新たしい扉を開くために
そんな、考察せずにはいられない僕は
今年をどんな一年にするか考えようと
去年を振り返るところから始めた
振り返ってみたら、自分の大切にすることが
改めて見えてきた気がした
カレンダーを見返しながら、
目につく出来事はこんなところだ
意外と初めてのことに挑戦した1年だったみたい
環境の変化とかもあって、心境が変わったと思う
まとめてみると
環境の②については、いつか別に書いてみようかな
人生の出来事としては、
とても大きなターニングポイント
なぜって、誰よりも頑張ってた友人が
頑張れなくなってしまったから
一緒に隣に走ってた僕は精一杯に支えたつもり
ここで、自分の人生観が変わったことは間違いない
「無理して生きて燃え尽きるのはもったいない」
人生は一度きり
悔いのないように走ることは大事
けれど、一度そのコースから外れると戻ることはとっても難しい
まじめな人が報われない瞬間が
この世の中にはあるのだと
それだったら、そうなる前に止めたいし
自分ももっと好きに生きてみたい
自分を大事にして生きてみたい
そんな風に思った一年だったのかもしれない
お金をただ貯めるのではなく
新しいことには使ってみた
初めて観た舞台
初めて生で宇多田ヒカル
初めて1人で行った海外の旅行
どれも人生をとても豊かにしてくれた
生で観るということの臨場感は
五感のすべてで味合わせてくれる
小学生の時から読んで、見てた
ハリーポッターの世界が目の前で再現されている驚き
小学生の時から、聴き続けていた
宇多田ヒカルが、CDとほとんど変わらない歌声で
目の前で歌っている衝撃
今までの自分の人生を作り上げてきたものが
さらに昇華された瞬間だったと思う
あの新しい文化に触れた瞬間の感動
そして余韻
この感動が次の扉を開く原動力になる
新しい扉を開いた反面
嫌な人間関係や、あんまりやりたくないことを
無理に挑戦するのはやめた一年でもあったと思う
人に期待をして、ぶつかってきた
10年くらいだったと思う
一種の諦めともいうかも
けど、人生は長い
だから、少し自分を大切にする期間があっても
良いんじゃないかなって
だからこそ、今年も
ほんの少しでもいいから
新しい扉を開く一年にしたい
ちょっと先の楽しみに心を躍らせて
日々の景色が、ちょっとだけ鮮やかに見えるような
そんな毎日を生きて行こうと思う