予定までの時間。
ちょっと遅めの昼食をとるため、普段はあまり入らない銀座の商業施設の飲食店に入りました。
美味しさよりも量に値段を払いがちな私ですが、完全に雰囲気に身を委ねるつもりで注文。
醤油で味付けされた鶏肉のお重。
添えられている卵そぼろが絶妙な甘さで、ああ、最近たまご料理、雑に作ってたなぁ。とか思わず考えて…
食後のデザートにたっぷりのバニラアイスを添えたスイートポテトを頂きました。
気分は孤独のグルメ。
そんな食事を終え、観てきました「ぐらんぶる」
自粛関係で放映が延期していた作品。
こちらも普段あまり行わない行動です。映画館で映画を観るということ。
調べたら前に行ったのが１年前。
ミュウツーの逆襲Evoを観に行った以来なので１年ほど空きました。
しかも漫画作品の実写映画とか、なかなか観に行きません 笑
でも、これは観てみたかった。
原作は大好き。アニメも好き。
予告から感じる狂い加減が、とても興味をそそり…
ついつい、と。
まだ封切りされたばかりなので、内容は…とも思いますが、内容を知ったからといって、この狂気や面白さ、観ていて楽しいと感じる気持ちは色あせないかと思います。
総合的に感じたのは、
２時間でまとめた「よくわかるぐらんぶる」
原作をちゃんとなぞってるとは言えない作品です。
原作のいろんなエピソードを組み替えて、これぞぐらんぶるって要素を２時間でぶつけてきます。
最初３０分くらい、まったく物語が進みませんが 笑
それもまた原作の内容を拡張してぶつけてきてる。いやそうなるよなって 笑
原作者さんのツイートでも触れられてますが、舞台設定からして違います。
ついに実写化の封印が解かれました！
— 井上堅二＠ぐらんぶる⑮発売＆実写映画！ (@Kenji_Inoue_) August 7, 2020
実を言うと学校が離島というオリジナル設定なのですが、僕はそこが一番気に入ってたりします。
撮影上やオチの都合で変更されているだけなので、いわゆる原作レ●プではないのでご安心を。
オチを見ると「ああ、伊織と耕平だ」とわかってもらえると思いますよ！ https://t.co/AaJGu6F1jr
撮影上の都合？
この作品が出来上がる為にそのロケーションが必要だったなら、なんの問題も無いオリジナル要素です！
ちゃんとダイビングシーンはあります。
むしろ２時間であの量あるってことは、原作以上に…うん。あるかもしれない。
だってやりたくなるもん、ダイビング。
ちゃんと魅力的に描かれてました。それ以上にキャラクターたちの酷さもちゃんと描かれてました 笑
いや観て！これは観てほしい！
原作を知らない人は、観た後でも観る前でも、絶対読むことをお勧めします。
映画で描き切れてない部分も楽しめるし、原作を拡大してる部分も楽しめるし。
続編観たい。
お酒関係でテレビドラマとかは無理だと思うけど。連続ドラマでも観たい。
楽しかった。
気になる感染症対策は
ここまでやってダメなら、ダメだった運命なんだろう
ってぐらいガッツリ対策をされつつ、過ごしやすい空間でした。さすが映画館。
平日のお昼に時間が空く生活柄、隙間を狙って観に行けるっていうのもありがたい。
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