私はエネルギー高め人間のエネルギーを吸って生きる。


化け物みたいだな。

どうも、化け物です。

さておきテーマは「エネルギー感じる人間」について。今回は(も)何かを熱く語りたいと思ったのでここで熱い人間について語るのだ。

どうぞよろしく。

「エネルギー感じる人間」それは「あれやりたい」「これやりたい」を全てこなしていく人間。夢や目標に向かって努力し、そのためには苦労負うことも厭わない人間。活動的で活発で、彼らの動きは周りの者を振り落とすほど。一部ではそれを天才、秀才と呼ぶのかもしれない。いえ、才能の有無に限らず。何かに一直線な人間は莫大なエネルギーを持っているのだ。

私は夢追い人が好きなのだろうか。

それはそうだ。だが、

根拠の無い自信は嫌いだし、変な方向に突っ走ってるのも嫌いなので一概にそういうのが好きという訳では無い。

ちょっと上から目線すぎた発言してしまった。失敬。

とにかく私はこういった人間のエネルギーを吸って生きている。それは有名人、友人、2次元問わず。吸って、生きている。

ただこういう見方を生身の人間にしてしまうのは失礼だと思っているので友人に対しては直接言わないようにしている(理解してくれそうな人には直接言うよ。愛はなんぼ伝えたっていいのでね)

いや、そうでも無いか。普通に伝えてるな。

ごめん。なんか、気持ち悪いと思わせてたら。

まぁいいか。

なのでまぁ基本的に二次元の人間に対しては遠慮なしにこんな感じのことをキャイキャイ言ってる。彼らのエネルギーを感じて生きている。


さて、そろそろなぜ私がこういった人間を好きなのかを説明しよう。


それはズバリ、私がそういったエネルギーがないからだ。

元気がないという訳では無い。むしろ元気な方だ。

ただ頭の中で描く「あれやりたい」「これやりたい」ができる能がないのだ。

「そんなこと言わず、やりたいならやればいいじゃん」


それは「できる側」の発言。やめて頂きたい。


この発言に私に対してイラッときた人間もいると思うが。まぁ、続けて読んでほしい。いや、読まなくていい。精神の安定を大事にしよう。


とにかく


もう既にこういった言い訳をしている時点で私は「あれやりたい」「これやりたい」を叶える資格はないのである。


既に諦めた人間だ。


だからこそ私はそんな彼らに惹かれる。



彼らはとても眩しい。鮮烈で激しい熱を放っている。その光で目を焼きその熱で身を焦がしたい。私は常々そう思っている。

私は彼らのエネルギーの余波を感じで生きているが、彼らのエネルギーで死ぬのもまた本望だ。てか、死んでも生き返る気がする。いける。



と、ここまでずっと熱い思いの丈を撒き散らしているが、皆さんとの距離の遠さを今感じている。現在、文字数が1000を越えたがここまで読んできた方々に少し申し訳なさを感じている。


私だけが一方に熱くなってるのでね。


出来ればこのままもうちょっとお付き合い頂きたい。


そして「分かる!!」と共感してくださる方が
いるならば。私と共に最後で突っ走ってほしい。


とは言うものの、これ以上皆さんの貴重な時間を頂くのもアレなので最後に実際の例を出して締めようと思う。

布教というわけではないので安心して欲しい

これは布教です。


私の好きなバンド「ヤバイTシャツ屋さん」

好きといっても私自身は曲を聴いたり地元に来てくれたらライブに行くぐらいのライトなファン層なのでここで例にあげるのは少し烏滸がましい気もするが誰も咎めはしないので堂々と語る


名前と少しの曲だけ知ってる人達は「愉快なバンド」の印象がすごいと思う。それは間違いない。私もそこが好きである。

しかし、彼らだって自身の作品を世に届ける人間と変わらず自身たちの曲に誇りを持って活動しているアーティストなのだ。

愉快でふざけた彼らにそういった熱い部分を見てしまうとギャップでついつい心が動いてしまう。そんな私の気持ちに共感してはくれないだろうか。

彼らの曲に「鬼POP激キャッチー最強ハイパーウルトラミュージック」というものがある。

インパクトあるタイトルと直接的で真っ直ぐな歌詞。(インパクトあるのはサムネかもな)
とあるTVCMに抜擢された曲だがその捻りの無さに「キャッチーな曲を作ってくれと言われたからサビで『キャッチーな感じ』って歌ってるのか??」と言われるほど。


その曲の中にこんな歌詞がある。


「伝えられへん方が悪いんか 聴き流すのが悪いんか」

こうやって書き起すとキャッチーな曲にのせる歌詞ではない。びっくり。

ヤバイTシャツ屋さんはCDを売ることに力を入れているバンドだ。当時金のない高校生の私もそんな彼らを応援したくてCDを買うなどしていた。それくらい人を動かすほどの熱で活動している彼らだ。

彼らは違法サイトや無料サイトなどで手軽に曲を消費される時代を嘆いている。(ようつべのリンクを貼ってごめんね)

その気持ちが表れているのが上記の歌詞だ。

彼らのふざけた音楽の中に垣間見える強い信念。好きとしかいいようがない。

しかし、私が本当に伝えたいのは次だ。

「いつかヤバみな深みに気づいてくれるならそれでええ待ちます」


え、そのスタンスなんだ。

俺たちがもっとみんなにいいものを届けられるよう頑張るから!

ではなく。

もう既に自分たちは最高なものを出している。
音楽というものは最高なものだ。

というメッセージを送ってくるんだ。

びっくり。

この歌詞は今までの努力の積み重ねがないと歌えない。

ずっと彼らは我々ファンと共にワイワイする楽しいバンドだと思っていた。


しかし彼らは彼らなりに己らが作り上げた作品に自信と誇りを持って我々に伝え続けていたんだ。

なんて美しくて眩しい。その熱をずっと浴びていたい。

この曲をこの歌詞を聞く度に私は彼らのをエネルギーを感じて笑顔になるのだ。


というわけで皆さんもこの熱い語りについてこれたであろうか。今回の記事ではエネルギー尽くして語ったため私はこれからエネルギー高めの人間を見てエネルギー補充していこうと思う。

みんなもエネルギー高めの人間のエネルギーを吸って生きよう。


胃もたれしない程度にね。


じゃ、またどこかで。

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