見知らぬ家族に閉じ込められた夢 2023.4.1
これは私の夢の話です。
私は祖父と料理を作っていた。料理上手な祖父はとても豪華な料理を作り、それらを私はテーブルに並べていく。
やがて全て作り終わり、食べ始めたタイミングで初めて見知らぬ母、姉、弟がいることに気がついた。
全てみんなが食べ終わると私以外の家族たちは家から出ていく。
そして閉じ込められた。
ベランダに出ると目の前にある山から津波が来ては消え、来ては消えを繰り返す。
怖かった。ただただ怖くて震えながら母へ手紙を書いた。びっしりと便箋2枚分書いた。
そして姉に鍵を開けてもらい、母の勤務先であるスーパーへ行く。母はそのスーパーでどうやら店長をしているらしい。
母を1番奥のレジで見つけ、手紙を手渡す。
母はそれを読んで見事に手紙を破り、床に落とした。
外へ出ることなんか許されるはずもなく、一言「家に戻れ」と。
母はこちらに目を向けることもなく、仕事に戻ろうとする。
私は一生懸命、母の腕を泣きながら掴み、「お願い、お願い!」と言った。
母は泣きながら「駄目、駄目なの。」と言っていた。
すると涙を流しながら目を覚ました。