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南紀白浜(ほぼパンダ)@Leica M10-P

妻の誕生日祝いを兼ねて、南紀白浜へ旅行へ行ってきた

南紀白浜といえばアドベンチャーワールドで、アドベンチャーワールドといえばパンダ

うちの妻は無類のパンダ好き、人外魔境熊猫狂なので3日間すべてアドベンチャーワールドへ赴き、ほぼパンダを見まくるという過酷な楽しい旅

1日目

LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.
LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.

朝早く家を出て、羽田から南紀白浜へ。何回か空路で行ったことがあるけど、最近はバスで飛行機まで行って乗る形のようだ

それにしても飛行機代が高ぇ……

LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.

南紀白浜空港へ着いて腹ごしらえ。和歌山ラーメンの中から早速パンダがお出迎え

そしてそのままアドベンチャーワールドへ直行

アドベンチャーワールドでは、2024年9月 - 2025年2月までの期間、ジャイアントパンダ 日中共同繁殖研究30周年を記念して様々なイベント・プログラムを開催しているとのこと

LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.
LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.

そのイベントのうちのひとつ、「琴塚吉太朗 良浜と共に過ごした四ヶ月 良浜描画展」をチラ見。撮影可ということで良浜のイラストを撮らせていただいた。

もうれつに緻密に描かれた鉛筆画。御本人がいらっしゃったので、お話を聞きつつ近づいて見てみたらすごい。1本1本丁寧に描かれていた

LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.

良浜描画展を後にして「PANDA LOVE」へ。その手前に竹で作られた巨大なオブジェがあった。これは「Panda Bamboo ArtProject」というもので、数千本もの竹で作られたアート作品

なんと中に入れる

LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.
LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.
LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.

子どもたちが遊べるような空間になっているので、結構な人数の子どもが集まっていた

そしてここから本番のジャイアントパンダ。もうずっとパンダ

LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.
LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.
LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.
LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.

えーっと、上の写真から順に「結浜」「楓浜」「良浜」「彩浜」

タブン

彩浜さんは首が苦しくないんだろうか……という姿勢でずっと寝ていた

LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.

パンダ素人には難易度の高い投票である

アドベンチャーワールドは多くの動物が暮らす動物園+遊園地。とはいえパンダが最も推されていることは間違いなく、園内のいたるところにパンダモチーフのなにかがある

LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.
LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.

メリーゴーラウンドに乗っていたり、

LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.
LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.

パンになっていたり

LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.

ベンチになっていたり

LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.

なんか土台になっていたり

途中でお昼ごはんを食べつつ、「PANDA LOVE」と「ブリーディングセンター」を行ったり来たりして初日は終了

2日目

なお、今回のカメラ機材について。いつものLeica M10-P と SUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH.の組み合わせの他に、久々にElmar F4.0/135mm を使ってみた。1960 - 1965年ごろに製造されたモデル。レンズは4枚構成だそうでとてもシンプルで、かなり年季の入ったオールドレンズ

古いレンズだけども作りはとてもしっかりしている。個体差なのかどうかわからないが、ピントリングがしっかりしすぎていて回すのがちょっと重いくらい剛性感もある

初日はSUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH.だったが、2日目はElmar F4.0/135mmで撮影している

LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm

レトロ感はありつつも解像度は低いわけではない感じ

LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm

パンダは上野だけではないというか、飼育・繁殖の数はアドベンチャーワールドの方がすごい

LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm

パンダの前にレッサーパンダ

顔がクシャッとしていらっしゃる子

LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm

ピントリングの重さ故、動き回る動物にフォーカスするのが難しい……オートフォーカスって便利なんだなぁと改めて思ったりする

LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm
LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm
LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm
LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm
LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm
LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm
LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm
LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm
LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm
LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm
LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm
LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm
LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm

昨日と全く変わらぬ彩浜。どうやらお気に入りの場所らしい

LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm

当たり前だが、たまに態勢は変わる

LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm

移動ついでにちょっとだけペンギンを見に

LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm
LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm

アドベンチャーワールドはペンギンも結構すごい。2022年に「ペンギン王国」を閉館し、非公開の繁殖研究施設「ペンギンベース」へリニューアルしている。繁殖に適した環境とし、ペンギンの行動データの収集・解析を行っているそうだ

そして再びパンダ

LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm
LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm
LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm
LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm
LEICA M10-P, LEICA Elmar F4.0/135mm

飼育員さんへの要求が激しい。ドアの前でドタンバタン

2日目もひたすらにパンダ。135mmくらいあるとやはり動物園の撮影は楽しい。が、マニュアルフォーカスは大変。最近の機種は動物オートフォーカスも進化しているから、手持ちのSONY α7RIIIを買い替えたくなる

3日目

泊まっていたホテルから徒歩圏内に千畳敷があるので、ちらっと寄ってからアドベンチャーワールドへ向かうことに

3日目はSUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH. に戻してみた。シビアなピント合わせと画角調整に疲れていたというのもある(笑)

LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.

道中、カフェの前で人馴れしていそうなぬこ様を発見。そういえば以前に三段壁に行ったときにも何匹かの猫をみかけた。この辺りは多いのかもしれない

LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.
LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.
LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.
LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.

自然の造形美がすごい。もうちょっと眺めていたかったけれど、あまりにも風が強くて寒すぎたので早々に退散。

LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.

戻る道で別のぬこ様を発見、ご挨拶して、3日目のアドベンチャーワールドへ

LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.
LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.
LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.
LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.
LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.
LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.
LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.
LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.
LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.
LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.
LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.

1日目、2日目はほぼ同じ寝姿しか見ることができなかった彩浜。3日目にして元気に動き回る姿を見ることができた

LEICA M10-P, LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH.

良浜を見て、お土産を物色して、帰路へ

というわけで3日間パンダまみれの旅でした

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