超高密度筆箱紹介
はじめに
お久しぶりです!clearradarです。今回は久々にnoteを綴るということで、筆箱紹介をして行きます。正直ネタ切れです。なので、サクッと出来る
比較的ネタを考えるのが楽な筆箱紹介をします。とはいえ、、ただの筆箱紹介ではつまらないので今回は1本のペンや小物について、スペックや感想、思い出などについて綴ってみようと思います。さあ、このやる気は最後まで続くのか…。文字数が多くなりますが、是非最後までご覧になって頂ければ幸いです!
今回使用している写真は、Instagramで中藤◉本家様という方に編集していただいております。元の写真より明るい雰囲気になっており、満足しています。ありがとうございます!
↓中藤◉本家様のInstagramアカウントです。素晴らしい写真が多いので是非覗いて見てください!
てか写真上手くなりたい
筆箱
筆箱はいつもの手作りペンケースです。せっかくなので色々ご紹介。
材料:家にあった端材&百均のファスナーとデニム生地
お値段:人件費を除くと483円←安スギィ
使用感:沢山の文房具を持ち運ぶことが出来る一方、生地が弱く、ガイドパイプの影響で穴が空いている(耐久性に難あり)
人と100%被らないので個性が出せる(?)
ボタンが粗悪品なので開閉が面倒
以上のような感じです。
可もなく不可もなくといったところですね。お小遣いが溜まったら、もっといいやつに買い替えます多分。
参考容量:片方のポケットにペン10本が限界。MAXでも20〜25本程度の容量
ストラップ:手作りのはらぺこあおむし🐛ストラップと蛍コートのミニチュア(インクは付いてない)を付けています。高校で工場見学に行った際、工場長の方に「これはらぺこあおむし?かわいいね。」とお褒め頂きました。やはりはらぺこあおむしは世界を救う。
MP
mpは沢山入れています。奥から紹介しますね。
1本目
伊東屋ヘルベチカMP黒
こちらは僕のお気に入りの1本ですね。高校入学後初めて買ったMPです。細軸で手にフィットしやすく、また、真鍮製のフルメタルボディであるため、書き味も抜群です。お値段は1100円とお安く、この価格でフル真鍮なら、大満足なクオリティだと思います。カラバリ豊富なのは良いですが、個人的には青系が欲しかったです。
スペック↓
メーカー:伊東屋
価格:1100円(税込)
カラー:黒/赤/白/灰
長さ:152mm
重さ:18g
軸系:8.3mm
芯径:0.5mm
素材:ブラス(真鍮)
名前の由来:「Helvetica」というフォント名
豆知識:ヘルベチカには0.5mmMPの他に
・単色ボールペン
・振り子式多機能ペン(3色・4色)
・2ミリ芯ホルダー
などがあります。いつかほしい✨️
2本目
ぺんてるグラフペンシルpg5
こちらはぺんてるの大人気な、レトロな製図用シャーペンですね。僕は結構魔改造しています。まず、口金をpgメタル350の真鍮のものに取り替えて、低重心に。そして、中にはモーグルエアーの鉄心を入れて重量をアップ。更に、硬度表示窓は、無印の「ABS樹脂最後の1mmまで書けるシャーペン」のパーツと取り替えています。元の黄色い窓も嫌いではないのですが、主張がやや激しいので、僕はつや消しシルバーのものにしております。正直ダサい。かなり重くて、長期筆記には全く適しておりません。しかし、かなり書き味が良く、僕の持ってるMPの中でもトップクラスなので、ノートまとめなどで大活躍しております。いつかカスタム軸も買ってみたいですね。一応、カスタム前のpg5のスペック貼っておきます↓
メーカー:ぺんてる
価格:880円(税込)
カラー:黒のみ
長さ:147mm
重さ:10g
軸径:9mm
芯径:0.5mm
素材:ABS樹脂・鉄
豆知識:初代グラフペンシルは、赤・緑・黒の3色展開。pg5発売当初は芯径が0.2~0.7までありました。グラフペンシルシリーズは、グッドデザイン賞を獲得しております。
3本目
STAEDTLER HEXAGONAL0.5黒
こちらは、某沖縄も大絶賛しているSTAEDTLERの名作シャーペンですね。六角形で握りやすく、そこら辺のシャーペンより書き心地が優れているので使っております。ver.2はお金節約のために買っておりません。というか、現状僕は、黒が最もお気に入りなので未来永劫限定色を買うことは無いと思います。まあこのペンについてはYouTubeなりその他SNS類なりで再三紹介されているので僕はスペックだけ貼っときます(手抜き)↓
