「晒し」やってみた。
今日は色んなものをみんなに晒していこうと思う。
付き合って頂けると幸いだ。
では、よろしく。
まず1つ目
特に意味の無い写真晒してみた。
私のカメラロールをみんなに晒していこう。
ところで、ふとした時に記録したい!と思って撮った写真みんなにもあるだろうか。
ふと眺めて思いを馳せる……なんてことはせず、削除する時だけもう一度見返す写真。ああ、こんなもんあったな」や「なんだこれ……」と考えてしまう思入れのない写真。
今回はこれらを晒していこうと思う。
もちろん、ちゃんと理由があって撮った写真だ。解説もしっかりしていく。
【1枚目】
これは友人がピザを切る瞬間を写したものだ。
ピザを切る。
何の変哲もない日常のワンシーン。写真に残すほどではない、が。
ちゃんと撮影した理由はある。
雑な図で申し訳ないが彼女の手を見て欲しい。
グーである。
グーでいくものなのかそれは?
ピザカッターをグーで持ってコントロールできるのか……??
力入りすぎちゃって飛んでいかないのか……??
初めて見たため思わず写真を撮ってしまった。
でも後々考えてみて別にグーでもおかしくはないよな…となっている。力は入りやすいし、その分切れやすいと思う。コントロールについても極端にガサツじゃなければ問題は無いだろう。
誰に見せるわけでもなく、自分で見返すわけでもなく。ただ友人の写真だから残してある。そんな1枚がここにはあった。
【2枚目】
次はセブンの「たまごサラダ」だ。
これはちょっと何故撮ったのか分からない写真だ。一応、過去の私の意図することはぼんやりと分かっている。が、やはりなぜ撮ったのかというのは定かではない。とりあえず、今ある「ぼんやり」の内容を話していこうと思う。
まず始まりはこうだ。
私は常々たまごサンドを食べたいと考えている。
では続けよう。
たまごサンドという食べ物。確かに食べたいが家で作ることはしたくないため必然的に外で食べることになる。購入したものの方が絶対美味しいしね。
だが、お腹がすいた時、手持ちが限られている状態でたまごサンドに手を伸ばすかと言えば私は手を伸ばさない。たまごサンドに惹かれる。惹かれる、が。やはり肉が挟まったものを私は選んでしまう。
そう、たまごサンドか肉か。その選択を前にした時私は必ず肉を選ぶのだ。
流石に2個買うことは出来ない。
弱い。私はなんて弱い。
だが、たまごサンドで満足できるかと言われればそれは無理なため仕方ないのだ。
ああ、情けない。なぜ私はこうも……。
嘆き、怒り、失望、悔み。
想いは渦巻くばかり……。
だがしかし、願えばいずれ叶うように私にもたまごサンド手に入れる日がやってきた。
その時記念に撮ったのが上記の写真である。
そう、私は自身に勝ち念願のたまごサンドを手に入れることが出来たのだ!!!!!
だから何??????
記念として撮った写真なのはいいとしてだから何?という話である。
いまこれを書いている私も「だから何」となっている。そしてドン引いている。ただたまごサンドを手に入れたぐらいでウキウキと写真を撮っている過去の私に。
そんなに食べたきゃさっさと買えよ。
食い意地はるな。
というわけで謎写真晒しは以上とさせて頂く。ここまでお付き合い頂き感謝って感じだ。
では次の「晒し」に参ろう。
続いてはこちら(効果音)
友達の記事晒してみた。
まず前置きから話させて頂こう。
我々は「宙組」というチームを作り曜日ごとに担当を決めnoteを更新している。今あなたが読んでいるこの記事もその「宙組」用の記事である。それぞれ個性が出ており、みんなの記事を読むことは私の毎週の楽しみとなっているのだ。
ちなみに私の担当は金曜だ。そして現在の時刻は土曜の0時18分。
まぁ、遅刻してますね。
でもみんなも遅刻してるので大丈夫です。
前置き終わり。
とにかく、私は「宙組」みんなの記事を晒すことに決めたのだ。
誰に?
私の母に
君たちが全世界に自身のnoteを晒しているということは、もちろん友人の母親に見られることも覚悟しているのであろう。
その覚悟なしで貴様らは自己開示を行っていたのか??
否!
ちょっと言葉出てこないんでやめます。
ということで私の母に友人の書いたnoteだと説明した上で読んでもらうことにした。
リンク貼るので皆さんも読んでってくださいね。ここでも引用という名の晒し、やります。
そして、3つ目の「晒し」。こちらは2つ目の「晒し」と同時進行で行っていく。
では各自、ドラムロールを頭に響かせながらスクロールし給え。
デンッ!!!!
