立佞武多の歴史がすごい!
青森県五所川原で行われる「立佞武多」
何といってもすごいのがその高さ。
高さは約22メートル。
明治中期には道幅が狭かっため
縦長にしてねぷたが運行されていた。
大正になると電気が普及し、電線が出てきたため、横幅の広いねぷたが流行していった。
しかし昭和の後半、市民たちの熱い思いで
縦長のねぷたが復活したのだそう。
一般市民の熱い思いの結晶が
今の立佞武多に繋がってると思うと心が躍った。
「こった高いねぷたが市民によって再現!?」
思わず感動しました。
立佞武多は3台あり、1つの立佞武多は
3年使われ、その後は解体される。
3年間も同じ佞武多を見れるのもまた良い。
何より約22メートルの高さは実物を見ないと
この感動は味わえないと思う。
今回はどこで立佞武多を
見てきたかというと。。
「立佞武多の館」で見てきた。
館内は有料、螺旋上の通路を4階から見ていく展示室。
駐車場は展示室に入館すれば2時間無料。
9/26に行った時は空調設備が故障しており少し暑かった。
では、館内の迫力満点、
立佞武多をご覧下さい。
見ただけでお腹がいっぱい。
暑い夏を彩る祭りの主役を見ることができ
大満足。
一度は絶たれた縦長ねぷた。
これからもずっと立佞武多を
続けてほしいです!
来年は祭りに行って色々書きたいと思います!
すっごく楽しみ!