今年は
荒れた1年でした。
もう元旦からね、龍神様の件からなんか予想していたけど、まさかのまさかで
荒れたよ( ੭ ᐕ)੭
でも良かったことももちろんある。
何度「早く今年去れ」と思ったか。。。
だけど、愛猫が居た大切な最後の年でもある。複雑。
私はカウントダウンしてしまう。1年経ったらきっと泣く。
今も、去年までは一緒に年を過ごしたのに、って考えてしまう。あの子に触れられない、声も聞こえない、甘えてきてくれない、撫でてあげられない、可愛いあくびや寝姿、猫風邪が悪さをしても頑張ってくれたあの子…
居ないことかすごく辛い。悲しい。…会いたい(T_T)
死んでやろう!と咄嗟の行動を止めてくれた。
本当にいつものんびりなのにバっと前に来て
なんとも言えない表情で私をただじーっと見つめてきた。その姿と顔に泣いて
この子のために生きようと
18年、長くて短い?もう二度と会えない。
魂は帰ってくると信じてもあの子は帰ってこない。たった一つの たった一つの大事な大事な命。
亡くなる1ヶ月前の動画
「やだよ、お願いだから私を置いていかないで。まだまだ甘えてきてよ、そばにいてよ」
情けない飼い主の声に大丈夫だよと言わんばかりのゴロとスリスリをしてくれてた。
あの時はまだ本当に一緒に年を越せるとまで思ってた。せめて今年いっぱいは!!
病気は待ってはくれない。
浮腫を見た瞬間血の気が引いた。
「ああ、もうだめだ」
諦めはしなかったものの、明日はくるのか、明日もそばにいてくれるのか
本当に1日が1分が大事な瞬間だった。
病院でも成すすべがなく穏やかに過ごさせるかの診断で毎日不安だった。
真夜中に違和感のある鳴き声で目が覚めて隣の部屋へ行くと、時が来たと。
この子のために起きていよう、私の腕の中で…と付き添ったものの朝まで頑張ってくれて。
外せない仕事のため出かけたが
それが未だに後悔。
母に託し留守カメラから声をかけ続け、私の声を聞いてカメラの方を見てにゃーって応えてくれて。お昼には帰るから待ってるんだよーいいこだねー
の声のあとに
痙攣
かめら越しに、生きてる、せめて生きてる間に伝えたい言葉
愛してるよ!ずっとずっと。ありがとう。頑張ってくれて。大好き。愛してる
泣き崩れた私を同僚が察してくれて帰してくれた。
すぐに帰りたいのにボロボロの泣き顔で運転中、赤信号に捕まる捕まる。
きっとあの子が事故に合わないように止めてくれたんだ。そう思った。
家に着いて、きれいにしてもらった箱の中、まだ温かくて。心マしたら起きるんじゃないかと。
何度も何度も撫でて触れて。
病気と戦った体はもう辛くないだろうか。
最期に抱きしめてあげなくてごめんね。
御骨にしてもらうときにはたまたま洗濯し終わった手作りシルクの枕カバーを一緒に。
ママの匂いと一緒に。
下の子もいつかは…考えたくないけどヒトのほうが長生きだ。
今を大切にしたい。
でも消えない。あの子への逢いたい気持ちが。
今年が終わる…