母のコメント晒してみた。
読むだけ読ませて感想貰わないのもあれなのでしかと感想も貰っている。ただ、ほとんど私が言わせたようなものなので期待はしないで貰いたい。なんせこの記事に載せると言ってないからだ。これらは全て許可を取っていない行為なのである。
ではまず朝寝(嬢)からの記事だ。
最初に全員分の記事を読ませるにあたって私は取っ付きやすいものから始めることにした。
彼女の記事は全体的に軽快でリズム良く楽しむことが出来る。強制的に文字を読ませることをさせる一歩目としては適していると判断した。
今回母に読んでもらった記事はこちらだ。
三連休シリーズ。これは私も好きな記事だ。手探り状態で始まった我々のnote更新がこの記事である程度方向性が決まったのではないだろうか、と私は勝手に思っている。少なくとも私は参考にした部分もあるのであながち間違ってはいない。
読んでいる母親も「フッ」みたいな笑いを出していたので面白かったのだと思う。
そして読み終えた母は私にスマホを返してこう言った。
この子は記者になった方がいいね。
どうやら大層気に入った様子。
文章が上手いと褒めていた。
素直で、だけどちゃんとフォロー入れるから偉いね。
どうやら朝寝(嬢)、偉いらしい。
これ以上は聞いても何も得られなかったため朝寝(嬢)については一旦終え、母には次の記事を読んでもらった。
次はティーナの記事である。
読んでもらったのはこちらの記事だ。
水まんじゅうシリーズ。そこそこ手軽に読める文章量でありながら得られる満足度が高い。空想と現実の混在が程よく私の好きなシリーズだ。
初っ端から自身のスタイルを確立し、ぶっ飛ばしてくるところは彼女らしいと言える(ちょっと説明放棄しちゃった。すまぬ)
ここで紹介しているのは#01であるが是非ともみんなには結末まで見届けて欲しいと思う。全3話。きっと後悔はしないはずだ。
そんなこんなでイチオシの記事を勧めた私。隣で黙々と読む母。
そして読み終えた母の第一声。
そうよね。やっぱりそうよね。
どうやら本当に「水まんじゅう」という生き物がいると思ったらしい。
我が母ながらピュアすぎる。それともティーナの描写能力がえげつないのか。
とにかく母は騙されてしまったと言い、ティーナの空想を語る力を褒めたたえる。
ティーナの書く文章には説得力があるようだ。
私はその言葉を聴きながら、母の子として彼女が人に騙されぬよう、ティーナの友人として彼女が人を騙さないように祈っていた。
最後にあまみの記事である。
読んでもらった記事はこちら。
彼女は常人が見えないものを見る能力に長けている(と私は思っている。)
そんな彼女が書いたこの記事は「ask💦」の謎をとくために我々も思いもよらぬ視点(的を得てる訳では無い)から様々なことが語られている。
普段光の当たらないものにこうも深く考えることがあるだろうか。私はこの記事を密かに「サブキャラの主役回」と呼んでいた。
とにかくこちらの記事も私のお気に入りの一つ。
記事を読む母も「ふっ」と笑っている。
いえ、あの。さっきからこの笑い方……。鼻で笑っているのは確かなんですけど別に馬鹿にしている訳ではなく。あの、気を悪くしないで……。
そして読み終えて一言
変だね、この子。
そうだね。
まぁ、全員おかしな奴らなのだが特に妄想が目まぐるしく移り変わりバーニングしている彼女の記事は母には早かったようで。
ちょっと不思議だな~~という印象が第一に来たそうだ。
読みやすい文章であるとも褒めていた。纏めるのが上手いね~~と感心していたので退屈することなく読むことが出来たのであろう。
以上、友人達の記事を晒してみた。
友人達が褒められているところ聞けてご満悦という感じだ。
勝手に人の記事を母に見せ、怒られるのではないかという不安はあるがここで謝れば許してもらえるだろうか。
申し訳ない。陳謝。
というかなんか、全体的に文章が上手いという評価だったな。
ちょっと私の記事も試してみるか……。
というわけで急遽私の記事も読んでもらうことに。引用貼るのめんどいので貼らないが私がレジ横の商品を買ってグダグダ語るという内容だ。複数の文章を無理やり読まされ「もういいって……」となっている母に最後だから!と読ませる。子の甘えをフル活用だ。
記事内の写真ですぐ私が書いたやつだとバレたが気にしない。
待つこと数分。スマホを返却された私は母に感想を求める。
母はしばし考えたあとこう言った。
文章からせっかちさが出ているね。
ちょっと変な声出た。
自覚している癖を指摘されてあまりにも「恥」を感じてしまった。
確かに私は書き終えたい気持ちが強すぎて説明や余韻を大幅に無くす癖がある。読み手の汲み取る能力を頼った乱雑な文章しか私は書けないのだ。なぜならせっかちなので……。
心当たり、ありすぎる。
さらに母はこう続けていく。
ネタないの?
もうやめてくれ…。
ちょっとぶった切る形ですまないがダメージが酷いためこの「晒し」はここで終わらせて頂こう。
というわけで友人の記事を晒す、母のコメントを晒すは以上となる。身内ネタにお付き合い頂き感謝する。
さて、次の「晒し」は
世界、晒してみた。
では、始めていこう……
と思ったが現在3989文字。4000字を越えてしまう、いやもう超えてしまったからそろそろ終わりにしたい。
流石に長すぎると読むのも難しいし私だって書くのが辛い。と、言うわけでこの「晒し」はまた別の機会にさせて頂こう。
というわけで
「晒し」やってみた。
いかがであっただろうか。最後らへんは完全なる身内ネタであったが楽しんで頂けたなら幸いだ。
晒しは悪質な行為であるためみんなも……とはならないが、どうしても晒し行為をしたいみんなはモノや人を見極めてやってみよう。私との約束だよ。責任は取らないよ。
と、まとめはこんな感じでいいかな。
みんな幸せに、平和にね。
じゃ、またどこかで。