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ちいさきいのちに抗う日々



ぬい活ってあるじゃないですか。



私あれ未だに抵抗あります。



刺すのはまだやめてください。先に私のぬい事情について聞いてください。


その、


二次元オタクやってると遭遇するぬいなんですが……こう、あまりにもかわいくて、欲しいじゃないですか。




欲しいと、買うじゃないですか。




買って……届いて…箱にしまう…。




ぬい活。終了。




世の人間ってぬいのために服拵えたり家拵えたり世界見せたりとぬいを自身のパートナーのように扱っていますけど。



私これ無理です。



なんか、恐ろしくて。




でもマスコット系のキャラなら私もやります。よく世界見せてます。


音楽で天下取ろう


そっくりさん


かわいい~~~~😊😊😊



ぬいぐるみってかわいいから連れ回したくなる。


そう、ぬいぐるみってかわいいんですよね。


だから赤子とかペットのようにかわいいね!!かわいいね!!!食べよっかな!?食べちゃおっかな!?!?食べちゃった!!!!というテンションになるんですよね。接してると。



ぬいとか造形まじでかわいいから。本当にそうなる。



だけどそれが二次元の人間キャラになるとどうしても脳がバグって。



ぬい、かわいいから「食べよっかな!? 食べちゃった!! 」みたいなテンションになれるんですけど元の人物に対してはそんなテンションになったことがなく……。その、脳がバグって。



だからぬい活。抵抗あります。



でもぬい活的なの一応しています。今私には足繁く通っている映画(応援上映)があります。この前が上映最終日だったのでそこに推しのぬいを持っていきました。


鑑賞スタイル


ち、ちいさき命が膝の上に~~~~~~~



これは頂いたものなのですが(本当にありがとうございます)

未だに彼らの顔を満足に見れていません。

なぜなら照れるから。


触るのも最小限に、大事に大事に保管しています。(この扱いが彼らにとって正しいのか分からないが)


それよりもこのちいさきいのち……



こんなちいさきいのちにとって映画の強い光や大きい音はストレスでは……??



実は前にも劇場に持っていったことあります。その時も同じことを思いましたが、今回は上映終了日ということもあって「いや、ただのぬいなんだから!!」と持っていきました。



それでも上映中は気が気でなかったんですが。



ということもあって、ちいさきいのちをちいさきいのちとして扱っているのすごい不思議だな。そんな気持ちになるんです。




このぬいは「ちいさきいのち」ではなく、キャラクターを象ったものなんですけど。私はこのぬいをキャラクターとしてではなく「ちいさきいのち」として見ていて……。




え、じゃあこの「ちいさきいのち」って何者なんですか……!?




ぬいを膝に抱えながら「見てご覧、お前が活躍しているよ……」の気持ちで映画を見せたかったのですが…その……私はぬいを「ちいさきいのち」として扱ってる以上キャラクターとそのぬいはイコールでなく。



でも、私はそのぬいが推しのキャラクターのぬいだから持ち歩いているわけで……。



いや、別に分身や本人として持ち歩きたいという欲があるわけではなく。私がぬいを持ち歩いていたのはかわいいグッズだから持ち歩きたいだけなのだけど……。



でもそこに「いのち」を感じてしま……この「いのち」ってなに!?!?!?!?


誰!?!?!?!?!?



ほら、脳がバグりました。



と、言うわけで私はちいさきいのちに抗いながら生きているのです。でも、ぬいは欲しいです。かわいいので。



何の話だこれ。


ま、いいか。


では、またどこかで。



話は変わるがアクスタは平気。



ただ、アクスタ。それだけ。



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