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【場面緘黙症】体調が悪くてもつらくても助けを求めることができないのです
💠場面緘黙症のつらさ
前回の記事でも紹介したとおり、息子は場面緘黙の症状から幼稚園生活で一言も話していません
話せないと言うことは、体調が悪くても、つらくても、先生に言うことも、お友達に言うことも、助けを求めることも出来ないのです
年中になったある日、いつものように息子は朝起きて来て、いつものように一緒にお着替えをしました
その時は、体が熱い訳でもなく元気でした
そして、その日幼稚園にお迎えに行くと、息子がなんとも言えない表情で走って来て、私に抱き着きました
これを最後に息子は、3日間の意識障害を起こします
あれ??体が熱い
おかしく思った私は、
「先生、何かありました?体が熱いし、ぐったりしてるじゃないでか!!」
先生
「さぁ?」
私、
「体温計貸してください」
「40度超えてるじゃないですか!!気づかなかったのですか!!」
先生
「さぁ?」
すぐにかかりつけの小児科へ
💠そこにいつもの先生はいなかった
小児科は、近所でも評判の良い小児科
でも、その日は、水曜日の午後
水曜日の午後は、先生が小学校の健診に行くので、その当時は、その先生の代わりに若い新人の研修医?位の年齢の方が、診察していました
私、
「朝は、いつもと同じ様子だったのに、お迎えに行ったら、ぐったりしいて40度超えてたんです」
先生、
「今、幼稚園で何か流行ってますか?」
私、
「嘔吐下痢が流行ってますが」
先生、
「嘔吐下痢です、水分飲ませて様子見てください」
私、
「でも、熱が40度超えているじゃないですか」
先生、
「嘔吐下痢で熱が40度超えることあります」
先生にそう言われ、そうなんだ、こんなにぐったりしてるのに?
そう思いながら、ぐったりした息子を背負って車まで運び、自宅へ帰りました
それにしても、よく眠るな、何かあるといけないから、今晩は添い寝しよう
そしたら夜中1時頃、一旦息子が立ち上がったかと思ったら
「ママ!!」
そう叫んだ息子は、白目をむいて倒れました
「助けて、救急車呼んで!!!」
💠細菌性髄膜炎…「お願い起きて、何処にも行かないで」
私は、幼稚園も小児科も許さない
ここから先は、幼稚園や小児科に対して、批判的な文章もありますので、申し訳ございませんが、有料とさせていただきます
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