アニオリコナンにおける櫻井武晴脚本の登場キャラ一覧

櫻井脚本に台詞ありで登場したコナン以外のキャラのリスト(2024年9月時点で6作品が放送)

(2013年)
・消えた老舗の和菓子
蘭、小五郎、探偵団、園子、綾小路

(2015年)
・消えたムンクの叫び
新一、蘭、小五郎、灰原、探偵団、園子、次郎吉

(2016年)
・安室に忍びよる影
蘭、小五郎、灰原、探偵団、安室、梓、ベルモット

(2018年)
・ケーキが溶けた!
蘭、小五郎、阿笠、灰原、探偵団、安室、梓

(2021年)
・米花商店街ダストミステリー
蘭、小五郎、阿笠、灰原、探偵団、園子、世良、沖矢、小林

(2023年)
・灰原を狙うカメラ
蘭、小五郎、阿笠、灰原、探偵団、園子

いずれも劇場版プレストーリーを担当しており、これまで6作品を担当。

レギュラーキャラの登場回数は、蘭が6回、小五郎が6回、阿笠が3回、灰原が5回、探偵団が6回、園子が4回登場。
それ以外のキャラは1回または2回しか登場しておらず、警視庁キャラにいたっては一度も登場した事がない。

大倉崇裕氏が脚本のプレストーリー回の場合は出番は全くないまたはほとんど登場しないキャラをメインにしているが、櫻井脚本はレギュラーキャラ(所謂皆勤賞キャラ)と劇場版のメインキャラを登場させており、皆勤賞キャラは登場率50%以上と明らかに優遇されているのがわかる。

これを「相棒」で例えるなら特命係・捜査一課・角田・益子(以前は米沢)が、「科捜研の女」で例えるならマリコ・捜査一課・科捜研の面々・風丘・藤倉を毎回登場させているのと同じものだろう。
両作品とも櫻井氏は脚本経験がある為、皆勤賞キャラを動かすのは得意といえるが、大倉脚本と比較すると劇場版でも出番はある為、厳しく言えば通常のアニオリとあまり変わらない(特に2023年に放送された「灰原を狙うカメラ」は皆勤賞キャラのみで構成)。
その為、別のキャラにも出番を与えてほしいところである。

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