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23-- 「フリムン徳さんの正夢」 モントレーの山奥から心の叫び
2006年01月13日05:17
この頃私の夢がよく命中するようになった。
私の夢は月へ行くことでもない、火星へ行くことでもない。
死んだ親父、おばあちゃん、おじいちゃん、おじさん、おばさん、親しい友達、つまりあの世の人と会いたい、話がしたいのである。
なぜそうなったかと言うと、どうも昔の喜界島のおばあちゃんの影響があるようだ。
私の母方のおばあちゃんで、名前がオメトというオメデタイ名前である。
おばあさんは、朝、昼、晩、仏さんにお供え物をする時でも必ず「おいしい、豚味噌ですよ、いっぱい食べてくださいね」とか、目に見えないご先祖様に話している。
間違いなくご先祖様がそこにおるように思って話していた。 おばあちゃんにとっては死んだご先祖様は死んでも生きて私たちを護っていると確信していた。
その死んだご先祖様はどうしておばあちゃんに物事を知らせるかと言うと、夢で知らせるのだと言う。
昨夜は悪い夢を見たから、注意しなさい、あるいはええ夢を見たからええことがあると喜ばせてくれた。
不思議なことにこの頃、私の夢の的中率がだんだんと高くなってきた。
私は美代ねえに言わすと神がかりな人間だそうだ。
フリムンの私にはウヤフジが夢で伝えやすいのかもしれない。
このフリムンの私もユタ神様(ヌル神様)になりたくて、毎晩、オメトおばあさんに「私をヌル神様にしてください」とお願いしている。
私の89歳になる母親はヌル神様になる人だといわれていたが、嫌いだから嫌だと言う。
ところが息子のこのフリムン徳さんはヌル神様になって、あの世の人と話をしたい。
死んだウヤフジがそろそろフリムンの私をヌル神様にする下準備のために、正夢で知らせているのかもしれない。
私の正夢とは誰か私の周りの人が死ぬ知らせなのです。
もう何回も何回も夢が当たっているのです。
怖いほどの時もあります。
私は酒でグテングテンに酔っ払った時以外は毎晩3,4回必ず夢を見る。
その夢の続きを見ることもできる。
ご先祖様は酔っ払いは嫌いなようである。
周りの人か関係のある人が死ぬ前の1週間か2週間の間、死んだおじいちゃんやおばあちゃん、親父、友達が夢に毎晩出てくる。
1年程前までは嫁はんには人が死んでから夢の話をしていたのですが、いまは実験のつもりでまた近いうちに誰か死ぬかもしれないと予告している。
先週も嫁はんの仕事先の旦那さんの死も1週間前に「また誰か死ぬよ」と嫁はんに予告していた。
的中した。
今は回りの人の誰かとはわかりませんが、そのうちにわかりそうな気がしてなりまへん。
その時には死なない方法も夢で教えるようにお願いしときます。
そしてまた、あの世の人とも話せるようになっている時だと思います。
そしたら皆さんにもあの世のことをいっぱい話してあげようと思います。 この世の人は月へ行きたい、火星へ行きたい、私はあの世の人と話がしたい、フリムン徳さんです。
それから6年後私の夢は本当に実現したのです。
私は三途の川を渡って、2日間勢ぞろいした天国のウヤフジ達と対面して来たのであります。