節約術の記録11 住宅ローンについて考えてみる 〜その1〜
2023年4月、中古一戸建て住宅を3400万円で購入。
当初あまり知識のなかった私は、不動産会社の担当者に言われるがままに固定金利2%のフラット35で3060万円(頭金1割)を借入。
総利息額は1000万円以上。月々の返済額は10万弱くらいだったか。
よくよく考えれば、約3000万円の借入に対して総返済額4000万円以上は気持ち的に苦しいので、節約魂が徐々に湧いてくる。
住居費用もどうにか安くしたいと考えた私は、早々に変動金利に借り換えることにする。
わずか半年後の2023年10月には某ネット銀行、変動金利0.249%での融資審査に通過。
3140万円の借り換えで、金利がこのまま一定であるという前提であれば総利息額は約100万円強。月々の返済額は7万9000円。
さらに長期優良住宅として住宅ローン控除を適用すると、10年間還付される合計金額は約180万円。
激安金利で住宅ローン組んだ方が、現金一括購入するよりも80万円くらいお得であるというなんとも不思議な感覚に襲われた。あくまで金利が上がらないという条件での話だが。
マイナス金利解除目前と言われているため、金利の上昇に対してソワソワしている今日この頃である。
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