メーカー:STAEDTLER
価格:2970円(税込)
カラー:クリーンブラック/シルキーシルバー
長さ:146mm
重さ:17.7g
軸径:8.9mm
芯径:0.5mmのみ
素材:アルミ(表面にラバー塗装が施されている)
豆知識:鉛筆メーカーの本気らしい。ver.0はマルスルモグラフカラーでおしゃれ。
4本目
ぺんてるグラフレット0.5
こちらは、ぺんてるの所謂隠れた名作(?)ですね。僕はこのペンの重心があまり好みではなく、また、グリップ力がさほど無いということで、あまり好みではありませんでした。しかし、最近使ってみると、思っていたよりも描きやすく、最近は筆箱にも頻繁に入れております。こちらのペンの魅力は芯径の豊富さ、価格の安さ、レトロな見た目、の3点ですかね。今回の筆箱では軽いMP枠として入れております。550円でここまで無難なペンであれば、文房具にあまり興味のない方にもオススメしたいです。個人的にはカスタムグリップが欲しいです。つくるか
スペック↓
メーカー:ぺんてる
価格:550円(税込)
カラー:メタリックグレーのみ
長さ:145mm
重さ:10g
軸径:9mm
芯径:0.3〜0.9mm
素材:再生ABS樹脂・真鍮など
豆知識:なし。他の方のnoteで一般筆記用を見たことがあるけど。
BP+α
MP以外のペン類です。MPより多いです。前回から大きく変わっている要素は少ないです。左から紹介しましょー
1本目
ぺんてるトラディオプラマン
こちらは、2年ほど前、某沖縄が動画で大絶賛しており、それを最近赤ペンに興味があったのでAmazonで購入してみました。想像していたより良くてびっっくりしました。プラマンの良さは、その高級感、書き心地の良さ、綺麗で気持ちのいい字が書けることの3点です。550円と安価であるにも関わらず、素敵なスペックをしており、これはシステム手帳の類とも相性が良さそうだなと感じました(有識者の方、詳しく教えてください)ただ、一つだけ唯一にして最大の致命傷があります。ずばりそれは、インク漏れをしやすい事です。僕は買ってまだ1ヶ月程度ですが、既にインク漏れが酷いです。キャップを外して、握ると指が朱色に染まっております。ふざけんな。これにさえ注意すれば最強です。ではスペック↓
メーカー:ぺんてる
価格:550円(税込)
カラー:赤/青/黒
長さ:145mm
重さ:10g
軸径:19.1mm
線幅:0.4〜0.7mm
素材:ABS樹脂など
インク:水溶性
豆知識:海外限定でトラディオのエナージェルverがあります。欲しいですね。
2本目
uni style fit5色ホルダー黒
(inside:アクロインキ黒/赤/青/緑+signoオレンジ)
こちらも僕の筆箱のレギュラーです。中学に上がってからずーっと入っているので文房具にハマる以前からの相棒です。今使っている軸は2代目ですが、こちらもかなり動作が重くなってきたので、3代目デビューするかもしれません。さて、こちらの多機能ペンは僕イチオシの最強多機能ペンです。対応インキとそのカラバリが非常に豊富で、シグノ(純正)、ジェットストリーム(純正)、ナノダイヤシャープ機構(純正)、アクロインキ(非純正)のインキが入ります。特に、アクロインキは滑らかかつ発色が非常に良く、おすすめです。他にも、シグノは発色がかなり良く、カラーバリエーションがとにかく豊富ということで自分だけの色の組み合わせを作ることが出来て、大変おすすめです。書き心地もザ多機能ペンといった感じで、可もなく不可もなくオススメです。
スペック↓
メーカー:三菱鉛筆
価格:770円(税込)
カラー:ピンク/スカイブルー/ローズピンク/ラベンダー/ブラック/グリーン/ネイビー/アイボリー/ソフトピンク/ブラウン/シーフォグ
長さ:149.3mm
重さ:10.9g
軸径:13.9g
芯径:(ボールペン)0.28・0.38・0.50、(シャープペン)0.50
素材:ABS樹脂など
インク:スタイルフィット(シグノ),ジェットストリーム,ナノダイヤ(シャープ機構)
豆知識:なし
3本目
OHTO MULTIb2+1
