じゃがりこを30秒で食べる


あなたには出来ますか?

今私、右手にスマホ左手にじゃがりこスタイルでnote書いております。

堕落の極み。昼の休日って感じ。

暇さえあればこうやってお菓子を食べるからこんな立派に育つんだよな。と思いながらも手はとめられない。

いえ、私が悪いのではないのです。

これも全て「みんなに美味しいものを」という企業努力の末。

これは彼らの努力が実を結んだということ。

大いに結構。

うめぇ。


なので私はじゃがりこを口に運ぶ手を止める気はありません。

ですが、止めはせずとも遅らせることは出来ないだろうか。

なんとかデブから抜け出すことは出来ないのか。

はい、はい。そうです。止める気はないとか言っていますがさすがに私も自身の外見と健康に気を遣いたいのです。

ということで私は考えました。


ここで今回のタイトル

じゃがりこを30秒で食べる


最初、記事のタイトルだけ見て早食い企画? と思われた方いるかもですがこの前置きで違うと察したでしょう。

はい、そうです。皆様の予想通り、1本を30秒かけて食べます。


30秒、1本のじゃがりこをしっかりと味わい、しっかりと咀嚼する。顎の酷使、味覚の限界。脂質と糖の全てを脳で受け止める。

私はそれに挑戦したいのです。


(ちまちま時間かけて食べることって食欲抑えるのにも効果あるらしいよ)


ということでスタート。


[1本目]

そこそこ長い訳でもないじゃがりこ。

特になんも感想ないな。

いざ食す。






[結果]


まって30秒意外と早い。


タイマー見ながらむしゃむしゃしてたが一口で10秒持ってかれた。

ちまちま食べるべきかと思って小指の爪と同じ体積(not面積)を口に含んだが、かなり時間必要。

残りの5秒で全て口に入れて咀嚼したもんな。

え、時間定めたの意味なっ。

愕然。



早速破綻してしまい困惑です。


……


………………


え、じゃあ2分でやりまーす……。


[2本目]

気を取り直して2本目。
次に引いたのはそこそこの長さ。これなら2分耐えること出来ますでしょう。


いざ食す。








[結果]

やばい。50秒残しちゃった。

なんかぁ、2分もタイマー見るの嫌だったからTwitter見てたんですけどぉ。そしたらぁ、あっという間にじゃがりこがなくなってぇ。


というわけで何か見ながらの食はダメだということが分かりました。



[3本目]

では、3回目のチャレンジ。

これ以上はだれるので結果がどうなれどこれで終わりです。


ですが、皆様の期待に応えるべく成功を約束致しましょう。

「時間変えなくていいの?」と思われた方いらっしゃるかもですが、元々これは「無理な時間設定でじゃがりこを食す」チャレンジなのでそのままです。

ピント合ってない?


最後に引いたのは何かの破片。


ここに来るまでずっとじゃがりこボリボリ食べたのでもうこんなのしか残ってないです。

不利な状況。私、立ち向かえるのか。

いざ食す。









[結果]

チャレンジ失敗!!!!

まさか残るとは。


今回はタイマー見るのは違うかもなとなったのでまたTwitter見てました。でも今思うとタイマー見てやるべきだったかもしれないです。元々時間に合わせて食す。そういう趣旨だったので(多分)


まぁ、わかりやすいほど迷走しています。そもそもこのチャレンジ自体意味わかんねぇもんな。なんだこれ。


とにかく、今回はゆっくりを心がけました。咀嚼とかせず口に含むだけの時間とかありましたからね。


いやもうまともに食えば???



ということで、まとめです。



今回じゃがりこをゆっくりと食してみた結果得られたのは


「意外と味は楽しめる」


という発見でした。ちゃんとポジティブな感想残して行きますよ✋


しかし、じゃがりこの食感を味わうには向いてないとも言えます。それにじゃがいもお菓子特有のホクホク味(命名:私)は一気に口を含んだ時にしか味えませんしね。

でも満足感はかなり高い



案外、楽しめるものなのですね。しみじみ。

まぁまたやりたいとは思えないが。面倒くささが勝つので。


まとめ終わり。


ゆことで、皆さんも消費しきれない時間を抱えている時はじゃがりこゆっくり食すチャレンジやってみてね。


以上、

じゃがりこを30秒で食べる


改め、

じゃがりこを2分で食べる

でした。


じゃ、今からお菓子食べすぎと親に小言を言われに行きますかね。


では、またどこかで。



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