまり本を読まない私は「読み切れるか・・・?」と思っていましたが、なんとか読み切ることができました。
私と同じく本読むの苦手派はぜひ電子書籍で読むのをお勧めします!
(読み終わるまで何分とか書いてくれてるからモチベーション保てる)
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DXをひとことで言うと・・・
先述の本を読んだうえで、私なりにDXをひとことで表すと、
システムひとつ導入してできるような簡単なことではない
という感じです。
これが「ひとこと」なのかはさておき。
とりあえず、「これを導入すれば会社のDX化が完了!」なんてことは無いんだろうなという考えです。
つまり、紙媒体で処理していたものをシステムで処理するようにしただけでは、DXとは言えません。(デジタル化ではあると思いますが)
また、ただすべてのものをデジタル化すればいいというわけではなく、一つひとつのシステムや会社の構成、その会社にいる人たちの考え方から全てアップデートしていくことがDXだということだと思います。
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すみませんでした。
まとめる!!と言いつつ、まとめられなかったです。
私が想像していたものよりはるかに壮大な話で、大学のレポートを毎度ギリギリになってから書き始めていたような私にはすべてを理解することはできませんでした…。
ただ、全てを理解することはできませんでしたが、DXやその周辺のことについて今まで以上に興味を抱いたことに間違いありません。
また、新しいことに触れ、学ぶことも面白いと感じることができました。
皆さんもぜひ読んでみてください!
電子書籍で読むの超おすすめです~!!
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