こちらは、最近買った振り子式多機能ペンです。もともと、ジェットストリームを入れるために購入したのですが、純正のインクがあまりにも良すぎてジェットストリームはやめました。こちらのボールペンは0.7赤、0.7黒、0.5シャープの2+1多機能ペンです。インクは滑らかで、引っかかりの少ないものとなっております。また、かなり重たく、ペン先のブレも少ないため、書き心地が非常に良いです。個人的にはクルトガメタルの書き味に近いかなと思います。グラフギア1000にもそこそこ近いですね。僕が買ったのは限定モデルなのですが、通常モデルには幅広なローレットが付いていて、握りやすいのでオススメです。ただ、いくつか欠点もございます。まず、シャープ機構の一部が樹脂製となっており、少し柔らかい書き味となっています(チャックは金属でした)。また、ボールペンは滑らかですが、非常に掠れやすいです。更にシャープペンのノックがかなり硬くなっております。このように、善し悪しのあるボールペンとなっています。しかし、2200円とかなり安いので振り子式のお試しとしては、良い製品かなと思います。ロットリングのラピッドプロとかと相性が良さそうだなと個人的にはおもいました。
スペック↓
メーカー:OHTO
価格:2200円(税込)
カラー:シルバー/ガンメタ/ブラック
長さ:144mm
重さ:21.5g
軸径:8.8mm
芯径:(ボールペン)0.7mm、(シャープペン)0.5mm
素材:真鍮など
インク:4C規格(油性)
豆知識:(?):写真の限定モデルは、一見特殊なグリップに見えますが、金属にプリントされているだけです。じっくり見てると集合体恐怖症の僕には気持ち悪く見えます。
4本目
ZEBRA SARASA GRAND
(inside:エナージェルインフリー0.7ターコイズブルー)
こちらは、ZEBRAの国民的大人気ボールペン、SARASAシリーズの最高峰モデル、SARASA GRANDでございます(以降カタカナで表記します)。最高峰モデルの割に値段は1320円とかなり安いです。サラサグランドは、フルメタルで安定感のあるボールペンです。僕が使っているのは新型になります。旧型は、クリップが銀メッキでしかもデカイのであまり好みではありません。新型は書き心地も見た目も進化しており、よりカジュアルに使えて良いですね。リフィルはエナージェルインフリーのターコイズブルーを入れております。インクがドバドバ出て発色が極めて良いのにも関わらず、乾きが早いため滲みにくくなっておりとてもオススメです。一つだけ残念なのが、リフィル規格がc300系であるため、高級軸のペンが少ないんですよね。高級軸は大体G2規格なので…。とはいえ、サラサやユニボールワンなどメジャーなボールペンはc300系なので有難いですね。今回はサラサグランドのスペック貼っておきます↓
メーカー:ZEBRA
価格:1320円(税込)
カラー:マットブラック/ダークブルー/グリーンブラック/ブルーグレー/セピアブラック/ダークグレー/ブラウングレー/キャメルイエロー/レッドブラック/カシスブラック/ボルドーパープル
長さ:142.6mm
重さ:19.3g
軸径:10.3mm
芯径:0.3/0.5mm
素材:真鍮
インク:c300規格(ゲルインク)
豆知識:なし。そろそろ5000文字行きます
5本目
エナージェルインフリー0.7黒
いよいよラストのボールペンです。ラストは、先程も登場した、エナージェルインフリーです。このボールペンとの出会いは、僕が高校受験の時期に願書を書く時に、掠れが多く見栄えの悪い願書になってしまったことから、掠れの少ないボールペンを探して、出会ったことがきっかけです。とにかく掠れが少なく、インクがドバドバと出てくるのでとても助かっています。こちらのボールペンの、個人的に最も嬉しいポイントは黒鉛の上からなぞっても一切掠れがないことです。これは初めて見た時、感動しましたね。いや本当に素晴らしい。もう、他の単色ボールペンに乗り移る気は一切ありません。それほど、一生使っていきたいと思えるのがこのボールペンの良いところだと思います。欠点は、強いて言うなら、本体のカラーバリエーションが乏しいこと、クリップが右についていること(伝わってくれ)、グリップが握りにくく、分解しやすいこと、くらいですね。正直、c300系のリフィルなのでサラサなどに入れて使う方が良いのかもしれません。ですが、220円とあまり高額でないので、是非一度買ってみてください!
