アニオリコナンにおける大倉崇裕脚本の登場キャラ一覧

大倉脚本に台詞ありで登場したコナン以外のキャラのリスト(2024年9月28日時点で6作品が放送。1作品が放送確定)

(2016年)
・不思議な少年
灰原、探偵団、目暮、高木、佐藤

(2017年)
・消えた黒帯の謎
蘭、園子、京極

(2019年)
・フードコートの陰謀
探偵団、目暮、高木、佐藤

(2020年)
・大怪獣ゴメラvs仮面ヤイバー
蘭、小五郎、灰原、探偵団、平次、和葉、平蔵、銀司郎、大滝、綾小路

(2022年)
・空飛ぶハロウィンカボチャ

(2024年)
・失われたお宝ミステリー
園子
・乱歩邸殺人事件
灰原、探偵団、高木、佐藤、小林

2017年に公開された『から紅の恋歌』以降の劇場版脚本を隔年で担当しているが、アニメ版では2016年に放送された『不思議な少年』でアニオリ脚本初担当。
以降は劇場版のプレストーリー、特別企画のエピソードを担当するなどアニオリは合計7作品(未放送1作品を含む)を担当。

レギュラーキャラの登場回数は、蘭が2回、小五郎が1回、灰原が3回、探偵団が4回、園子が2回と探偵団の登場回数が一番多い。
警視庁キャラの登場回数は、目暮が2回、高木が3回、佐藤が3回と高佐の登場回数が一番多く、目暮より佐藤のほうが登場している。

劇場版プレストーリーでは、櫻井武晴氏がレギュラーキャラ(所謂皆勤賞キャラ)と劇場版のメインキャラを登場させるのに対して、大倉氏の場合は出番は全くないまたはほとんど登場しないキャラがメインとなっている。
その結果、『消えた黒帯の謎』では京極がアニオリ初登場、『空飛ぶハロウィンカボチャ』では主要キャラがコナンと梓のみ、『失われたミステリー』では主要キャラがコナンと園子のみと通常のアニオリではまず見る事がない異色の作品が見られるのも特徴。

また、『大怪獣ゴメラvs仮面ヤイバー』や『乱歩邸殺人事件』のような特別企画でも普段アニオリに登場しないキャラが複数登場しており、特に大阪府警がアニオリに登場したのは『大怪獣ゴメラvs仮面ヤイバー』しかない為、大阪府警を登場させた唯一の脚本家である。

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