アニオリコナンにおける大和屋暁脚本の登場キャラ一覧

(2024年11月2日更新)

大和屋脚本に台詞ありで登場したコナン以外のキャラのリスト(2024年11月2日時点でに29作品が放送)

(2019年)
・グランピング怪事件
蘭、園子、目暮、高木

(2020年)
・対岸の事件
灰原、探偵団、高木、千葉
・完全犯罪のススメ
小五郎、目暮、高木、千葉、佐藤
・二つの素顔(前後編)
蘭、小五郎、目暮、高木
・歩美の絵日記事件簿
灰原、探偵団、高木
・町家カフェでの事件
蘭、園子、目暮、高木、千葉

(2021年)
・モノレール狙撃事件(前後編)
小五郎、目暮、高木、千葉
・呪いのミュージアム
蘭、園子、高木、千葉
・カーテンの向こう側
小五郎(※1)、阿笠、探偵団、高木
※1 蝶ネクタイ型変声機による声のみ

(2022年)
・ホワイトアウト(前後編)
阿笠、探偵団
・歩美の絵日記事件簿2
阿笠、探偵団、高木、千葉
・豚汁は命がけの合図
小五郎、高木、千葉
・森川御殿の陰謀
蘭、小五郎
・狙われたひよこ鑑定士
蘭、小五郎
・死が二人を分かつまで
小五郎、高木、千葉

(2023年)
・てっちり対決ミステリーツアー(前後編)
蘭、小五郎
・愛犬パン君はおりこうさん
灰原、探偵団、高木、千葉
・Jリーグ決戦の舞台裏
阿笠、灰原、探偵団、真田、目暮、高木、佐藤
・歩美の絵日記事件簿3
灰原、探偵団、高木、千葉
・女子会ミステリー
蘭、阿笠、灰原、歩美、園子、佐藤
・消えた男の夢
小五郎、高木、千葉
・疑惑の2000万円
蘭、小五郎
・赤べこと3人の福男
蘭、園子、高木、千葉

(2024年)
・ルーブ・ゴールドバーグマシン(前後編)
蘭、小五郎、山村
・女子会ミステリー2
蘭、阿笠、灰原、探偵団、園子、佐藤
・あぶなすぎるメロン畑
蘭、小五郎
・歩美の絵日記事件簿4
小五郎、灰原、探偵団、高木
・コナンと目暮 2人の人質(前後編)
目暮、高木、千葉
・女子会ミステリー3
蘭、灰原、歩美、園子、佐藤

登場回数は、蘭が14回、小五郎が14回、阿笠が6回、灰原が9回、歩美が12回、元太&光彦が10回、園子が7回、真田が1回登場。
警察関係だと、目暮が7回、高木が19回、佐藤が5回、千葉が13回、山村が1回登場している。

大和屋脚本では、高木の登場率が高く、蘭と小五郎の登場率も高い。
歩美の登場回数が元太&光彦よりも多いのは「女子会ミステリー」での差だが、探偵団が3人揃わなかったので作者からクレームが来たのか第2弾では2人共登場したと思われたが、第3弾は未登場。どうやら違ったようだ。

また、「グランピング怪事件」放送以降のアニオリで園子が登場したエピソードは全部で11作品あるが、大和屋脚本を除くと4作品しかない。
しかも、3作品は劇場版プレストーリー、1作品は稲本脚本(夢見る貴婦人、最後の恋)しかなく、大和屋脚本とプレストーリー回を除いた場合はたったの1作品の登場という下手すれば原作やアニオリにもなかなか登場しないキャラになっていた。

園子と同じくアニオリの登場頻度が低い佐藤も、「完全犯罪のススメ」に登場していなかったら2019年の「フードコートの陰謀」(紺青の拳のプレストーリー。大倉脚本)の次に登場するのは2023年に放送された「サプライズは悲劇のはじまり」(稲本脚本)まで待つ事になっていた。
大和屋脚本がなかったら園子と佐藤のアニオリ登場頻度はさらに下がった可能性が非常に高く、アニオリにおける登場キャラの偏りは大和屋脚本で一応回避できたといえるが、この2人を登場させる事ができる脚本家が少ないという問題は現在も続いている。

脚本家によっては登場キャラの偏る傾向があり、大和屋脚本でも高木の登場頻度が最初は高かったが、2022年以降は蘭&小五郎回が増えた事で登場回数が抑えられている。
大和屋脚本の蘭&小五郎回は警察関係者がほとんど登場せず、上記に書いてある「二つの素顔」は前後編エピソードであり、蘭、小五郎、目暮、高木の4人が登場しているが、小五郎が前後編、蘭が前編、目暮&高木が後編での登場の為、蘭&小五郎回の前編では警察関係者が登場せず、蘭&小五郎回で警察関係者が登場したのは2024年に放送された「ルーブ・ゴールドバーグマシン」に登場した山村だけ。
なお、目暮の登場頻度に関しては初期に登場していたが、「モノレール狙撃事件」を最後にほとんど登場しなくなるという他の常連脚本家と比較しても珍しかったりする。

あと、2020年以降は毎年1度は前後編を担当しており、2021年からは4年連続で最初の担当作品が前後編である。

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