スペック↓
メーカー:ぺんてる
価格:220円
カラー:ブラック/レッド/バーガンディ/ブルー/ブルーブラック/オレンジ/ラフグレー/ピンク/ターコイズブルー/バイオレット
長さ:147mm
重さ:13g
軸径:11mm
芯径:0.4,0.5,0.7mm
素材:ABS樹脂、エラストマーなど
インク:c300規格(ゲルインク)
豆知識:旧型は左にクリップが着いていたらしい(伝わってくれ)。UNUS PRODUCT SERVICEという会社では、エナージェルインフリーのアルミ製カスタムグリップを作っているそうです。マニアックですね。
小物類
いよいよラストスパートです。おそらく6000文字ら余裕で超えます。
1つ目
デルガード芯ケース(inside:AinSTEIN0.5B)
こちらは、僕イチオシの芯ケースです。こちらは、デルガードタイプERに付属している、替えのウラ消しケースです。デルガード替芯のロゴなどの塗装を剥がしたものと同じらしいです。非常にコンパクトで、細身ですが芯は60本程度入ります。また、透明なので中身が見えやすく、量も分かりやすいです。キャップには転がり防止の突起が着いています。また、キャップは回して外すタイプなので、おそらく筆箱の中で勝手に開くことも無いと思います。本当に、全てが整ったケースです。芯ケースとして売られているケースはとにかくお値段が張るのでその点でも本当に良い芯ケースです。中身は、ぺんてるのアインシュタインです。こだわりは特にありませんが、最近ハイユニに乗り換えようか悩んでおります。僕自身筆圧がそこまで強くないので、Bを主に使っております。ただ、最近筆圧が上がってきているのでHBに乗り換えるかもしれません。
↓スペック(?)
メーカー:ぺんてる
価格:220円(税込)
芯径:0.2〜0.9(0.6,0.8除く)
カラー:基本黒。0.5のみ赤と青あり。
硬度:4B〜4H(芯径によって差があります)
2つ目
KOKUYO RESARE PREMIUMTYPE黒
こちらは僕が2番目に推しの消しゴムです。1番はAIR-inです。異論は認めん。今回は黒系統の中身なので黒のこちらを入れています。この消しゴムは、非常に軽い力で消しやすいという売り文句の商品です。そんな言葉に恥じない、圧倒的消し心地を備えています。更に、消しカスのまとまりもバツグンに良いです。初めて使った時はビックリしましたね。1つ160円と、MONO消しゴムなどに比べると少し高いのかもしれませんが、カラバリ豊富で、実用性も高い素晴らしい消しゴムだと思います。こちらはスペックは貼りません(消しゴムにスペックとか多分無い)
価格:160円(税込)
3つ目
ミドリ xs修正テープ
いよいよ最後です。こちらは、とにかく筆箱の中でかさばらない修正テープということで使っています。僕は如何せんペンを沢山入れているので、とにかく筆箱がパンパンになりがちです。そのため、一般的な大きさの修正テープでは筆箱に入りません。その点、こちらの修正テープは僅か50mmしかないので、筆箱に入れても全くかさばりません。しかし、長さはしっかり50mあるので、満足な量です。220円と安いのですが、ちゃんとテープも出やすいので(言い方あってるのか?)、満足のクオリティです。カラーバリエーションも豊富です。何より、こちらの商品はファミリーマートで購入することが出来ます。店舗によって置いていたり置いていなかったりするのですが、僕の高校への通学路の途中にあるので問題ありません(私事すぎる)。本当にオススメなので、ボールペンをよく使う方は是非買ってみて下さい!(またまたスペックはなし。ラストなので燃え尽きました)
最後に
ここまでの長文記事、ご覧頂きありがとうございました。是非、少し目を休めてください。さて、本文ですが、はっきり言ってスペックやどうでもいい語りばかりであまり面白くなかったと思います。僕も読み返して面白くないなと思いました。
しかし、もう7000文字を超えており、引くに引けませんね。まあこれは僕の自己満足なのでお許しください。もし、なにか参考になることがあれば幸いです。改めて、ご覧頂きありがとうございました。
これからは軽めの記事を幾つか綴ろうと思います。是非、今後ともよろしくお願いします!
7224文字フィニッシュ