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【独学で100点】TOEFLの受験準備から結果確認まで

はじめに

こんにちは!今回は遂にTOEFL徹底解説最終回です。

これまではセクション別の勉強法を紹介してきましたが、ここでは実際にTOEFLの受験を申し込み、スコアを確認するまでの手順や試験当日に気を付けることなどの情報を共有していこうと思います!

受験申し込み

①ETSアカウントの作成
ETSとはTOEFLを運営している会社の名前です。インターネットからETSのホームページにログインし、アカウントを作成します。

アカウントの作成にはパスポートなど本人確認書類が必要です。

②受験申し込み
アカウントにログインできたら、画面上の「My TOEFL Home」で、「MyTests」の「Register / Find Tests Centers, Dates」をクリックします。

会場や試験日程を選択する画面に切り替わるので、必要な情報を入力してください。

人気の会場はすぐに予約が埋まってしまうため、1か月以上前には予約を完了することをおすすめします。

受験当日

当日は余裕をもって試験会場に着くようにしましょう。テスト開始の30分前にチェックインが始まり、それに遅れると受験することができないので、必ず遅れないようにしましょう。

①当日の持ち物
必ず持っていなければならないのが、
・身分証明書(パスポート等)
・予約番号(appoint number)
・My TOEFL Home の「Test Appointment Details/テストの予約の詳細」で受験会場・時間を再確認し、印刷したもの 
です。

②試験中
メモ用紙と鉛筆は会場で配られるため、持参する必要はありません。

試験中に気を付けてほしいのが、キーボード配列が日本のものと異なるという点です。

TOEFLで使用されるキーボードはQWERTY 配列の米国式のものであるため、あらかじめ配列を確認しておくと混乱を避けることができるでしょう。

③試験後
ライティングまですべてのセクションが終了すると、画面上にReadingとListeningセクションのスコア(非公式)が表示されます。

なお、この非公式スコアが表示されたとき、同時に「このスコアをキャンセルするかどうか」と問われます。

キャンセルを選択すると、その日のスコアが無効になってしまいます。キャンセルは極力しない方がよいでしょう。

結果の確認

試験結果は試験当日から6日後に確認可能になります。ETSのアカウントから結果を確認することができます。

自宅や大学などの機関にスコア送付の申し込みをしていた場合は、約4~6週間後に郵送されます。

スコアの有効期限は2年間です。それ以上前に受けたものは無効になってしまうため、必要になった際は再び受験しなおす必要があります。

おわりに

いかがだったでしょうか?今回でTOEFL徹底解説シリーズは最終回になります。少しでも皆さんの力に慣れたのであればうれしいです。

ご愛読ありがとうございました!