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【官能小説#車窓(ショートショート)】

(官能小説を投稿しています。フェチシズムが苦手な方、18歳未満の方は閲覧はご遠慮ください。)

ドア角に立った二人は終電車の車窓を流れる見慣れた夜の街を眺めていた。

周りの乗客のほとんどはスマートフォンに視線を向けたままで、2人に気を止める者はいない。

壬生は無表情で、奈保子の心もち歪んだ表情には恍惚の色が浮かんでいる。

つまり、壬生の指がパンツスーツの上から奈保子の股間を弄っているのである。奈保子は漏れそうになる声を堪えながら、熱を帯びた秘部から滲み出る愛液でパンツスーツの下の直穿きのサンタンカラーのパンストを濡らしている。

―おわり―

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