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節約術の記録3 太陽光発電による自家消費と売電収入

2.太陽光発電による自家消費と売電収入

・太陽光発電の導入費用
2023年に土地+建物総額=3400万円に太陽光設備が組み込まれており、気持ち的にはほぼ負担なしで太陽光設備を手に入れた感じ
しかし実際は、2012年築の戸建てに対して2019年に324万円で設置導入されている。減価償却していくと、2023年購入時は太陽光パネル270万円くらいと想定されるがそれは無視。

・太陽光による年間予想発電量 6095kwh

太陽光発電がない場合は、東京電力契約で6095kwh分を購入すると6095kwh×30円=182,850円。
全ての発電を自家消費した場合、理論上は年間182,850円、月15,237円の節約

・実際の2023年の発電量 6607kwh

昨年は予想発電量を大きく上回った。
発電した電力を全てを自家消費に回す場合、理論上年間198,210円、月16,517円の節約となる(東京電力の場合)。

上記はあくまでも
1.東京電力契約(1kwhあたり30円)
2.太陽光発電を全て自家消費
という条件の時の節電効果

我が家は蓄電池がないため、自家消費は日中のみ
余った電気は24円/kwhで売電
平日日中は家族全員仕事や保育園で不在のため、日中の自家消費は少なめ。
日中に24円/kwhで売電し、夜間に30円/kwhで購入する
6円分の損失

本記事のまとめ

1.太陽光設備は気持ち的にタダで入手。

2.東京電力契約で想定し、太陽光発電を全て自家消費した場合は理論上年間20万円近くの節電となる。

3.しかし実際は発電した電力は一部しか自家消費できず、多くは売電分に回る。故に日中に安く売って夜に高く買うため、損失が出る。

           続く


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